2018年09月30日

秋風が吹く

暑さ寒さも彼岸までと言ったが、
彼岸を過ぎて秋らしく成ってきた。
いつの間にか蝉の声の代わりに夕刻になると虫の声が聞こえる。
そろそろ暖かいものも恋しい。
同時に台風シーズンでもあり、大型の台風が来るそうだ。
あっという間に秋本番という所か、
日経平均が24,000円になった。
バブル以降の最高額だ。
最も本来の日本経済の力は、
私としては30,000円以上の力はあると思っている
いままでIMFや中国に足を引っ張られていただけだろう。
この秋の経済は、少しは良くなるだろうが、消費税爆弾もあるので、
しんどい話に成りそうだ。
ただ言えるのは、中国経済は、もう終わりだ。
ずるずる資産の投げ売りが始まりそうだ。
逃げ出す人間も多くなるだろう、これはもう決まった。
韓国経済について、言わずもがら・・・。
その結果、日本経済が浮上してくるのだろう。
まぁそういう事だ。  


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2018年09月26日

やはり相撲は終わった

相撲は神事と呼ばれるのは、形式美があるからだろうと思う。
単なる戦いで有るなら、どんな手段でも相手を殺せば宜しい。
欧米人や大陸人は、そうやって生きてきた。
条約や約束は破る為にある。
常に殺し合いをやっている彼等は、勝ってなんぼという生き方だからだ。
約束を破ってでも相手を殺してしまえば、死人に口なしなのだ。
日本が彼等と違うのは、「和をもって貴しすべし」一言で言えば
仲良くしよう。winーwinの関係であろうというものだ。
だからどうしても暴力でケリを付けねばならない時は、
全力で相手を倒すが、後ゆびを刺される事はしないのだ。
武士は、あいつは嘘つきだと言われる事こそ最高の屈辱であり、
岩崎弥太郎が三菱を起こすとき担保が無く、
もし約束を違えたら笑ってくだされと言った。
つまり、それこそが最大の担保だったのだ。
そういう文化の上で相撲は成り立っている。
だからモンゴル人の横綱の言動は納得出来ない。
まるで大陸人、中国人そのものの様だ。
白鵬も人前ではちゃんと装うが、どうしても小ずるさを感じる。
今回、貴乃花が角界を去るその潔さと対照を感じるのだ。
元はと言えば白鵬こそ暴力事件の責任者なのだ。
日馬富士が手を出して辞めざるを得なかったが、
元はと言えば白鵬自身の問題だ。
日本人の感覚では、上に行くほど責任を取るものだ。
だから貴乃花は腹を切った。
理由は部屋の若い衆の暴力事件だ。
白鵬をみろ、知らぬ存ぜぬ自分は被害者だぁ。
そして、横綱戦では平気で張り手、何が優勝だ。
それ以後不愉快で見て居ない。
相撲協会の腰抜けどもが、白鵬如きに肝を抜かれ
イジイジしている。
相撲は終わった、ウドの大木は何本集めても唯のウドだ。  


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2018年09月25日

健さんのお言葉

健さんとは、亡き高倉健の事だ。
寡黙で男らしい高倉健というのは、若い時代の多くの男達に影響を与えた。
私も「幸福の黄色いハンカチ」は何度観たことか、
若い時の武田鉄矢の好演もあり、時代が解る物語だ。
その中で、たった一回冗談に近い言葉を健さんが言う。
女の尻を追いかけ回す、顎の出た武田鉄矢に、お前九州人だろう、
お前のような人間を地元じゃ草野球のキャッチャーというんだ。
みっともナイという事だ。という。
大したしゃれでもないが、あの健さんが言うよ虚を突かれた様で、
後から思い出す。
彼が言うから面白い。
生真面目で堅い人間が言うという事が面白いのだろうが、
やはり人間の味が違うという事だろう。
人間の味がある役者が益々消えていく。
樹木希林さんも亡くなってしまった。
今観たい役者は、・・・フーム、少なくともキムタクでは無さそうだ。
個人の好みだけど。  


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2018年09月22日

習慣性がある

げに恐ろしきは、習慣性がある食べ物である。
それは、まるで麻薬の如きである。
などと言うと、何と恐ろしきモノだと思うのだが、
実は凄いモノでは無く、横浜に行った時の、シューマイ弁当なのだ。
殆ど私の好物しか入っていない弁当で、
帰りがけ横浜に止まると崎陽軒に向かってしまう。
しかも横浜駅周辺には崎陽軒の店舗が多いこと、
しかも東名の神奈川県側は、崎陽軒が入っている。
意志薄弱は私は、価格が上昇したのに全くブレーキが掛からなかった。
これは習慣性の罠としか思えない。
困ったものだ。三島沼津のアジ寿司の習慣性は値上げの切っ掛けで
止まったのだが、困ったものだ。
だが美味しいと思うものがある幸せと言うのもあるだろう。
当面は、新幹線の楽しみ、わざと「こだま」に乗りビールとシューマイ弁当
やっぱり辞められない。
ちゃんちゃん。  


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2018年09月20日

グローバル化とは何だったのか

グローバル化とは、国に垣根を越えて経済が進展
豊かな国から豊かで無い国へ金が流れ、
世界が標準化する事が良い事だと考えたのだ。
そして、アメリカや日本という豊かな国から
BRICSと言われた、国は大きくても豊かでない国へ
金が流れ出したのだ。
しかし、その中で中国は、グローバル化の恩恵に預かっても
自分の都合が悪いルールは守らず、
しかも努力をせず技術などを盗む事で、
一番の利益を得た国だ。
金や技術をせしめた一番の先は、日本からで骨までしゃぶった。
そして顧客として一番利用したのは、アメリカだった。
これらに気がついたアメリカは、トランプの代になり、
その身勝手さと横暴にはらを立てて今の貿易戦争なった。
これは中国が壊れない限り終わらない。
中国共産党は、必死でトランプを大統領から追い出そうとしている。
そして日本でも、この中国の横暴に気づいていたのが
安倍首相だ、本日再選した事は良かったが、
相手の石破や元首相の福田や鳩山、村山は完全に中国の言いなり
菅に至っては朝鮮の言いなりだ。
このグローバルで出来た中国と言う大きな厄災を、
安倍首相とトランプ大統領は封じ込めるか、
戦いは続く。  


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2018年09月20日

韓国はどうなるの

韓国の文在寅が北朝鮮の金正恩と握手したり、
抱擁したり、気持ち悪いだけだが、朝鮮戦争終結だとか、
条件付き核放棄だとか、
自分達の都合の良い事を一生懸命プロパガンダをしている。
大体朝鮮戦争は、アメリカと北朝鮮が当事者で、
韓国は、唯逃げ回っていただけだ。
だから韓国が終結を言っても当事者じゃないので意味は無い。
それに、北朝鮮はアメリカと無条件の核廃棄を約束したのだ。
韓国がチョコチョコ行って、その内容を変えられる問題でもない。
今韓国大統領がやろうとしているのは、
ひたすら北朝鮮の指示に従い金を北朝鮮に貢ぐだけだ。
文在寅は金正恩の子分で、ひたすら言う事を聞いている。
韓国のCIAも解体され、韓国軍も使い物にならないらしい。
後はひたすら、北朝鮮に擦り寄る韓国という図だ。
近い将来、日本の仮想敵国に南北朝鮮軍という事になりそうだ。
しかし、朝日だけは、南北朝鮮が近づく事にラブコールを送っている。
日本国内には、色々な国の代理人がいるようだ。
N○Kの中に中国電視台があり、経済記事が出鱈目な日経新聞は、
何時も中国万歳だと。
後は、笑うしかないか。  


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2018年09月18日

暑さ寒さも彼岸までぇ

今朝近所の公園に彼岸花が咲いていた。
気がつけばもうすぐ彼岸。
人間世界はイデオロギーやら欲やら大騒ぎだが、
自然は粛々と動いていく。
やはり神は自然の中のおわします。







  


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2018年09月15日

困ったちゃん

池上彰というタレントさんが居るが、
テレビで当初見て居たとき博学な人だと思った。
しかし、良く話を聞くと、最初の9割までが正しく、
終わる寸前に一言違う事を言い、印象操作をしているかと思えた。
その最後の一言は、まるで他人事の様に、
~という意見もあり、そうかも知れませんねぇ。
という様な言い方だ。
それを見て、変なバランスの取り方するなぁ(左右の意見の)、と思っていたが。
ここの所では、露骨に間違った事を言う様になった。
どうも彼はタレントで台本作者が別に居て、
その振り付けで言って居るのかと思っていたが、
彼は自身の判断主張が強いという事だ。
しかし、最近事もあろうに昭和天皇陛下の事で大嘘をついた
なぜ大嘘と言い切れるかというと、その時はオンタイムで私は興味があり
情報を集めていたからだ。
彼が言ったのは、昭和天皇陛下が靖国神社に行かなくなったのは、
A級戦犯が合祀されたのを知ったからで、
富田メモが信憑性が高く、その中で陛下は不快感を示していたと言うものだ。
これは大嘘だ。
これこそは言い切れる、富田メモは本人の死後見つかったもので、
2級以下の資料である事は、当時当然の事実であった。
そしてA級戦犯と言われた人達は、存在しない。
それは東京裁判で使われた言葉であり、
日本は国会で東京裁判の判決は認めないと、国会決議をした。
それに全国民の半分の署名が集まり、
さすがの進駐軍も押さえられなかった。
つまり国民の総意であるのだ。
実際に陛下のそれを理解していて、
アメリカ軍により死刑にされた人々に対し、
祈りも捧げている。
陛下が靖国神社に行けなく成ったのは、当時の三木首相が
社会党に国会で攻撃され腰砕けにに成った事や、
中曽根が中国に忖度して行かなくなり、陛下が行けなく成ったのだ。
陛下は意気地が無い自民党の長老の腰砕けの犠牲になられたのだ。
しかし、池上彰は私より年上で、
しかもマスコミに居たのだから、その事を知らない訳は無い。
それを今敢えて、知らない世代に垂れ流すのは、こいつは確信犯だ。
本当に困ったちゃんだ。  


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2018年09月13日

スポーツエリートの育成

日大のアメリカンフットボールから始まり、
ボクシング、女子体操などでパワハラだとか言われている。
その中で、日大の学生や女子体操の選手が、
ハッキリと会見で自分に意見を言う事で、
周りが好感を得たという流れの様だ。
どちらが正しいを簡単に私は解らないが、
自分なりに思うのに、スポーツエリートとは何かという事だ。
体操などは解かりやすいが、スポーツエリートは、
小さな頃から素質を見抜いて、素質がある子供を鍛えて
スポーツエリートを作りあげる。
これは欧米の考え方として旧共産圏などが分かりやすい。
金メダルさえ取れれば、一生は保証される。
アメリカンドリームもこれだろう。
しかしだ、その子供の頃の天才達の中には、
多くの人達が挫折して、違う道を歩んでいるのだ。
いや普通の道を歩けるなら良いが、
実際は普通以下の生活になると言う。
韓国などでは女子ゴルフが強いが、
実際にプロになれるのは、ほんの一握り、
多くは子供の頃からゴルフ以外を知らないので、
満足に読み書きも出来ない。
つまりゴルフを辞めた時、最下層の人間に落ちる。
日本の学校は文武両道と言い、
武としてスポーツを捉えていた部分があるが、それは良い習慣だ。
今回若い人達が自分の意見がしっかり言えるのは、
ちゃんと社会人としての基礎が出来ていると思う。
スポーツエリートが体を壊すと、それこそ人生が暗転してしまう。
金メダルの数も大事だが、それより若者の将来を壊さない事も大事だろう。
文武両道こそスポーツの基本にして貰いたいものだ。  


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2018年09月11日

9.11から始まる世界の変化

今日は9月11日アメリカの同時多発テロから17年
今から思えば、あの時から世界の変化を感じたものだ。
私の若い頃、ケネディの暗殺や三島由紀夫の自決などの
歴史に残る体験をしたが、
それ以来の体験だろう。
ジャンボ機がビルに突っ込む画像を無音で見て居た。
確か仕事先のホテルで、テレビを無音でつけていた。
明日の仕事先での書類を整理していて、フト目を上げるとあの映像だ。
それを見ながら、新作の映画のトリックだろう。
最近のはリアルだなぁと思っていた。
その後夕食を取ってからニュースを見て真実だと知った。
世界では何が起きているのだろう?
それまで師匠から聞いていた世界情勢より
もっと過激な現実がある事を認識した。
調べれば、日本から外に出ると、魑魅魍魎の世界。
日本人というのが、どれほど良い民族であるかが解るばかりだ。
海外の事が解れば解るほど暗くなる。
それを知る必要があるが、
ただ若い人達に広めるべきは、
日本人の良さ美しさ正しさだろうと思う。
今回の北海道の震災を見ても、
マスコミの程度の低さは何時もの事だが、
被災した人達の礼儀正しさと、自衛隊、消防の人達の
献身的な活動は、日本人の凄さを感じる。
日本の文化の良さを世界に知らしめる事こそが
明るい明日への仕事だなぁ。  


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2018年09月07日

結(ゆい)を思う

先日の台風で近畿地方の都市で、随分被害が起きた。
関西空港は水没し、交通手段まで断たれた。
そして、北海道の地震である。
山が崩れ山肌が露出している、未だ行方不明者も多数いる。
それを見ながら、今更ながら日本は災害が多い国であると思う。
縄文人は平和主義者で1万5000年争いが無かったが、
それだけでなく、地震、火山爆発、台風など自然災害が多く
争いばかりをやっておれない状況もあったのでは無いのか。
日本には昔から結(ゆい)の発想がある。
集落で皆が助け合いながら、生活を繋げて来たのだ。
藁葺き屋根の藁は何年か前から集落で集め、
計画的に各家で葺いていく。
漁村では、取れた獲物は集落で分配する、
昔は漁に出て帰らぬ男も多かった、残された家族は村で養う。
私が住む清水区には由比(ゆい)という地区があるが、
桜エビ漁で有名な所だが、ここの語源は結だろう。
地域の結束が強い町で有名だ。
どうも最近の世情は、己さえ良ければという風潮がある。
小金を手にして贅沢な暮らしを幸せと考える。
しかし、神戸の震災から始まる地震や津波、そして台風や土砂崩れ
自然に対しての我々の非力を考える時、
結の心を忘れた我々への警鐘と思えるし、
日本人の心を忘れるなという天の声と思える。
しかし、若い自衛隊員た消防隊員の黙々と作業をする姿を見ると、
頭が下がる。
  


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2018年09月04日

会社は公器

私が関連している教育機関では、「会社は公器」と言って居る。
勿論、原典としては、松下幸之助翁の言葉であり、
ある時点まで、どこの会社でも言われた事と思う。
今の経営者の幹部社員教育を行っている人達に言わせると、
この事を伝える事が一番難しいのだそうだ。
企業は金儲けを目的としているのは、その通りだがそれは何の為か
「会社は公器」という限り、株主や経営者のためもあるか、
それ以外に社員、協力会社、お客様、地域そして国家。
これらにちゃんと貢献しているかが、問われるという事だ。
これを説明する必要が無かった時代というのは、
戦前の教育を受けた世代だ。
戦前の教育では「公(おおやけ)」は国家であり、お天道様であり、
世間であり、日本人が普通に大事にした共通認識だ。
私が思うのに「国家」というと、左巻の連中が、戦前の国家主義は
戦争に向かわせるニダ?という。
しかし、国家とは、もっとシンプルで日本という同じ家に居る仲間
親戚というくらいの意味だ。
それは昔から共通無意識とも言える意味の言葉だ。
それが解らなくなったのは、戦後教育が「国家」という事を忌み嫌ったからだ。
国家は戦争を連想するとか、戦地に子供を連れて行くとか、
ネガティブのキャンペーンを繰り返したからだろう。
しかし、実際は個人の生命と財産を守る最終兵器?こそ国家だ。
日本は日本人を守る為に存在する。
だから国家が大事なのだ。
そして、もう一つアメリカでは、1999年に企業経営者の協会で
会社は誰のモノか?という事で「株主のもの」という決議を出してしまった。
つまり金融機関(金で企業を支配する人達)こそが天下であると認めた状況で、
経営者は株主に雇われた犬と決めたのだ。
これらにより、社会は金満社会になって行ったのだ。
会社は公器、これこそが21世紀以降に残したい健全社会。
経営者の心意気だ。  


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