2015年01月30日

雪の風景

静岡生まれのわたしは、雪の風景を見ると飛び出したくなる。
そう言えば小学校3年生で初めて雪に触れた。
子ども会の雪見ツワーで富士山に行って、初めて雪に触れた。
そして帰って来たら、清水も数十年ぶりの雪。
小さな雪だるまがあった。
つまりは、その日は雪を見る運命の日だったのだろう。
雪国に住んでいる人からすれば、厄介者かも知れないが、
季節が変わる事が解るし、また雪の中には独特の生活スタイルもあるだろう。
そんな事を考える。
そんな清水も、今日は雨。
東京は大雪だそうだ。
ロマンチックだなんて言っていられないだろうが、
一瞬でも季節の変化を感じるだけでも心はリフレッシュするものだ。
そう言えば、スキー合宿で他の人がスキーをしている時、
私はコタツに入り背中を丸め、外の景色を眺めながら、
野沢菜の漬物をツマミによく冷えたドブロクを飲んだっけ。
ささやかな幸せの時間。
ボォーとするのも休息のうち。  


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2015年01月27日

小沢一郎の終焉

NHKのテレビをつけていた時、小沢一郎が出ていて、
今回の人質事件を引き起こした原因は安倍首相が
中東訪問で行った事が原因だといった。
それを見て「こいつはもう終わった。」と思った。
10年位前は、期待していた政治家であったが、
民主党時代の行いを見て、驚く程の俗物で、
日本のためにならない奴であるが明白になった。
だからこその今の立場だ。
早く素直に消え去れば良い、老害そのものになる。
共産党の志位委員長ですが、今の国難の時、
安倍首相の足を引っ張る共産党議員をたしなめた。
そのたしなめられらバカ議員と同程度の事しか言えない様では・・
国難とは一人一人の日本人が、日本の為を思うときだ。
その時に自分の権益のみとは・・・
奥さんが見下げた訳だ。
下がれおろう、小沢一郎。
  


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2015年01月24日

大工の棟梁

先日テレビを見ていたら、
人がノコギリで2mm以下の厚みで板を切つている番組があった。
つくづく見惚れてしまった。
それこそ精進の成果というべきか。
多分昔(私が子供の頃)には普通にいただろう大工が、今は居ない。
ツーバイフォーとかいう建築法で、
どんな不器でも大工を名乗る大工モドキができてしまう。
そんな今だからこそ偉い人が居ると思った。
カンナ削りで、その薄さを誇る大工もいるというが、
今の世の中で、その様な技を残すには厳しい現実があるだろうに、
凄いものだ。
この大工の技術を後の世に、どうして伝えて行ったらいいのだろうか。
経済合理性という事で済ますと、いらなくなってしまう。
しかし、日本という国は技能の継承こそが国是なのだ。
伊勢神宮が20年で遷宮するのは、
神社を作る技をのちの時代に伝える事が目的。
千代に八千代に残る事だ。
法隆寺を作った大工は、
1500年経った今でも大阪で金剛組という会社をしている。
それぞれ技術は、見事に継承している。
日本建築の見事さは、これらに代表する棟梁たちの継承によるのだ。
本物の技術、これこそ日本が世界に誇るもの。
経済合理性と技術の継承の両命題を解決策は、我々の世代の責任だ。
  


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2015年01月23日

問題の本質は教育

格差社会となり、正社員の若者が少ない事が問題になっている。
正社員になれなければ、結婚も出来ない。
子供を生もうにもブレーキが掛かる。
その為に政府は正社員として雇えと言ってくる。
極めて正論なのだが、派遣社員などを繰り返すと、スキルは上がらないし、
言葉遣いや、物腰も洗練されない。
すると正社員に出来る様な人材にならず年ばかりを食ってしまう。
にわとりと卵の関係なのだ。
つまりちゃんとしたスキルさえあれば、しっかりした正社員になれるのだ。
だから若者たちは、教育体制がしっかりした企業をえらぶ。
中小企業は給料が安いので来ないのではなく。
自分の将来を描けるほどのスキルを身に付けられる企業でないから来ないのだ。
今の若者は真面目な者も多い、ちゃんとした未来を示して努力の仕方を
教えれば、一生懸命に働いてくれる。
問題の多くは経営者だ。
あなたの会社は、教育投資をしていますか?
それならば若者は殺到しますよ。  


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2015年01月21日

イスラム国の暴挙

イスラム国で日本人が捕まり、身代金2億ドル要求だとか。
捕まった二人も問題ありそうだが、2億ドルとは吹っかけたものだ。
そんな金額だと払う事はあるまい。
2億円ぐらいだと払ってしまう事もあるかも知れないが、
やはりイスラム国の人間は知的レベルは高そうでない。
ただ本当にイスラム国なのだろうか、もしそうであるなれば、
このレベルでは、国を作るなど夢のまた夢。
国を作るには途方もなく大変な努力が要るものだ。
ただの強盗程度の人間が国を維持出来る訳はない。
支那如き強盗連中が国を維持できたのは、
蒋介石も毛沢東も日本のノウハウを利用したからで、トウ小平までだろう。
習近平程度では崩壊が時間の問題だ。
イスラム国も単なる強盗団であるなら、あっという間に亡くなるだろう。
これで二人を殺そうものなら、日本国内は間違いなく
イスラム国を許さないだろうし、イスラム国をつぶすには、
今の時代には軍では経済だ。
経済で押しつぶせば、その国は成り立たない。
今に支那朝鮮も経済で・・・
いずれにせよ時代を見誤らない事だ。  


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2015年01月19日

報道の自由と責任

フランスでテロがあって報道の自由について話題が起きている。
イスラム過激派が行ったテロという事で、イスラム教徒に弾圧があるというが、
私が知る限り、マトモなイスラム教徒は大人しい人々で過激ではない。
むしろ、あの殺された出版社で出している本が過激だ。
偶像を嫌うイスラム教徒にマホメットの漫画を書き中傷するのは、
相手がフランスでは少数のマイノリティである以上、嫌がらせと侮辱である事は事実だ。
勿論、殺されて当然とは思わないが、そこまで挑発すれば、
過激派が反応する事は解っていて当然だと思うのだ。
フランスが原子力空母を出すというのを見ると、
日本が大東亜戦争に引っ張り出された経緯を思い出す。
元々日本人は平和主義者だ。当時は、それでは困る人達が支那や欧米に、日本にも居た。
今は、ヨーロッパや中東には血を欲する人達が居るようだ。
人類が馬鹿な戦争をしない様に、働く人が日本人から現れると良いと思う。
それでこそ、汚名を着せられても、あえて命を捧げてくれた当時先人達。
靖国神社に祀られている神々に申し訳が立たない。
彼らこそが平和の神々なのだ。
靖国神社は平和を祈る神社だからだ。  


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2015年01月14日

焼畑ビジネス

最近、焼畑ビジネスという言葉をよく聞く。
それこそグローバル企業が行う四半期決算の成果のみで
経営者を評価する状況から生まれた言葉なのではないだろうか。
いつからか会社は株主のものという事になった。
この株主の多くは、昨日株を買った人たちであり、
明日売る可能性のある株主なのだ。
だから優秀な社員、社長ですら引き抜きの対象であって、
リストラの対象でもある。
つまりは、稼げるだけ稼いで配当を貰えば、株式を転売すればいい。
その企業や仕事に愛情や責任がある訳ではない。
ただ、ただ、配当欲しさなのだ。
企業は儲かるまでには多くの投資が必要だ。
そして、儲かり始めたら次の投資を考えるのがマトモな企業なのだ。
企業は、本当は多くの人達に守られて生きている。
経営者、従業員、地域社会、お客様、取引先、最後に株主も入るのだ。
そういう環境・土壌があってこその企業なのだ。
そうして育てられた事を忘れ、利益のみを吸い上げる企業は、
周りの人達に迷惑をかけながら、
次第にその資源を食い荒らされてしまうのだ。
そしてぺんぺん草も生えない土壌に企業が置かれた時、
ボロボロと赤字を垂れ流す様になるのだ。
外資に買収された企業にそんな企業は多くある。
元々普通の日本人と他の国の人間には仕事に対する考えが違う。
日本では昔から継続する事が大きな目的の一つだった。
先祖伝来を子々孫々に。
だから田畑が痩せて作物が取れない様な土地を子孫に残さなかった。
できる限り肥沃にして孫子(まごこ)のためとしたのだ。
企業も同じ、人を育て地域に奉仕し、顧客を喜ばして、
次の世代の者たちに資産を残す事なのだ。
最近、マクドナルドが失点を重ねる理由はそれなのでないだろうか。
同じ理由で日産は天下がとれないと思う。
ゴーンがやった事は焼畑そのものだ。
工場や土地を叩き売って、
その工場や土地を買うために稼いできた人達をリストラして、
そして出てきた利益の源泉は誰がかせいだ。
それはブラジル生まれのフランス人ではなかろう。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:17Comments(0)経済

2015年01月10日

黄金の循環

景気には循環としての波があり、昨年から今年にかけて全ての波が
上向きとなり、50年ぶりの大景気が来るという。
そう言えば、30年くらい前に経済の勉強をした時に、
景気は周期で説明できて、その周期が上向きだと積極策で
行くべきだと聞いている。
短期・中期・長期・超長期の4つの景気循環が一致するのだそうだ。
50年前は確かに生きてはいたが、その頃の景気は解らない。
ただ後に聞いた金持ち達の行動は、
いまの金持ちなどとは次元が違うものだ。
本当に金を湯水の様に使ったと言う事だ。
その頃に日本の多くの地方に飲み屋街が出来たのだろう。
今回の景気はそこまで行くのだろうか、少し難しいようだ。
消費税10%が目の前にあるからだ。
なんか嫌だなぁなんとなく財務省や銀行に
貢ぐために働かされて居るような感じがする。
水を掛けるのが政府でないようになってもらいたいものだ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:21Comments(0)日記

2015年01月07日

マクドナルド騒動

マクドナルドの食品に異物が混入した事件で、大騒ぎが起きている。
製造工程のどこかで起きているという。
衛生管理は博士号を持っている人が完璧を期して行っている。
しかし、問題が起きたと言って首をかしげている。
これらを見ていると、グローバル資本が牛耳っている企業の限界を見る思いがする。
前は中国の工場に作らせたが、問題発覚でタイへ、
タイで駄目だったら今度は、どこで・・・
確かにマクドナルドか資金を投じて完全衛生を目指しておこなってきた。
トップダウンで完璧なものを作り出すという意識だろう。
問題はそこに現場で働く人達の声があるとは思えない。
つまりは現場の人(この場合は現地の人)を巻き込んで、
話し合いながらやっていくという事がないという事なのだ。
人の姿が無いということなのだ。
つまりは、人は労働力であり、一緒に仕事をするパートナーではないのだ。
そんな中で現地の人の意欲は上がるのだろうか、
上がるわけなどない。つまりは中国と同じ現象だろう。
中国ほど積極的に悪くしようと思った訳ではないにしろ、
意欲のない人間は、ミスに対して鈍感になる。
機械にされているからだ。
そんな企業は長続きする訳もない。
しかも、お詫び会見にトップが出てこない。
マクドナルドの前途は・・・・。寒い冬。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 18:09Comments(0)日記

2015年01月05日

仕事初め

今日あたりは、どこも仕事初めの日だろう。
うちも、ゆる〜く初めた感じだ。
これからどんな方向を向いて会社の舵を切ろうか、
昨年は多くの企業を見ながら気づいた事があった。
それは、経営が上手くゆかず苦しんでいる企業にこそ良いヒントがあるという事だ。
上手く行っている企業は参考にならない。
条件もタイミングも違うからだ。
上手くいっていない会社こそ分かりやすい。それをしなければ良い。
例えば、積極的志向だ。
デフレマインドにズッポリはまっていて、今、目の前にチャンスがあっても動こうとしない。
そして動いている企業を見ても反応が遅い。
今年は言い訳をしている暇は無い。
全力前進あるのみ、きっとそんな企業が日のめをみるのだろう。
勝負の年、いざいざ。
  


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2015年01月04日

新年で思うこと

新年明けましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願い致します。
今年の新年は自宅でゆっくりしていた。
馬鹿なテレビを眺めながら、ボーとする毎日。
ここ何年かで大事な人達が逝ってしまった。
叔父や師匠が亡くなり、私の人生観に影響を与えた人々がいなくなった。
そんな中、一昨年亡くなった師匠が東日本大震災の時、漏らして言葉を思い出した。
「これで日本人も正気になる」と言っていた。
師匠は戦後の日本をマトモな国に戻そうと頑張った人間だった。
戦争で亡くなった戦友に、あの世で申し開きが出来る様に、駆け抜けた人生だった。
その師匠から見た戦後は、出鱈目な事ばかりだっただろう。
優秀な軍人であった師匠は、公職につけず、慣れない行商から身を起こし、
企業を作り上げた。
中国の戦場を無敗で走り抜けた、戦争を知り尽くした師匠には、
南京大虐殺や慰安婦などありもしない話をでっちあげられ、
自虐史観を押し付けられた若者達を見るに付け、怒りがこみ上げてきただろう。
その師匠が発した一言の意味がようやく解った。
日本人は元々は、国民同士協力し合い、困った時は助け合い、
相手を思いやる心を持つ国であって、戦争もやりたくでやった訳でなく、
やるよに外から仕向けれたのだと。(主に支那、ロシア、アメリカ)
だからこそ、平和で豊かで、優しい故郷に戻そうとしたのだ。
それを日本人は戦争好きで狂気の国であり、
軍部は血を求めていた様な言い方をされ、
軍部の中枢にいた師匠としては悔しかったろう。
しかし、武人は多くを語らなかった。潔しを旨としたからだ。
その師匠が、震災で多くの日本人が、
助け合い励まし合いながら生きているのを見て、
日本精神はまだ大丈夫と見えたのだろう。
それを見届けた事での大往生だったと思う。
あの時点から日本社会の精神が復活しだいたターニングポイントだったのだ。
朝日新聞の如き、反日メディアの正体がバレてきたも、
朝鮮人がばら撒いていいる嘘に気づき始めたのも偶然ではあるまい。
今年は、その総仕上げとして、マトモな日本を取り戻す、
その様な一年にならねばなるまい。
  


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