2014年02月28日

泰然自若

しかし、この国のマスコミは、どの国のためのものだろう。
ミスリードばかりの報道だ。
曰く、中韓との首脳会談を急がなければならない。
オバマ訪日までにTPPを結ばねばならない。
などという事を垂れ流す。これらはまったく根拠がない。
支那や韓国は経済において日本に頭を下げて支援して欲しい現状だ。
日本側から考えて、何かを頼む材料はない。
彼らは放漫経営の経営者と同じで、国の経営がおかしくなっている、
その矛先を日本のせいにして誤魔化しているだけだ。
無視する事こそベストな選択であり、仕掛けてくる情報戦に対処すればいい。
首脳会談を急ぎたいのは向こう側の都合だ。
TPPも同じだ。日本が急いでTPPを結ぶ必要もメリットもない。
むしろアメリカ側こそが頼みたいのだ。
しかも、その後ろにはグローバル企業がいて、
日本市場から国富を巻き上げたいという事だけだ。
TPPが破断になっても、日本はメリットこそあれ、デメリットはない。
オバマの顔を立てるために、日本の国富をアメリカのグローバル企業という
守銭奴達に渡す事はない。
国富の全てを渡した韓国の真似をする必要などはない。
それこそ泰然自若こそ日本の取るべき方向性だろう。
世界で一番まともな国は我が国だ。  


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2014年02月27日

移民促進を語る人達

日本は少子化なので移民受け入れをという人達がいるが、
彼らはドイツの現状、アメリカの現状を知っているのか、
にっちもさっちもいかないのが現状だ。
外国人を排斥しろと言うつもりはない。
むしろ最後まで責任を持たねばならない覚悟があるかという事だ。
シンガポールの様な人造都市は、外国人労働者を受け入れても、
仕事がなくなれば、すぐに国外に追い出してしまう。
国内の残れば犯罪の温床になるという考え方だ。
そのくらいドライになる事が出来るのなら良いが、日本人はそうはならない。
気の毒だからというだろう。
すると人種や宗教観そして、年老いた移民たちの老後のケアもしなければならない。
その覚悟があるのだろうか。
しかも現実には日本国内の若者の日本人でも多くの失業者がいる。
まず彼らを職につかせる努力が先決だろう。
彼らも日本人なのだから、生活保護を受ける権利や、老後を保証も必要なのだ。
就職をせず、いきなり生活保護というのは、よほど体に支障がある人達は仕方がないが、
そうでなければ元気なうちは働いてもらわねば、年金などの負担が負えない。
まず国内の整備をしっかりしなければ、移民の人達に失礼だろう。  


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2014年02月26日

2月26日

そう今日は2月26日二-二六事件の日、昨日は私の師匠の命日。
一見違うようであるのだが、師匠の遺言の中ににあった一文
「国家の現状は英霊の期待に反して、其の精神風土は荒廃し、
金の支配する社会に成り果てました。金の為なら
国家をも売りかねない国会議員や高級官僚、上の好む所に下之に
従うは常、生き残った私どもの生き様の反映と申すべきで
ありましょう。」とあった。
師匠は戦後の68年間そんな針のむしろ上にいた事を感じ、
この方のような本当の愛国者がこの世から去っていった事を感じる。
二-二六事件は78年前に国を思う青年将校達が、高橋是清の様な
本当の愛国者を間違って殺戮した悲しい物語だ。
今そういう事が無いのは平和になったのではなく、
打算とエゴが渦巻いているからではないのだろうか。
国のために本当に命をかけた靖国神社の祀られている英霊に本気の誠で
参詣しない事が、その根底にある理由としか思えない。
アメリカも支那も朝鮮半島人も、本当に国を想う日本人こそ恐ろしいのだ。
彼らこそエゴと打算しかない人種だからだ。
本気で国を思う人間が増えれば、日本こそ未来は悠々の国になれる唯一の国だ。
まず春と秋の例大祭から靖国神社に行こう。  


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2014年02月25日

熱海梅園

梅の花を求め、熱海梅園へ。

最近知ったのは、梅の花見は花の木全体よりも、蕾をより注目して見るべきらしい。

なるほど可憐で美しい。
むしろ日本的な美しさは梅かも知れない。

厳しい冬を乗り越えた力強さ。

  


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2014年02月24日

今は潮目が変わる時

経済というのは社会の変化とイコールに変化していく。
そういう意味では、今は社会の変化が起きている時だ。
BRICSが成長したのもアメリカの金融緩和なら、
BRICSの衰退もアメリカの金融引き締めだ。
支那以外のBRICSの国々は、不景気と言われながらも、
堅実な努力をしている様だ。
ロシアが日本に対して友好的に見えるのも、
プーチンの様な冷静なリーダーのなせる技だ。
世界はバブルが終わり堅実経済の中の自分のポジションを模索している。
それは一次産業二次産業三次産業の違いはあっても、
モノづくりである事は間違いないのだ。
グローバル経済は世界を一周して、流通が得る巨大利益がなくなりつつある。
安い労働力を維持しながら、資本を利用して大金を稼ぐビジネスモデルが
どんどん壊れていく。
付加価値こそが経済の源泉。
物を動かして金を生む流通や、金を動かして金を生む金融は、
対象となるモノを作る企業があってこそ成り立つ経済だ。
モノを作る企業が疲弊したり、なくなった国では、
アメリカの金融引き締めイコール大不況となる。
だから支那も人が住まない、
必要もない不動産を作り続けてGDPを上げているが、
海外からの資金が切れれば、お得意の、おから建築と同じおから経済で、
経済はミシミシいうだろう。今年はその姿を世界に晒し始めるのだろう。
しかし、海外資本家には困ったもんだ。
中国は怪しくなると、日経の株価が下がる。
欧米からすると、支那と韓国の保護者は日本という事らしい。
迷惑な事だが、確かに欧米が資金をどんどん引き上げている中国に
資金を残している日本企業が多いが、それが原因だろう。
彼らは何を考えているのだろう。私にはよく解らない。  


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2014年02月22日

女子フィギアが終わった。

女子フィギアで浅田真央選手のフリーの演技を各放送局が
繰り返し流したが、いつ見てもすごい。
どこか気持ちが震える、そんな凄みを感じる。
芸術とは、こんなものかも知れない。
メダルを取った上位選手を点数で文句をいう筋合いもない。
地元開催でのロシア選手の贔屓目もあるだろうが、
3選手ともその演技の完成度見事なものだった。
他の大会と全く違う彼女達がいた。
点数は、私の様な、ど素人見学者が評価する事でもない。
しかし、今回の浅田真央選手のフリーは、本当に引き込まれた、
あの日本を嫌う中韓の人達でさえ喝采したという。
その力はなんだろうか。
きっと、彼女の一途な努力こそ人を感動させたのであり、
それこそが彼女の真骨頂なのだろう。
荒川静香選手が金メダルを取った時も、
まるで世界が彼女中心に動いている様に錯覚したけれど、
今回も、それに負けるとも劣らないものだ。
スポーツを政治利用する国も多いけれど、彼女らの活躍は
それをも凌駕する力を感じた。
やはり日の本の国は、卑弥呼さんが支えたのかも・・
しかし、あっぱれ女子パワー。  


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2014年02月21日

ソチ五輪で思った事

浅田選手が見事な演技で6位に入賞した。
返す返すもSPが残念だが、これまで日本人を喜ばしてくれた彼女の功績は大きい。
お疲れ様と言いたい。
しかし、森元総理のしゃべりすぎは、みっともない限りだ。
彼なりの応援はわかるが、はっきり言うと頭が悪い。
菅官房長官が一生懸命フォローしていたが、彼も苦労人だ。
しかし、歴代の総理経験者の情けなさは、目を覆いたくなる。
鳩と管は、言うに及ばず村山の爺は、韓国まで行って日本の悪口、細川の殿はご乱心。
小泉劇場は無責任なスーダラ節。
こんな人達が日本のトップだったとは、官僚がグレてしまうのも解るきがする。
このトップ達の失敗を現場で命を削って来た若い人達が、救っている。
震災や就職氷河期を経て、現場で頑張っている若者たちの成果がメダルの数として
出てきたオリンピックだと思う。
昔は「最近も若いものは、教育がなっとらん。」と言ったが。
今の若者からすれば、「昔のおっさん達には困ったものだ、教育がなっとらん。」
そんな声が聞こえそうだ。  


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2014年02月20日

勝負の世界

個人的に一番応援してきたフィギアスケートの浅田選手がSPで失敗した。
これでオリンピックが終わったなぁという気分。
勝負の世界は、これがある。あれほど練習して頑張っても、勝負にはアヤがあり、
強いものが勝つとは限らない。
勝負の女神は気まぐれに変化をする。それをつかむ者と逃すもの。
一瞬の事なのだ。だから多くの勝負師はゲンをかつぐのだろう。
浅田選手は気の毒なのだが、彼女のこの後の人生で、
「あの時、失敗したお陰で今がある。」そんな人生として成功して貰いたいものだ。
100戦100勝は所詮ないのだ。
どこで勝つか、それが解った時に、本当の勝利者になるだろう。
1勝99敗でも勝利者はいる。そんな貴重な勝利者になって貰いたいものだ。
  


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2014年02月19日

経済合理性

20年の不況の中で、安価とか経済合理性をとことん追求してきて、
なんとか企業を維持している中小企業も多い。
選択と集中、自分の得意分野に集中して無駄を無くし、生産性を上げようというものだ。
確かに企業家である以上は利益追求であるから、
その通りなのだが、ただし、それだけにフォーカスして突き詰めると、
おかしな社会になる。
例えば災害の時、企業はどうあるべきかという事だ。
震災の時、自社の利益より公共のために利益を度外視した企業があった。
その時、一番喜んだのが、ほかならぬ、そこの社員さんだ。
自分の会社が誇らしく、自分の仕事に誇りを持ったのだ。
今回雪の中でパンを配ったパン会社の車も、経営陣がその様な教育をしているのだろう。
中には、どうせ賞味期限が切れるのだから、点数稼ぎだという人もいたが、
それでも困っている人のためになれば、いくらでも宣伝していい。
企業は公器という面があり、どの企業も社会のお世話になっている。
だから、社会そのものにお返しすべきだという事だろう。
亡くなった我が師匠は、戦後日本人が金の亡者になり、
自分達は本当の復興が出来なかったと言ったが、
東北の震災の時の、真面目に働く多くの人々を見て、
「この国も正気になった。」と呟いた。
安倍さんが戦後レジュームからの脱却というが、
日本人が公(おおやけ)とために、という事が普通に言える社会になる事こそが
その答えだと、つくづく思った。  


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2014年02月18日

春恋し

今年は寒くて、梅の花がなかなか咲かない。
山では雪がつもっている。
県立美術館に散歩。

親子連れが球技をしている。
しかし、梅はつぼみ。

はーるよ来い、はーやく来い。


  


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2014年02月17日

大雪がもたらせたもの

週末の大雪で道路にカンズメになってしまった人達が多く出た。
二日にわたり車の中に閉じ込められた人など、
もう災害に近い状況がそこに発生している。
ただ、その中で長野の国道で立ち往生した車のの人達の為に、
その地区の住民が公民館を開放し、毛布と炊き出しで迎えたという。
ほかにも、立ち往生したパン会社の車が、
周りの人々に無料でパンを配り、助けたという。
多分私が知らない事も多くあるのだろうが、それらの一般の人達の
暖かい行ないを聞くと、この国に生まれて良かったと思う。
気の毒な人達を見たら黙っておれない。
そんな思いがある社会は健全であり、それこそ後の世代に残したい事だ。
オリンピックでもロシアの選手がスキーを折って苦しんでいる姿に、
カナダのコーチがスキーを取り替えた。
その行為が世界から、頑張った選手と共に万来の拍手を呼んだ。
世界中人間が心底求めるものは一つなのだろう。
自分の利益のみを優先する人達が牛耳る社会は、自然が許さない。
どこかそう信じている自分がいる。
  


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2014年02月15日

金メダルの重さ

ソチオリンピックで羽生選手が日本初の金メダルをとった。
朝からテレビでは、その放送だらけだ。
勿論めでたい事なので、ぼんやり眺めていたのだが、
彼の頑張れる動機などを聞いて、喜びが増す気分になった。
それは、彼が頑張る目標を失っていた時、
東北震災の被災者達の応援で、大きく力をもらったというのだ。
仙台で育った彼が震災を見た時、自分がスケートを続ける事を悩んだという。
それは、彼が純粋な魂の持ち主だからだと思う。
その苦しみの中で、ボランティアで被災者の所に行って、
かえって勇気をもらったというのだ。
皆が口を揃えて、「あなたが頑張れば勇気がわくと言ってくれた。」
そこで彼は、自分のためだけでなく人の為に頑張ることこそ、
本当の勇気と、しいては幸福の源泉である事に気付いた事だ。
それは、羽生選手だけでなく、高橋選手も目標を失ったとき、
震災が起きボランティアをしている中で感じた事だと言っている。
今年MLBに行く、田中選手も震災の後、被災者の皆様から力を
もらって一皮むけたという話を聞いた事がある。
しかも、MLBの契約金の一部を被災者への援助金にすると聞いた。
欧米型の個人主義は、自分の幸せを追求する事なのだが、
このアメリカンドリームと言われる意識は小銭を手にすることで、
脆くも崩れる。薬漬けの選手が幸福だとは思えない。
しかし、他者を喜ばす幸せを手にした人間は強い。
それは無限のエネルギーとなって続ける事ができるのだ。
葉隠の精神とは、その事なのだ。
ゆとり世代と言われる彼らの中から、その様な若い日本人が多く出てきた事。
それを次の若い世代に見せつける金だからこそ、
本当に重い金だと思う。  


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2014年02月14日

バレンタインデー

今日はバレンタインデー。
それこそ義理チョコを何年か前に貰ってから私には関係がない日だが、
中学生か高校生であったなら重要な問題だろうなぁ、
うら若き頃なら重要な問題だ。
それこそ行きつけのスナックに行けば義理チョコぐらいには
ありつけるだろうが、まあ、その程度の問題だ。
しかし、雨も冷たいし、淋しい一日だこと。
このバレンタインデーはチョコレート屋の仕掛けらしいけど、
本当に罪な連中だ。
  


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2014年02月13日

変化対応こそ大事

ソチオリンピックでは、日本選手が予想していなかった所でメダルを獲得して、
今朝もテレビでは大騒ぎだ。
それはそれで出がけにそういう話題は歓迎だ。
せっかくの朝に気分が重くなる様な話題よりはるかに有り難い。
今朝のノルディック複合での銀メダルは20年ぶりとか。
確か20年前に、あまりに日本選手が強いのでルールが改正になり、
それ以来メダルは取れなかったという。
今回、そのルール改正に対応が出来る様にトレーニングを工夫し、
その成果が出たというのだ。
それこそが素晴らしい。
我々の様な凡人は、ルールを替えられた事で、怒り、文句をいう。
そして昔は良かったなどと過去に沈んでしまう。
しかし、若者は、目の前にある事こそルールなのだ。
それを守って正々堂々と買ってこそ本物を実証出来る。
そういう意味で、今回のオリンピックでの若者の活躍はとても眩しい。
理由はどうあれ、日本人らしく堂々と世界にアピールしてこそ
本当の国際化に貢献する事だろう。
どこぞの国の様に審判を買収するなどという事こそ
日本人には似合わない。
正々堂々と繰り返しでこそ真の友情を広められるし、
社会に貢献する一番の方法だ。
それを若い彼らに教えられた気がした。  


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2014年02月12日

都知事選終了

都知事選が終わり、ほぼ予定どうり舛添さんが当選した。
原発を論点にあげようとした殿と小泉さんは過去の人という事なのだろう。
しかし、田母神さんが60万票取った事は、どう評価するかだが、
多く20歳代の若者達が入れた事が注目すべきだろう。
彼らは既存の候補達に胡散臭さを感じているのではないだろうか。
私は日本は大きく舵を切り替えていく事の分水嶺の様な気がする。
勿論、その時に舵を持つのは、今の若者たちだろう。
過去の延長上に生きている政治家諸氏に対しては
厳しい世代がついに出てきた、そんな気がするが、皆様はどうだろう。  


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2014年02月10日

安定を好む日本人

海外から日本を見た時、おかしいと思うのが、
みすみす負けると解っている事でも最後まで自分のペースを変えない。
と聞いた事があった。今回の冬季オリンピックで上村愛子も、
モーグルの採点基準が大きく変わっても、自分らしさにこだり、
明らかに銅メダル選手よりも技術が優っていても、4位になった。
報道機関によっては、採点官の間違いだなどと、
お門違いな事を書いていたところもあった。
普通の日本人は彼女のこだわりが良く解る。
どの様なものでも、完成度の追求というか、
求道に近い事が日本人は好きだし、それを良しとする文化がある。
対して日本以外の国では、勝ち負けこそ全てだ。
それは、常に戦ってきた民族の宿命だろう。
どんな素晴らしい人格者であっても負けたら殺されたら、
元もこもないのだ。
だからルールさえ、変化する事が当たり前なのだ。
日本人はルールを守る事以上に、ルールを変える事すら嫌う。
それは安定した素晴らしい文化を生んできたのだが、
海外と付き合うには、ルールは変わるものと考えていたほうがいいだろう。
多くの評価されるべき日本人が評価されずにいる事の原因は、
そんな事が一杯あるのだろう。
  


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2014年02月08日

大切にしたい美徳

大正9年シベリアでは15万人のポーランド人がロシア革命の内戦の中
「生き地獄」であったという。
戦いの中で飢餓や疾病そして戦いに巻き込まれてなくなっていく大人。
その母親の抱きつきながら凍死する子供達。
それを当時の日本赤十字は、外務省の要請で二度の救援活動をして765人の
孤児を保護した。日本人の看護婦たちは献身的に治療をして、
全員が笑顔を取り戻すまでに回復した。しかし、一人の日本人看護婦は
疾病をうつされ帰らぬ人となった。
その後ポーランド人は、この出来事の感謝を忘れず。
大東亜戦争で日本が窮地になった時など、影に日に日本に支援をしてくれた。
このポーランド孤児の物語以外でも、トルコの軍艦のエルトゥール号の
遭難した船員達を地元漁師が助けた事をトルコ人達は今も忘れない。
これら日本では、取り上げられなくなったのは、
日本人が自慢する事を嫌がる性格と、
中韓などの狂った反日国家が、日本人を酷悪非道の人間としての
宣伝活動にようるものだ。
かの国が狂っている事をことさら言うのは他の皆様に譲として、
少なくとも、日本人の先達や皆様が、他人を思う心が強く、
思いやりこそ日本人の美徳である事だけは、後の世代の人達に伝えたい。
靖国神社に祀られた英霊達は、元々の日本人だけではなく台湾や朝鮮半島の
出身者も、自分たちの後の世代を生きる人の為に命を捧げてくれた。
これこそ究極の思いやりだ。
その事を日本の若者に是非とも伝えて、美しい日本精神を理解して貰いたいものだ。  


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2014年02月07日

間延びした一日

なんとなく忙しくて、ブログの更新する暇がなかった。
まあ、無理やり書くのも疲れるし、
オリンピックをテレビで見ながら応援でもしよう。
しかし、一言、世界経済は虚業から実業へ、金融からモノづくりへ・・・
良い時代になりつつある。
額に汗する人達に時代に。
若者のもっと未来を信じられる時代に。
是非なってもらおう。
で〜す。  


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2014年02月06日

東京の雪

今日も東京は雪だそうだ。
東京の雪というと226事件のときは、東京は大雪だったそうだ。
当時大恐慌後の不況で、農家では娘を女郎屋に売るしか生き延びる術がなかったとか。
血気盛んな青年将校達は、政財界の重鎮たちが問題の根源として、
天誅としてこれを殺害。
中には高橋是清の様に本当の日本のために生きた人まで殺してしまった。
これは2つの意味で残念な事だ。真剣に国のためを思った青年将校は、
後に銃殺され、日本のために必要だった人材も殺された。
今日本もデフレ不況を抜け出そうとしている。
高橋是清の施策と同様な方法で・・・・・
高橋是清は80年前に日本のために必死になり、松下幸之助は40年前に
日本に警告をした。
確かコンドラチェフの波動の理論があり、経済は40年~50年サイクルで変動すると言った。
それとどこか関連しているのだろうか。
ぼんやり妄想しながらテレビ画面をみていた。
  


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2014年02月05日

松下幸之助からの警告

ビデオテープを長年保存していると、カビが生えてダメになる。
もう10年も、そのままにしていたビデオテープを整理していたら、
NHKの特集で松下幸之助からの警告という番組の録画があった。
再生出来たので見ていたのだが、昭和50年、松下幸之助80歳の時、
ドルショックで日本中が混乱していて、国すら方向性を探っていた。
その中で、幸之助が言っていたのは、
「これからは、経済を牽引するには一般の企業家の努力では無理で、
政府がちゃんと信念を持ち、正しい施策をしなければ経済発展はおぼつかない。」
と言った。
確かに昔も見ていたのだが、当時はノンポリ気分のわたしは、
幸之助さんが、事業の成功の後に政治に興味を持ったのかと、
金持ちゃ暇なこと考えると思っていた。
しかし、その後40年を見てみると、日本の経済は周辺国のエゴに振り回された。
勿論、アメリカがその代表だが、中韓はそれを利用して
日本から技術や金を貪っていった。
アベノミクスでやっと日本人が、そのくびきから抜け出そうとしている現在。
幸之助さんが本当の言いたい事が理解出来た気がする。
彼は真剣に日本の未来を悩んでいたのだ。
その証拠に5年後に松下政経塾を作り、この国を支える人材を作ろうとした。
結果の評価は皆様に委ねるとして、政治を知らずに経営をやると、
とんでもない目に合わされるという事だけは判った。  


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