2010年09月30日

県と国は別?

産経新聞で「県は、10月11日出発予定の「ふじのくに3776友好訪中団」のうち、
川勝平太知事を団長とする公式訪問団約50人の派遣は「予定通り実施する」と発表した。」
と出ていた。
現在、フジタの社員の解放もされていないし、国どうしの決着もついていない。
それなのに静岡県は、友好訪中団とは・・・
別に戦争しろとは言わないが、当分延期するのが筋だろう。
この国の政府は腰砕けになるだろうが、まだ決着もついていない。
それとも国と県は違うというのか、だれも止める人間が県にはいないのか、
なんか情けない気分になってしまった。  


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2010年09月29日

何処でもインターネット

大騒ぎして、wi-hiを入手。
意外と便利。しかし電波の届かない所が多い、屋外向き??
  


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2010年09月28日

下請け企業の崩壊

日本のソフトウェア産業は欧米よりはるかに生産性が低い。
それは現場に居て良く判る。
最近はシステムの開発現場に、日本人だけでなく、中国人、インド人がいるので、
比べるともなく比べると、一番生産性が低いのは日本人。
これはIT教育のレベル問題とIT業界への入り手が無い状況もある。
これらは、努力すればよいのだが、一番深刻なのは、日本のソフトウエアの開発現場は、
ゼネコンのように、下請け、孫請けになっていて、元請け企業に技術ノウハウが無い。
そこに素人同然の担当者が、訳もわからず無理難題の発注をするので、
真面目な下請けの技術者が鬱病になり、再起不能になる。
そうして、IT業界の質を落としている。
今の様に、仕事が薄いときは、特に派遣で開発現場に行っている技術者の
メンタルヘルスは深刻な問題だ。
このITゼネコンという制度をぶち壊し、技術のレベルで競争しなければ、
ITの下請け企業は遠くない将来全滅するだろう。  


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2010年09月27日

チャイニーズリスク

今回の中国の対応から我々が学習しなければならない事は、
チャイニーズリスクがあるという事だ。
中小企業の経営者には、アメリカ・ヨーロッパそして日本国内が景気が悪いから、
中国で一儲けという事を吹聴する人がいるが、国際法で認められない事でも
中国は平気でするということ、そしてフジタの社員が理不尽に捕まっても、
この国の政府は懇願するしか出来ない事。
これを肝に銘じるべきだ。自分の会社と社員・家族の生命財産は、
中小企業の経営者であろうとも、責任を持って守りきる覚悟がないと、
あの国とはつき合えまい。
残念な事には、この国には政府は無いようだ。
仙谷は、まだ自分の責任ではない、政府の責任ではないと言いまくっている。
この情けないリーダーを選んだのが、我々だから、自分で自分の愛する人達を
守る準備が必要なようだ。  


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2010年09月25日

腰抜け民主党政権

政治の事は書くまいと思っていたが、酷すぎる。
仙谷と管は、日本の主権を捨てた。
日本の領海に入り、しかも海上保安庁に抵抗した舟の船長を
中国の圧力に負け、放した。
ロシアでは、領海侵犯で日本の漁船員が射殺されたのも記憶に新しい。
それなのに、世界に日本は主権が無いとアピールした。
しかも同じ民主党の小沢は、何百人の国会議員をつれて中国に行き、
パイプが有るなどと言っていたが、今回知らん顔、鳩は鳩で、さっさと議員を辞めれば
良いのに、権力に未練タラタラ、こんな連中が巣くうのが3年続けば、
日本は間違いなく、中華人民共和国日本人自治区になる事うけあい。
こいつら靖国神社にお参りしないわけだ、日本の為に命を捧げた英霊に
なにをか言わん。仙谷は未だに検察のせいにして知らん顔だと、
いくら検察でも、政府に無断で出来るわけねーだろ。  


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2010年09月24日

秋風

夕べから今朝にかけて急に寒くなったので、毛布を一枚掛けたのだが、
朝には鼻声になってしまった。
どうも少し風邪気味のようだ。しかし、先日、良くお話を聞く老経営者(89歳)が
「あと半年は生きられそうだ。」と語っていた。
80を過ぎると、夏の暑さをどう凌ぐのかが、生き延びられるかの尺度だという。
今年の夏もなんとか過ごしたからだという。
確かに、私が風邪をひいたのも、今年の夏の疲れが出てきている様でもある。
秋刀魚の歌では無いが、秋風が身にしみる頃。
皆様も御自愛ください。  


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2010年09月23日

サービス業の衰退

我々のような年代の人間がサービスを受けようとすると、
若い担当者の対応の質の悪さに腹が立つ。多くは、大企業。
しかし、考えようによれば中小企業にはチャンスだと思う、
これだけ不愉快な思いをする位なら、多少料金が高くても、
気分がいいサービスをしてくれたほうがいい。
そうゆう真面目なサービスを出来る会社こそが、
今元気な中小企業の共通点かも知れない。
  


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2010年09月22日

ITCはたーいへん

ITCというのは、ITとコミニケーション、つまり今のパソコンと
ネットの環境の事だけど、最近、そろそろ移動しながらのネットの利用が
必要になって、Wi-HiとWi-MAXの契約について、色々なショップに
聞きにいったのだが、さっぱり解らない。親切なのは静岡のOだったが、WI-MAXの
代理店をやっているが、まだ使えないという事で、静岡のY電気に行った。
そしたら、wi-hiに今入ると割引がありますよと言われ、その為の資料をもって
翌日Y電気へ、そしたら担当者が休みがという、そして、じゃ別の人で解る人と言ったら、
いないという。じゃあいつ来るのか聞いたら、ローテーションがどうのこうので、何日後だとか、
いやになったので、となりのKJへ、そしたら、担当がいないので明日出社という。
そして翌日行ったら、となりで聞いた同じ会社なのに割引は無いと言い切られた。
先月終わっていると、しかも1つ質問するごとに、席をはずして何処かに電話。
15分ほどして帰って来て、「それは出来ません。」だと・・
あまり疲れたので、止めて帰ってきた。
3日間かけてこの結論。
そこで一言、オヤジ殺すにゃ刃物はいらん、嘘のサービスすればいい。
字余り。しかし、疲れた。  


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2010年09月21日

偏差値考

昔、偏差値とかIQに興味を持った。
両者は同じではなく、偏差値が高いというのは、決められた仕事の内容を決められた
スケジュールに従って行える能力で、IQは脳の反射のスピード競争の様だ。
いずれも人間性などとは関係はない。
子供の頃、学校で優秀な人間が世に出てあまりパッとしないのは、
そこの価値評価だろう。
リーダーは、普段の生活の中では、円満な人間で思いやりがあるのが大事だし、
たぶん日本は長い間、その様なリーダーを選んで来た。
しかし、戦争を続けてきた海外では、良いだけのリーダーでは、負けてしまう。
多少毒があっても強いリーダーを望む傾向がある。
日本にそんなリーダーが居た時代があった。
織田信長だ、かれは日本の歴史上一番高いIQをもっていたと思われるし、
部下には偏差値の高い人間を選んだ。
しかし、日本の中では、あまり人気のあるリーダーではない。
そんな事を考えながら、いまの時代にぴったりのリーダーって
どんな人間なのか日々考えたりする。  


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2010年09月19日

花火見学

花火を携帯で撮ってみた。
  


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2010年09月17日

赤とんぼ

夕焼け小焼けの赤とんぼ、と歌われるのは「アキアカネ」と
呼ばれるトンボ。
最近とんと見ないと思っていたのだが、先日、焼津に行った時、
たくさんのアキアカネが飛んでいた。
まだ田圃も多く小川も流れていたから、まだ生息していたらしい。
なんか久しぶりに秋を感じた気がする。
静岡でも田圃や畑が減って久しい。
でも、たわわに実って、首を下げる稲穂をみると、
経済の先行き不安も忘れられる気がする。
やはり米があるというのは、DNAに焼きついた安心感なのかも知れない。
そういえば、労働衛生の標語で「みんなで受けようメンタルヘルス」というのが
あるらしいけど、それなら「みんなで行こう稲刈りボランティア」のほうが
精神衛生上いいかも知れない。
なんてな事おもうのですが、・・・  


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2010年09月16日

秋刀魚考

秋刀魚の話をしていて友人から教えてもらった、秋刀魚の歌

「秋刀魚の歌」       佐藤春夫 

あはれ  秋風よ  情(こころ)あらば伝えてよ
――男ありて  今日の夕餉に ひとり  さんまを食(くら)ひて 思ひにふける と。

さんま、さんま、 そが上に青き蜜柑の酸をしたたらせて
さんまを食ふはその男がふる里のならひなり。
そのならひをあやしみなつかしみて女は
いくたびか青き蜜柑をもぎ来て夕餉にむかひけむ。
あはれ、人に捨てられんとする人妻と
妻にそむかれたる男と食卓にむかへば、
愛うすき父を持ちし女の児は  小さな箸をあやつりなやみつつ
父ならぬ男にさんまの腸をくれむと言ふにあらずや。

あはれ  秋風よ  汝(なれ)こそは見つらめ
世のつねならぬかの団欒(まどゐ)を。
いかに  秋風よ  いとせめて
証せよ かの一ときの団欒ゆめに非ずと。

あはれ  秋風よ  情あらば伝えてよ、
夫を失はざりし妻と 父を失はざりし幼児(をさなご)とに伝えてよ
――男ありて  今日の夕餉に ひとり さんまを食ひて
涙をながす と。

さんま、さんま、 さんま苦いか塩っぱいか。
そが上に熱き涙をしたたらせて さんまを食ふはいづこの里のならひぞや。
あはれ げにそは問はましくをかし。

と、秋の宵、秋刀魚を肴に酒酌み交わす男どもの戯言でした。  


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2010年09月15日

ガンダムを見たつづき

こんなのも
  


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2010年09月15日

ガンダムを見た

東静岡駅でガンダムを見た。
意外とリアル。
  


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2010年09月14日

秋バテ

この時期以降、9月の後半で体調を崩す事を「秋バテ」というらしい。
少し気温が下がり、やれやれとした気分の時、なるという事なのだが、
私も早くも秋バテか、そういえばこの夏は特に冷たい物ばかり食べたから
どの道強くない胃腸にきたのかも、30年に一度という酷暑はきつい。
そういえば、今年はサンマの外れ年らしい。
秋の味覚が無いのは、寂しい。だけど、サンマが外れる時は、いつもは、
サバかイワシが当たり年になるのだけれど、今年はどうだろうか、
私の様な一般庶民は、当たり年の魚を食べれば良いと思う。
それこそ自然、昔からご先祖様もそうしてただろうし、
今は、なんでもあり過ぎるよね。
  


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2010年09月13日

掃育

最近聞いたのだけれど、掃育というのがあって、ダスキンあたりが
全国の小学校を回って、掃除の仕方をレクチャーしてるらしい。
非常に良いことだと思う。
思うのだけれど、科学技術が進歩するのと反比例して人間の
生きる力が落ちている気がする。
何も考えず、ひたすら汗を流す事は、人間には必要な事だろうと思う。
日常の生活が楽になればなるほど、頭の中だけで生きていて、
掃除、洗たく、食事の支度などをしなくなる。
では空き時間を昔の様に野良仕事でもしているのならまだしも、
ボーットしているだけだと生きるために必要な力そのものが減ってくる。
だから女性のほうが長生きなんだろう。
まあ最近は、掃除、洗たくをあまりしない女性も増えてきたから、
寿命も近くなるのかも???  


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2010年09月11日

柔道復活

今世界柔道がおこなわれているけど。
日本が金メダルラッシュで盛り上がっている。
それは、ルール改正があって、もろ手狩りという名のタックルを
食らわしてメダルを取っていた欧米の選手の酷さが目に余ったかららしい。
確かにオリンピックは見てられなかった。
これが柔道かと思うくらい酷かった。まるでレスリングだ。
まだ完全ではないけど、今回の改正はいい方向だと思う。
組み合わない柔道は全く面白くない。
柔良く剛を制す、原点を忘れてもらいたくないものだ。  


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2010年09月10日

本当の資本主義は

最近読んだ本で、「だれかを犠牲にする経済は、もういらない」というのがある。
欧米からやって来た金融資本主義の問題を書いている。
一々納得した。
金融資本主義というのは、私流の解釈では、賭博なのだ。
賭博と経済の決定的な違いは、ゼロサムゲームという事だ。
賭博は、参加した人が有り金をテーブルに出し、一番勝った奴が持ち帰る。
負けた奴は、路頭に迷う。
経済は、新しい価値、つまりお金を生み出し、流通を通じて皆で分け合う事だ。
強欲で、自分の下に集めようとする人間もいるが、ある程度は許している。
それは自由主義の中でも、他の人を追い詰めたり、しない程度が基本だ。
日本には、商人道というものがあり、それらの抑制があるが、
どうも欧米には無いようだ。
こんな賭博を早く止めさせないと、世界中不幸な人間ばかりになりそうだ、
この本の筆者は、だから日本人がこの経済を立て直すといっている。
確かに、そう思うが、欧米の博打打ちが底なしなら、中国人も博打が好きだから
大変だろうなぁ。  


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2010年09月09日

雨の日

久々に雨だと思ったら、台風が進路を変えて、静岡に。
この辺は大したことなかったが、小山町とか神奈川県で被害が出たらしい。
死者が出なかったのは幸いだけど、こんなコース変更だと準備のしようもない。
自然を制圧してと思い込んでいる人間に対する警告なのか、
そんな事を思いながら土砂降りの外を見た。
しかし、一夜明けて今日は随分過ごしやすい。
「秋」という言葉がほんの少し感じられる。
雨が降ると、季節が落ち着くのか。
今の政治の馬鹿騒ぎも台風で押し流してくれないだろうか、
雇用、雇用と連呼しても、経済がよくない中、雇用などと世迷い事なのに・・・
  


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2010年09月08日

現代の修行僧

仕事がら多くの中小企業の社長さんに会う。
そして、最近縁が有ってお坊さんにも何人か会ったりしているのだが、
話をしていると、中小企業の社長さんの方が修行僧に見えてくる。
彼らは、傍目には高級車に乗り回し、威張り散らしているイメージがあり、
そんな人も居ないとは言わないが、そういう種族は最近は絶滅している。
私が知る限り、社会の行く末の心配。家族の心配。そして従業員とその家族の心配。
自分の責任を背負い込んで、必死に道を探している。
そんな社長さん達を見ると、現代修行をしているのは、お坊さんではなくて、
中小企業の経営者の気がするが、不敬かしらん。  


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