2024年04月01日

ギャンブル依存症って

大谷の通訳がギャンブル依存症で、大谷の口座から大金を盗んだとか、
そんな事が話題になって居たけれど、
ギャンブル依存症というのは何なのか、考えて見た。
私も若いころ多少のギャンブルはやっていた。
その時にギャンブル依存症の人間を見た事がない。
あえて言うならプロのギャンブラーは居た。
しかし、彼らは自覚がある人でなしだ。
女房子供も仕事も捨てて、博打場の出入りしている。
一つ間違えば、半殺しもしくは行方不明者にもなりかねないだろうが、
ギャンブルで生きていた。
私とてギャンブルには多少の自信があったのだが、プロの壮絶さに耐えるほどの
根性もやる気もなかったので、
ある日突然ギャンブルを止めて人生の半分が過ぎた。
だから依存症などという中途半端な人間が理解できないのだが、
アルコールや麻薬の中毒に似ているのだろうか、
病気ならば直す事も出来るのだろう。
ただアルコールや麻薬と違いギャンブルの場合は、金が無くなれば
だれも相手にしてくれない。
つまりギャンブルのプロというのは、ある面凄いエリートなのだ。
かなり勝ち続け元金があるから続けるのだが、
金が無いギャンブラーなど誰も相手にしない。
だからギャンブルに依存出来るとは、大したものだとも思える。
しかし、ちゃちな話、マスゴミも面白可笑しく話題にしたいのだろうが、
単なる横領話、そんなには引っ張れない。
こんなに日本が不景気なのだから、ギャンブル依存書位の景気の良い話が
もっとあった方がいいんじゃないの
などと思ったりした。そんな馬鹿が居てくれないと、お金が回らんよ。
当たり前で真面目な人に金が残る社会には、馬鹿も必要かもしれない。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:56│Comments(0)日記
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