2010年07月31日

市ヶ谷だより

市ヶ谷では、蝉時雨、ミーンミーンと賑やかな声。
  


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2010年07月30日

歴史は金だ

なんか不謹慎なテーマなのだが、昨日歴史おたく達が集まって
といっても3人なのだが、金の採掘について話していた。
中国では、紀元1~2世紀には、水銀で金を精製する方法を見つけて
いたという。
そして弘法大師は水銀についてのかなりの造詣があったらしい。
そうすると、日本全国に、弘法大師が発見した温泉などが有名だが、
金を探していたら、お湯が出たとすれば、合点がいく。
その後、行基さんが全国に回ったが、行基は個人でなくグループらしい、
しかも山の谷川の傍ときている。
この人達も金の採掘わしてたのではないだいろうか、
神仏の名を借りて、・・・
などと、好き勝手な妄想三昧でした。  


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2010年07月29日

I-PADに思う

I-PADという便利なものが出てきた。
友人が持っていたので触らせて貰ったが、確かに欲しくなった。
でも何でこんな物が発想出来るのだろうか、スティーブジョブズという天才だから
なのだろうか。
考えてみたら彼の発想は常に一つだ、パソコンの様な面倒な操作をしなくて楽しめる
オモチャが欲しい。
まるで子供の様な思い込みなのだが、でも大事な事だ。
日本人は偉く成り過ぎて、単純に欲しいものが考えられなくなっている気がする。
ディズニーランドもそうだけど、徹底的に夢を追いかけると、
回りも楽しめる。日本人は生真面目すぎるのか?
いやアニメ文化もあるし、その中から夢のあるものが出そうなきもするが、
しかし、I-PAD欲しいなぁ(買えないけど)  


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2010年07月28日

中小企業の後継者

ある中小企業の経営者は、自分の子供を絶対後継者にしないという。
その訳は、事業を継続するには、世界一高い相続税を払い。
そして、これも世界一高い所得税を払い、しかも海外と競争して頑張れという。
会社は株式会社といって、額面は有限責任なのに、実態は、社長や親族が
保証人で、家屋敷すべて担保に取られているので、無限責任。
一度でも失敗しようものなら、まわりの袋叩きのようにされて、2度目のチャンスが
ほとんど無い。そんな国で、企業を興すのは余程お人よしか、よほど馬鹿だ。
と言っていた。赤の他人の生活を守るために、自分の身を削る思いをして、
経営者をやっている。
しかし、その経営者自身は、その父親を尊敬して、後を継いだという。
なかなか含みがある言葉だ、しかし、この国の役人と政治家の経済音痴は酷い、
他の国の様に、相続税をゼロにして、所得税を他の国並にすれば、
すぐ中小企業は元気になり、税収もすぐ増えるのに、まるで共産国家の発想の
バラマキで歓心を買おう、そして企業に増税とは、この国から
儲かっている企業を追い出そうとしている様だ。
いい加減にして欲しいもんだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:21Comments(1)中小企業

2010年07月27日

まぐろ養殖

昨日は、鰻の養殖について書いたのだけれど、もっと凄いと思うのが、
まぐろの養殖。
近大まぐろと言って、近畿大学が2002年に完全養殖に成功した。
本鮪を養殖している。
そのうち、山梨県で獲れた?出来た?本マグロとか、長野県で育った本鮪。
なんてのが出来るのかなぁ。
しかし、今出来てる鮪は、ほぼトロなんだそうだ、泳ぐ場所が少なく
全身トロになるそうで、最近の研究でやっと赤身の鮪が出来たそうだ。
私は外見はトロなんだけど、(ほっとけぇ)←ひとり突っ込み
大好きなのは、赤身なんだよねぇ
しかし、そのうちなんでも養殖できるのかも知れない。
日本人の探究心てすごい。  


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2010年07月26日

土用の丑の日

今日は、土用の丑の日、鰻には災難の日。
確かの今日の暑さは外に出ると、スタミナを抜かれそうに暑い。
そうゆう意味では、昔の人は良く言ったもんだ。
しかし、鰻も決して安くない、私ら庶民には手が届かなくなっきた。
養殖のためのシラスウナギが年々減って、高値にになっているので、
鰻の値段が下がらないらしい。
でも、日本の研究で、鰻の卵から、シラスウナギに育てる研究が進んでいて、
もうすぐ鰻の完全養殖が出来るらしい。
そうすれば、安く鰻が食べられるのか?
食いしん坊としては、首が伸びる思いだ。  


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2010年07月25日

一言

ブログは、日曜日いつもサボるのね、と言われてので、一言
週一日くらいキーボードから離れた生活がしたいし、
ボーと、したいしで、休むのだけれど、だんだん疲れて鬱気味になると、
休みでも会社に出てきてキーをたたいている。
でも、頭の中はサイパンの青い海、白い砂、パラソルの下で、ビールなど・・・
そういえば、もう何年も海外に行ってないなぁ。
今度いついけるのかしらん。
会社にいても頭は休み。困ったもんだ。
  


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2010年07月24日

ひきこもり70万人

総理府の発表で、ひきこもり70万人予備軍155万人と発表された。
合わせると225万人になる。
今働いている人達、農林業が242万人、漁業が20万人、金融保険業が165万人、
と比べると、とんでもない人数だ。
情報通信業でも213万人なのだ。
学者がいろいろな事を言うのだが、素人の我々には良くわからない。
しかし、昔、我々が子供の頃、学校に行かない子には、近所の友達が声を
かけて一緒に登校したし、給食のパンを持って休んでいる家の子のところに
持って行った。
過干渉かもしれないけれど、係わりあう事が多かった。
昔の農家でも、田植えのシーズンなど、横着な家あれば、
近所が替わりに田植えをする事もあった。
そうゆう意味で、もっと緩やかに時間が流れていた。
今は、それに乗り遅れた人を救う手段がないのだろうか、
社会参加が出来る場所はないのだろうか、
就職だけが社会参加ではないだろうに、
  


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2010年07月23日

暑い夏

昨日は場所によっては、40度を越えたとか、
すさまじい暑さだと思う。昨日は仕事が終わった後、
生ビールを飲む所にまっしぐら・・・・
ふぅー、と人ごこち、こんな時、外で仕事をしてる人の大変さは如何なんだろう。
そんな事を考えながら、今朝会社に向かう車の中から、外を見ると、
道路に扇風機が出しっぱなしになって動いている。
しかも、誰もいない。その扇風機は物置に向かって風を送っている。
良く見ると、その物置の下は犬小屋で、中型犬がおなかを出して涼しそうに
体をくねらせていた。
なるほど、飼い主が犬のために扇風機を出しているんが、それを犬が喜んで
いるんだ、という事が判った。
なんとも、ほほえましい光景だった。
一句 「扇風機 犬も喜ぶ 暑さかな。」  おそまつ。  


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2010年07月22日

アゲハ蝶

せみ時雨の中会社に向かうと、いつも一羽のアゲハ蝶がいる。
あまり気にしていなかったのだが、考えてみたら、よく見る。
しかし、ここは町の中なので、どこで生まれて羽化したのだろう。
昔の様に畑や林があれば珍しくないのだけれど、今の時代だと
それらを探すのが難しい。2~3キロ山の方に行けば、
畑や林もあるのだろうが、そこから来たのだろうか、
しかし、虫の習性から考えても、そこまで遠出はしないだろう。
だとすれば、どこぞの庭の植木で生育したのだろうか、
そうだったら楽しい。
最近、子供が虫を怖がるけど、元来虫たちは、子供の友達。
だからバッタでも仮面ライダーになったのに・・・  


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2010年07月21日

蝉時雨

今日は朝から蝉が賑やかだ。
休みもせず、短い夏の寿命を燃えつくすかの様に
鳴いている。
群馬県伊勢崎市では昨日37度になったとか、まるで人間の体温なみだ。
群馬県伊勢崎市は3年ほど住んだ事がある。
ある意味、私が生まれ育った清水とは対照的な町だ。
内陸で、関東平野がまっ平らで、ほこりっぽくて。
しかし、夕焼けの雄大さはすばらしかった。
坂東太郎(利根川)の岸辺で、ごろ寝して眺めた空は真っ赤に燃えた空だった。
しかし、年寄りがいる家は大変、こんな中外に出たら、危ないし、
そうそう、お年寄りの原宿も、ガラガラなんだそうな。
こんな日は寝てるに限るのだが、しかし、仕事仕事。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:20Comments(0)日記

2010年07月20日

中小企業の生き残り

コンサルタントをしていて、中小企業の生き残りを研究しているのだけれど、
やはり中心は経営理念だと思っている。
一人だけで経営をやれる訳でもなく、多くの人がいる以上
目標を同じにしなければ、何もできない。
社員や周りの人(地域、客先、仕入先)が納得してくれなければ、
やっていけないからだ。
しかし、今回見た会社には驚いた。
「地域に職場をつくる。」という目標だけで、多くの協力者が出てくる。
その会社は、精密部品の組み立て工場だったが、親会社が仕事を出さなくなって、
倒産しそうになった。今は、電子部品以外に、お菓子や生花、なども
作っている。会社が無くなれば職場が無くなり地域の人が困る。
その一心だそうだ。
その社長の無私な姿勢が、回りの人を動かしている。
無給の協力者も多くいる。
美しい経営理念を額に入れてるより、実際の経営者の言動が経営理念と
なっている。
考えさせられた日  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:29Comments(2)中小企業

2010年07月19日

正しさの問題

昨日の投稿は、夜中で誤字も多かったのだけれど、
その続きを、・・・
ある歴史の本からの引用なんだけど、ヨーロッパには騎士道という発想があり、
勿論、日本には武士道という発想がある。
なので、明治時代日本の武士道をヨーロッパの人々に紹介した時は良く理解され、
文明国としての基礎をアピールした。
しかし、アメリカという国は、そのヨーロッパ的な発想ではなく、開拓者として都合の良い
発想が、取り入れられたので「我々は常に正義」という発想になる。
だから開拓の邪魔をする悪者は叩き潰していい。となる。
日本では、歴史の研究をすると、征服者が被征服者と恨みをかわないように、
仲間になろうとする努力がみられる。
うちの王様長男で、おたくの王様次男だから、うちの家来がおたくの王様に失礼があっては
いけない。なんて感じの。
つまり100%の正しさなんてのは、うさんくさいものです。
だからアメリカ的文化の最後の所でしっくりといかないのがそのへんかも知れない。
出来れば共存共栄が日本的でいいのだけれど、
それを許さないのがグローバル化だとすれば、
とても危険な社会かもしれな。  


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2010年07月18日

正しさとは

勝ったから正しい。正しいたら勝った。
良く似ている様だが、全くちがう。
前者はアメリカ人、後者は日本人。
アメリカ人はインディアンに、ハワイ人に、メキシコ人に、奴隷にした黒人に・・・
だから、すべての正義が自分達にある。
日本人は勝つことに後ろめたさを持つ。
本当に自分は正しいのか・・負けた相手は正しくないのか・・・
両方に100%はない。だから太古から、勝ったからと言って、負けた部族を
滅ぼさない。相手の神も尊重して神社を作る。そしておまいりもする。
だから、八百万の神が出来る。
勝負は時の運、武士の情けといい負けた相手をたてようとする。
アメリカ人からすれば、悪人はやっつけるしかない。
やっぱり私は日本人。そしてそれがいい。  


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2010年07月17日

入道雲

新幹線の中から入道雲発見
  


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2010年07月17日

夏休み

昨日、吉田拓郎の♪夏休み♪と書いたが、
今日は朝からせみの声の大合唱。
それを聞いているだけで、子供の頃のような開放感を思い出す。
今年の夏は、何してやろうか?
一ヶ月岸壁で、アジの釣り三昧をしてやろうか、
とんぽを追いかけて、今年こそギンヤンマを捕らえるか、
フナ釣りもせにゃならん、蝶々の収集も忙しい。
海に潜って貝を採り浜焼きもせにゃならん、あぁ忙しい。
ふと現実にもどり、卒論の追い上げ開始・・・・
子供の頃遊んだ報いなのか?ひぃ・・  


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2010年07月16日

梅雨明け間近

今日は朝からカラット晴れて、真夏いった風情。
子供達が夏休みになる時期とあわせて、梅雨明けとなるらしい。
今セミが元気良く鳴き始めた。
そうなると思い出す、吉田拓郎の♪夏休み♪
♪麦わら帽子は、もう消えた。
田圃のカエルも、もう消えた。
それでも、待っている。夏休み。♪
一瞬、子供の時代に帰る時。  


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2010年07月15日

時間は作るもの

時間は作るもの、と言っても、どうしても出来ない日もある。
今日は、朝から目が回る一日。
仕事先から夕食食べず大学院の授業。
帰って、食事が済めば、この時間。しかし、この授業今日が最終日。
あとレポートを出すのみ。やれやれ。
時間を作るのも大変だ。
仕事もまったなし、レポートも論文も待ったなし。
夢の中だけ自由の時間。
お休みなさい。  


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2010年07月14日

経営の最大リスク

ここの所、色々なところで中小企業の経営者とお話をする。
現在の様に変化の激しい時代には事業転換や、業種転換などが必要
なのだが、その方法や道が見つからない。
やらなければならないことは判っている。
しかし、糸口が見つからない。なんとか食えてるから何もしない。
もたもたしてるうちにニッチもサッチも行かなくなる。
それを「ゆで蛙」というのだが、多くの企業はこの状態にある。
そのなかでありながら、事業転換を成しとげた経営者の話を聞くと、
皆さん魅力的な経営者だ、好奇心が強く、明るく、前向きで、
そして異口同音にいうのは、多くの失敗もしたが、本当のリスクは
何もしない事だ、という。
騙されたり、馬鹿にされたりも多くしたが、問題に誠実に向かい合ってると、
助ける人や協力者が出てくる。
すると、ある時から非常に良い方向にむかう。
そういう事だった。
なるほど、と感心しながらお礼を言って帰るのだが、
全経営者共通しているのは、会社の外まで送ってくれて、しかも、
車が見えなくなるまで立っている。
全く恐縮するのだが、全員がそうだった。
そうか、経営の最大のリスクは経営者なんだ・・・・
  


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2010年07月13日

クマゼミの声

梅雨の合間にちらちらセミの声を聞く。
今年初めて聞いたクマゼミの声、あっという間にやめてしまった。
ちょっとした試運転なのかも知れない。
セミの声を聞くと夏である事を確認させられる気がする。
もう30度以上の気温を今年になって何度も体験しているのに。
子供の頃は、この声を聞くと、補虫網を持って外に飛び出す夏休み。
実際の子供達も来週から夏休みだろうけど・・・
そんな事を考えながら、論文の中間発表がすぐそこに、
資料集めに奔走中。
しかし、今年の夏はアツくなりそうだ。
  


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