2015年01月23日

問題の本質は教育

格差社会となり、正社員の若者が少ない事が問題になっている。
正社員になれなければ、結婚も出来ない。
子供を生もうにもブレーキが掛かる。
その為に政府は正社員として雇えと言ってくる。
極めて正論なのだが、派遣社員などを繰り返すと、スキルは上がらないし、
言葉遣いや、物腰も洗練されない。
すると正社員に出来る様な人材にならず年ばかりを食ってしまう。
にわとりと卵の関係なのだ。
つまりちゃんとしたスキルさえあれば、しっかりした正社員になれるのだ。
だから若者たちは、教育体制がしっかりした企業をえらぶ。
中小企業は給料が安いので来ないのではなく。
自分の将来を描けるほどのスキルを身に付けられる企業でないから来ないのだ。
今の若者は真面目な者も多い、ちゃんとした未来を示して努力の仕方を
教えれば、一生懸命に働いてくれる。
問題の多くは経営者だ。
あなたの会社は、教育投資をしていますか?
それならば若者は殺到しますよ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:48│Comments(0)日記
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