2013年10月31日

靖国神社考

首相の靖国神社参拝をどうのこうの言う中韓や朝日はどうでもいいが、
私たちも靖国神社について考えなければならない。
靖国に祀られてる御霊は、日本のために尊い命を捨てられて人達だ。
そして、日本人は古くから亡くなった人は敵も味方もない、御霊となった方々を
神として、我々の安寧のために祈ったのだ。
だからA級戦犯などというのもあたらない。
日本のために亡くなった事は間違いないからだ。
B級C級の中にも汚名を着せられて亡くなった人も多い。
日本刀で100人切りなど、単なる面白い武勇伝だ。
私は日本刀を何振りかもっているが、あれは美術品。
人が切れたとしてもせいぜい二人まで、どんな名刀でもそうだ。
とても100人はどは夢物語。多分勇ましさを新聞記者が誇張したのだろう。
それでも処刑されてしまったとか。
だから、怪しい人でも一律祀るのが日本の作法。
私が思うのは、西郷隆盛や白虎隊の少年兵、そして江戸幕府の為に官軍と
戦って亡くなった人達も神として祀るべきだと思っている。
そして、靖国神社を国営にし、国家公務員と官僚そして国会議員は参詣する事を
義務付けるべきだと思う。
それであれば、国家神道の本来の意味と合致するのだが・・・
まだ、どっか日本人自体がはっきりしないからおかしいのだろう。
しかし、石破は怪しい、彼は靖国神社に否定的だ、やつと公明党は危険だ。
わし、そう思うがなぁ
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:32Comments(0)神社

2013年10月30日

食品偽装

ホテルの食品偽装問題がニュースで流れているが、
これなどは氷山の一角でしかないかと思っている。
というのは、ホテルは帝国ホテルの様なホテルは例外で、
普通のホテルは料理人を料理人の組合から派遣したりしてもらっている。
もちろんまともな料理人もいるが、流れの料理人などは質が悪く、
袖の下は勿論ホテルや旅館のヤクザまがいの請求をする人間もいる。
なので小さなホテルなどでは自分の親族を料理人にしたり、腕の良い料理人を
婿として身内にしたり、苦労がつきものなのだ。
特に海外から日本に来たホテルや多くの関連ホテルを持つところでは、
その様な事はできない。
勢い料理人を派遣して貰う。なので不良な料理人も交じるのではないだろうか。
私は中華料理が好きで横浜の中華街に年に何回か行く。
そこで美味いと思った店が3年以上続かない。
店どうしで料理人の引き抜きをやる。
中華街の料理人は香港あたりからくるが、香港の中華料理は日本人の口に合わない。
日本で日本の口にあう料理を作るのに何年か修行が必要だ。
なので料理人が変わった事を知らずに店で料理を食べると
味付けが中国なので、見てくれは同じでも、とても食えない。
食品偽装の理由のすべてが料理人のせいではないだろうが、
管理責任などという一筋縄ではいかない問題だろうと思う。
どの世界も経営者はたいへんだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:27Comments(0)日記

2013年10月29日

小さい政府は正しいか

小泉さんが首相の時、竹中を中心としたブレーンが「小さな政府」といい。
行政の無駄使いや官僚のお手盛を言っていて、我々も多く同調した。
民でできる事は民に仕事をわたすのは理にかなっている。
確かにこの国の公務員の多くは、不勉強でムダが多い。
いくつもの書類を出させられてキレた事もあった。
しかし、震災を見て千年に一度の惨事を見て、そして東電の事故をみると
どうも経済合理性の限界を感じる。
東北にあった100年に一度の津波を防ぐ堤防や東電が十分防災の措置を
取れなかったのは、確かに役所や東電の上層部に問題があるだろう。
しかし、民間企業は千年に一度の災害に準備は不可能だ。
株主がウンとは言わないだろう。
そんな事に利益の大半を投資する事は株主総会でも間違いなく通らない。
しかし、政府は、その間尺に合わなく民間ができない事をやるべきなのだ。
自衛隊がもしいなかったら、無駄だと言われた高速道路がもしなかったら、
多くの事を目で見て思った。
儲からない事こそ官がやるべきだ。
そして防災では、コンクリートから人へなどと馬鹿げている。
人を買収するより将来の防災にためのコンクリートが必要だ。
大きい政府で結構、使わない自衛隊の予算が増えて結構。
国の仕事は、無駄になれなば、平和で安定している事だ。
それこそ国の使命は、無駄になることが喜ばれる保険なのだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:28Comments(0)経済

2013年10月28日

賞味期限切れ

みのもんたが朝の番組から消え、タモリの「いいとも」が終わる。
いずれも私は余り見ないので、特に関心もないのだが、
テレビの顔の二人の代表的な番組が終わる。
私は時代の顔の賞味期限切れしている人たちに、
ようやく猫の首に鈴をつける理由ができたのだと思う。
私個人は、あと一人日曜の朝に訳のわからん感想を言うS・Hという
俳優上がりの様な文化人が、とうに切れていると思うのだが・・・
まあどうでもいい。
まともに言えば、時代の寵児になるという事は、
時代替わりの時消えてしまうという事だ。
その時、その人の人格が出る。引き際は人格を図る尺度という。
これを間違えると「老害」が出る。
時代の寵児が必ずしも人格者でない事は確かであり、
それはそれでタレントとしては良いのだが、
中には社会のリーダーとして動く輩がいる。
事例としては、H山、Kんという最低・最悪の首相だが、
世代としたら全共闘から団塊の世代だろう。
しかし、タモリは常識人だと思う。
そして、もう団塊の世代以降の我々も、
身の処し方を考えなければならない時代だ。
少なくとも賞味切れで人に笑われない終わり方をしたいものだ。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:13Comments(0)日記

2013年10月25日

今日ブログ休み

ブログを更新しようと思うけど、今日はアイデアが生まれない。
そういう日もある。
今日は、休みという事で、次予定は月曜、28日でした。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:39Comments(0)日記

2013年10月24日

教育の責任

リーダー論は「武士道」の中に、その多くのがありヨーロッパの「騎士道」と
多くの類似点がある事から日本人のモラルが高い事がヨーロッパ人を驚かした。
しかし、ヨーロッパ人でも「騎士道」に触れるのは、本当のエリートだけで
人口からすれば5%もいただろうか、日本では江戸時代武士道は、商人道、職人道、
などの「道」として一般庶民にまで浸透した。
それは人口の90%以上だったと言われている。
日米戦でアメリカが最も恐れたのは、このモラルの高さだった様だ。
中国人なら脅すか、取引すれば優位なほうに直ぐ乗ってくるが、日本人は
自分の故郷、家族、友人を守るために、
徴兵された兵士であっても命がけで戦う。
そのモラルの高さはアメリカ兵以上であった。
戦後、アメリカは日本が、その様なレベルにならぬように、
その教育システムを壊した。
欧米人の大衆の様に、スポーツ、セックス、スクリーンに人生の大半を過ごすように、
そして、それは見事に成功を収め、自分の事、
快楽にのみ興味があり、低俗な文化が日本に蔓延した。
テレビ、ラジオなどは、それを助長し馬鹿者を作る事にまい進をした。
それに乗じたのが中国・韓国が、自分達が行って来た破廉恥行為を、
戦前・戦中のモラルが高い日本人が行って来たように宣伝し、
南京大虐殺とか従軍慰安婦とか騒いでいる。
しかし、そろそろ化けの皮が剥がれた様だ、ネットによって若い世代から多く
洗脳が解けてきて、日本人本来のモラルの高さに目覚めてきている。
もっとも洗脳された昭和一桁~団塊の世代が一線から外れて、
風通しが少しずつ良くなってきたが、まだ政府やマスコミには、その残党が多くいる。
教育は、その日本人の高いモラルと高潔性の為に、あってほしいものだ。
それこそが世界に輸出すべき日本の価値で、その価値観が本当に伝われば、
戦争の無い社会は夢ではない。(刀を抜かない事こそ武士道の本質だからだ。)  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:40Comments(0)教育

2013年10月23日

そして父になるを観て

映画館で「そして父になる」を観た。
最近の映画で時間が気にならなかった位のめりこんだ。
面白い映画だった。ストーリーは6年前に生まれたわが子が産院で取り違えた話だ。
わが子(と思った)子を手放して、全く違った環境に育ったわが子(実の)を迎える
複雑で切ない話だ。
福山演じるエリートが、わが子にダメ出しをもらったり、リリーフランキーのダメおやじが
子供の琴線に触れるのがうまかったり、結局、ほぼ想像どうりの結末なのだが、
それはそれで飽きさせない時間が過ごせた。
父親や母親になるのは、物理的には出来ても精神的になるには時間がかかるものだ。
それは学校の成績でもなく他人の評価でもなく、子供が評価する。
そんな当たり前の大人になる事の難しさと、最近ニュースで良く見る「子殺し」の反対で、
どこかほっとする普通の大人の映画だった。
子役は皆天才というが、まったくだ。
今度は「おしん」でも観に行こうっと・・・  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:40Comments(0)日記

2013年10月22日

危機管理

今年は台風が多く来る。大島の悲劇は他山の石どころではない。
日本は地震国であり台風の通路。
地震、津波、山崩れ、洪水、竜巻、自然災害だけでもキリがない。
この様な場所で生きてきた日本人だから勤勉で自然と向き合う性格に
なったのではないかと思っている。
しかし、平和や繁栄が続くと、つい忘れてしまう。
大島の町長などもそうだろう。しかし、
これは日本全体に言える事だろう。一企業であっても危機管理の見直しは、
リーダーの最も大事なポイントになる。
亡くなった師匠が良く言っていたのは、多くの危機のすべてに対応するのは
難しいが、それが起きたら生存や存続に致命的な問題はある場合は、
その発生の可能性は少なくとも対策をせよという事だ。
東北の大震災が起きた時、本当に実感したものだ。
日本企業の企業文化は、大儲けをする事より存続する事こそが、その主眼だった。
それは、存続する事の難しさを実感してきた国民だからこそそうだったのだろう。
それらは、古文書や古い石碑となって先祖たちが子孫に伝えている。
頑張って生き延びてくれ、と。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:18Comments(0)日記

2013年10月21日

レイムダックのオバマ

ニュースをみていると、アメリカのオバマはレイムダックになっているという。
簡単にいえば、アメリカ国民から諦められた大統領という事だろう。
かれの施策は決して悪いものでは無い。
むしろ日本人には解りやすい。国民皆保険にして銃社会を止めよう。
他国の戦争に口出しをしないで、自国の製造業を増やし、経済的に豊かにしよう。
まるで、日本の様だ。日本は世界で最も成功した社会主義国家だった。
オバマが目指しているのは、それだ。
しかし、アメリカは暴力的で誰も頼んでいなくても「世界の警察」などといい、
他国の戦争に介入し、アメリカは正義だとほざき回る。
馬鹿馬鹿しいが、今までそれをやっていた国が突然それを放棄して
まともな国になろうなんてとんでもない話だ。
日本との戦争に懲りて日本から武器を取り上げておいて、
中国、韓国、北朝鮮、ロシアの様に常識が通用しない暴力的な国の前に押し出し
我存ぜぬでは、日本も迷惑だ。
原爆とそれを搭載するミサイルくらい日本に貸し付けてから、
引っ込んでくれ。
そんな事を思う。狂ってた国が正気になるなんて・・
アメリカは因果な国だ。そんな夢を見た。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:12Comments(0)日記

2013年10月20日

神の使い

龍というと西洋では、あまり良いイメージではないようだが、
いずれにせよ神の使いとされている様だ。
日本の八百万の神々の中にも龍は多い。
昔ある神主さんに聞いた話だと、人間にも龍の相の人がいるらしい。
その人は、生きている間にしなければならない事が決まっていて生かされている。
つまり使命があって生を受け、その使命を全うしている人を龍というらしい。
それこそ亡くなった、やなせたかしさんは、その明快な使命の下生きた気がする。
究極の人の喜びは他者につくす事で、葉隠では「武士道とは死ぬ事と見つけたり。」
そこに隠れている主語「愛する人の為に」が正しい解釈だ。
やなせさんは、特攻隊で亡くなった弟さんの死が無意味では無く、
自分が愛する国に為に喜んで亡くなった事を認め、子供たちに「あんぱんまん」を通し、
人の為に喜んで身を削る事を説いたのだ。
そしてそれを理解する日本の子供たちが世界で他者の為に働いている。
肉体は100年も持たない、いずれは、この世とおさらばするのだ。
彼の死は、その見事さにおいて素晴らしい。
そうそう、やなせさんは手塚治さんとも親友だとか、彼のやり残した事も
せねばならなかったのかも知れない。
94年の見事な頑張りに合掌。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:49Comments(0)日記

2013年10月19日

エリートの作り方

多くの国にはエリートとみられる人達がいる。
国を運営していく上で、常人では出来ないことを行って貰うためにエリートは作られる。
勿論、能力が優れていなければならないが、それ以上に必要なのは、
国家国民の為に命がけで働いている事が必要なのだ。
戦前にはこのエリート教育がしっかりしていた。陸軍士官学校や師範学校
帝国大学は、エリート養成学校であった。
その中心をなす哲学は「国家国民のために命をかける」というもので、ゆめゆめ
自分の個人的欲望のみに働く訳はなかった。
しかし、戦争に負けアメリカによってこの国家国民の為にという事を教えるところはすべて
解体された。一番は東大で戦前の教授はすべてクビになり、アメリカのいう事を聞く
日本について否定的な教授に入れ替えられた。
その後その教授は自分のいう事を聞く人間のみを自分の配下に置き
日本の教育の教育界は、日本の国歌や国旗が嫌な人間が増殖した。
シンプルに考えれば解る事だ。日本が嫌いな人は国家公務員を止めればいい。
受け入れる私学があればそこで教鞭をとればいいのだ。
なのにいまだに東大には日本に否定的な朝鮮系の名前の教授が跋扈している。
つまり真のエリートは東大には居ないのだろう。
本当のエリートを見極めよう、カッコつけて東大教授をひけらかしてしていつあんな奴ではない。
地を這って馬鹿と言われても日本の為に体を張っている人たちだ。
日本が国庫で養うのは後者であり、偽エリートではない。
日本の旧帝大には、戦後のアメリカの負の遺産の人材がまだ多くいる。
良く見極めよう。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:04Comments(0)教育

2013年10月18日

鏡の原理

他の人の行動は自分の鏡であり、身の回りのすべての人は師である。
鏡の原理の考え方で、教育の基礎だと思う。
特に親子、兄弟、夫婦、恋人など近い相手にこそ、この鏡の原理は鮮明になる。
夫婦でどうしても気に入らない相手のしぐさ、これなどは、
何故自分がそれが気になっているか嫌なのかの理由を考えてみれば、
ちゃんと理由がある。
そしてそれをしっかり理解していけば、また見えてくる世界が違ってくる。
特に最近高齢になった母と会話しているとそれが良く解る。
自分が決めた事は絶対に譲らない、なにしろ頑固である。
すべて自分で決めて、他人のいう事は参考程度にも聞かない。
だから呆け始めたら、難物になってしまう。
しかし、私自身がこの母の血を一番引き継いでいる。
母を見ていると自分が周りの多くの人に迷惑をかけているのではないかと思う。
年を取るごとに回りのいう事に良く耳を傾けようと思う。
しかし、そんな母でも私のいう事は一番聞いてくれる。
なるほど吉田松陰が言っていた。
「親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん」
親にはかなわん。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:13Comments(0)教育

2013年10月17日

人を育てる

久々に教育の話題だが、山形大学では3回欠席が続いたら、
大学側から本人に電話をして悩み事などの相談に応じるという。
なかなか親切な大学が出来たものだろうと思う。
しかし、賛否が分かれていて、やり過ぎだという意見と、
今の時代人格形成に大学も行うべきだという意見がある。
実は私は両方ともに賛成だ。
まず人は育てるものではなくて育つものだ。人格形成はテクニックではなく。
大学側の教師の人格が写るものだ。
だから教師がちゃんとすれば、生徒がついてくる。
しかし、だが反面今の時代に優れた教師も少なければ、生徒の質も劣化した。
だから、そういう生徒には「しつけ」が必要だ。
北大を興したクラーク教授は「紳士たれ」のルールを一つだけ提示して生徒に
示した。つまり紳士という概念を自己で確立せよという。
考えろ、と言い換えても良い。エリート教育とはこういうものだろう。
将来の日本の礎になる人をつくるには、be gentleの一言なのだ。
しかし、今の大学生は昔の大学生までの成長をしていない。
中学生か小学生レベルも本当に居る。だとすれば山形大学の選択は正しい。
無い理想を求めているだけでは意味はない。
現実の中でベストを考えるのも教育だ。
しかし、忘れてはならぬのは教育の理想は、be gentleだという事だろう。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:35Comments(0)教育

2013年10月16日

銀行の不祥事

みずほ銀行が暴力団と関係で不祥事を起こして、
いろいろ取りざたされているが、正直、やっぱりという感じだ。
だいたい銀行で出世する人間と、
官僚になる人間は子供の頃から褒められて来た秀才だ。
勿論殴られた経験もなければ、喧嘩した経験もない。
当然、手打ちをした事はない。常に自分の正しさをまわりが認めるのが、
当たり前だとおもっている。
少し前に、その筋の人間に聞いた事がある。
銀行員を狙うのはコストパフォーマンスが良いらしい。
彼の話によると、銀行員は億以下は、はした金。
脅せばすぐ出すというのだ。
それに比べ、チンピラやくざは、1千万の不始末をすれば、
命を取られかねない。億の金を不始末すれば回状が国外まで回り、
確実に命を取られるらしい。
だからやくざ者は、銀行員を狙う。みずほ銀行の頭取は前職がローン会社の社長だ。
嫌でもヤクザとの接触があったろう。
その時に、少しでも脇が甘かったら・・・もうおしまい。
銀行は、警察OBを天下りさせているが、最近は経費の引き下げとリストラで、
警察からちゃんと取っていないのだろう。
サラリーマン社長は命あっての物だねだ。
半沢直樹は理想だが、それに近い銀行員は見た事がない。
彼以外の登場人物は銀行では、良く見かたが・・・・・。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:00Comments(0)日記

2013年10月15日

来年の景気

しかし、アメリカがぎりぎりまでチキンゲームを止めない。
なんとか期日を延期する妥協案で引き伸ばしにするようだが、
あと2日にせまるまで、まったく知恵がない動きだ。
アメリカの議会もここまで劣化したのかという事と、
オバマもこの程度の大統領かという事で、ドルの信認がなくなる。
当然、円にまた世界の金があつまる。円高の再来である。
せっかくアベノミクスで景気浮上を期待してるが、消費税があがり、
福祉は下がり、その上円が上がれば、またぞろ景気が悪くなる。
それこそ消費税アップを止めて、これ以上の金融緩和を思い切って行い
世界があっと驚く事をやらなければ、来年は厳しい年になりそうだ。
しかし、日本のマスコミはなんだろう。
アメリカのチキンゲームの報道を先週まではほとんどしないで、
三鷹の高校生の殺害事件で必要以上に、
被害者のプライバシーをほじくっていたと思ったら、
いよいよ経済に深刻な影響が出そうになって一斉に報道を始めた。
日本のマスコミの程度も劣化したアメリカ以上のものがある。
日本の大人の知的能力の平均は世界最高レベルだという。
学歴が中卒でも大卒の負けない知的レベルの人がごろごろいる。
日本の繁栄は、そんな国民のレベルによるのだ。
このままでは日本のマスコミは見捨てられるだろう。
ネットではマスゴミなどという言葉もある。
松下幸之助は「世間は正しい」と言った。
この世間から離れてしまうと悲劇がおこる、
正しい世間をしっかり把握せねば良い国を作れないし、
見捨てられる事になりかねない。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:00Comments(0)経済

2013年10月14日

報道されない中国

先日、中国に進出した日本企業のTOPをされてた方から話を聞いた。
現役のTOPの時は絶対言えない話を、こじんまりした知り合いの集まりで話した。
彼が中国に行って最も驚いたのは、小学生から高校生に至るまでの教科書に
「日本人だけは何をしてもいい」と書いてあるとの事だった。
日本人はとんでもなく悪い事をした民族だから人間として扱わなくてもいいとの事だ。
それを小学生の子供の頃から洗脳しているというのだ。
今の子供は勿論、政府の要人になっている連中もすべてその結果の人間であると
いう事だ。彼は大企業のTOPであった人で、中国だけでなくヨーロッパ、東南アジアでも
ビジネスをしたが、命の危機を感じたのは中国につきるという。
今、中国進出企業専門のコンサルタントが中国撤退のコンサルティングで大忙しだそうだ。
しかも、決して報道してくれるなと言っているという。
他の欧米企業より厳しい税金、そしてたとい1円でも日本企業には儲けさせるな、という国是、
日本企業の撤退は丸裸にして、資産は、すべてを中国国内に残させろ、という方針なのとか。
すこしでも感づかれると益々難しくなるというのだ。
本当に戦争そのものだという。
そして最近欧米企業にも似たような事を始めたという。
いよいよ経済が苦しいのだろう。
中国は外部からの投資が終われば経済が終わる国だ。
(資産は国民に行き渡らず、共産党幹部の銀行口座から海外銀行の預金になっている。)
いよいよ断末魔に近づいた様だ。中国投資だけは止めよう、投資が返って来ないだけでなく。
それを武力として日本に向ける。(へなちょこ空母にコピー無人機)
もしくは日本の政治家に、おこぼれを渡してポチにする。
まず中国の経済破たんを見る事にしよう。あの国を料理するのはそれからだ。
そしてそれは我々の目の黒いうちだ。
そうそう、韓国の破たんは言わずもがら秒読みだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:40Comments(0)日記

2013年10月12日

50代の憂鬱60代の諦め

私は、30年ほどIT業界に席を置いていた関係で、
いまでも多くの求人の問い合わせがある。
最近まで、いい若い技術者が居ないかの問い合わせが多かったが、
最近は、50代の仕事が無いかの問い合わせが多い。
昨日まで開発の中心にいたシニアのプロ達である。
50代になったことで、突然リストラになった様だ。
本人達は、昨日までと違わないので突然の話しだ。
雇う側からすれば、人件費も高く、生産性も少し落ちたので、予定の行動なのだが、まだ現役をしたい人はたまらない。
60になると、声も掛からない。本人は元気なのに。
IT業界は、ブラック企業が多いというが、こんな事をしているから、若い人も育たない。
若い人達は、今の人達の後ろ姿をみている。
若い人達に安心出来る技術の伝承が見えなけれは、本当の日本の経済再生は遠い。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 22:29Comments(0)日記

2013年10月11日

ケンチャナヨ精神

最近本を読んでいたら、元サムスンに勤めていた日本人が、
サムスンの工場内で起きている事を、ケンチャナヨ精神と言っていた。
どうも、小さい事は気にしない、面倒くさい事はやらない。
といった意味らしいが、部品製造などを担当している韓国人は、それこそ
歩留りが悪いとか、不良率が高いという事が出ても、このケンチャナヨ精神で、
直そうとか、もっとよくしようという文化が無く、定時になったら直ぐ帰ってしまうらしい。
日本人だと、やれQCサークルだ、
TQCなどと必死で歩留りを良くしようとするのだが、
そういう文化が全くないらしい。良く海外で韓国企業が作ったインフラが、あっさり壊れる
と言った話があるが、それも昔の話だと思ったら現在進行形の事だという。
電気製品にしても、ずいぶん品質が上がったというのは、日本人技術者が現地で
ラインを作り、運用していた時は、不良率津は日本企業並みに下がったが、
教えた韓国人がラインを作ると、また不良率がもとに戻り、歩留りが悪くなる、
するとサムスンには日本の各場所に日本人をヘッドハンティングする部署があり、
能力がある日本人を連れてくるという事らしい。
まあサムスンに学べなどと経済紙が書いていたが、こんなもの学ぶようなものではない。
現場も見ずに記事を書く記者も記者だが、
そんな言葉に騙されて、韓国に投資をした人などは、なにをかいわんやだ。
日本人だからこそ、一所懸命に働き、もっと良いものをと考える。
海外がいくら人権費が安くても、日本人以上に真面目な国民などはいない。
単なる人件費のレートで企業を動かすと、ケンチャナヨ精神でえらい目に会うというのに・・  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:10Comments(0)日記

2013年10月10日

ものづくりは生き残れるか

日本はものづくりのくにであり、特に多くの中小企業がそれをささえている。
だから日本が元気になるには、ものづくりが元気にならなければ本物にならない。
しかし、このものづくりが元気になるのは本当に難しい。
日本のものづくりの強みは「すりあわせ」にあるので、多くの熟練した工員たちが、
言葉を使わぬ暗黙知で高品質なものづくりをしてきた。
その結果、世界最高水準のものづくりが出来たのだ。
それは成功体験となっている。中小企業はモロそれだ。
つまり職人集団ばかりになっているのだ。
しかし、職人集団として生きていくのみを目指していたら、1割以下の企業しか生き残れないはずだ。
なぜなら工業技術というのは、日々進化しているからだ。
たとえば、いくら蒸気機関車が芸術的な人間の造形だとしても、スピードで競争したら、
リニア新幹線にかなう訳もない。
つまり職人は、人間国宝を目指すのであれば、それなりの生き方があるが、
ビジネスつまり経済的優位に立とう思うのなら、
日々進化している時代に合わせる努力なしにありえない。
では今の時代に必要不可欠な進化とはなんだろう。
まず標準化、マニュアル化、そしてIT化なのだ。
これらに取り組まない中小企業の売り上げが伸びる事は、まずありえない。
ただパソコンを持っていたりモバイル製品を持っていればよいのではない。
それを生産性向上や、技術継承などにちゃんと利用しているだろうか。
20年前、よく言った冗談がある。
中堅の製造業の会社がコンピュータを導入した事を自慢したので見に行ったら
会計専門機だった。
今もよくあるのは、IT化に成功しているという会社に行ったら、単にホームページを作っただけ
だった。
本当に時代に乗っているか、しっかり見極めないとITは玩具でしかない。
それが解る企業が生き残れる企業だ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:36Comments(0)中小企業

2013年10月09日

アメリカのチキンゲーム

しかし、アメリカのチキンゲームが終わらない。
自分たちの不始末が世界経済にどれほど迷惑なのか考えない連中だ。
来週が期限なので、来週早々にも善後策が出て終わるのだろうが、
世界経済はそれに振り回される。
病み上がりの日本経済には、いたい話だ。
それでなくとも消費税増税で、日本経済の立ち直りは益々遠ざかる材料だ。
しかし、中国は日本の消費税増税に諸手を上げて喜んだそうだ。
確かに、日本の政治家より中国の上層部のほうが経済について詳しい。
日本がデフレから抜け出せなければ、中国の延命ができる。
つまり、中韓は日本が不景気になるぶん彼らの景気が上がるのだ。
その上、アメリカが能天気なチキンゲーム。
こんな連中に囲まれて、日本経済は全く迷惑な話だ。
中韓以外のアジアの国としっかりした連携をして、
はやくちゃんとした経済になってもらいたいものだ。
中韓の様に政治力で経済を動かすような不健全な経済は、早く終わりを
告げるべきだ。
それをリードすべきアメリカは、・・・・
残念な大統領だ。
もっとも最近のアメリカはこんなもんだろうが。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 12:45Comments(0)日記