2015年04月18日

セオウル号1年

韓国の高校生が多数犠牲になったセオウル号から1年が経った。
しかし、船体はまだ引き上げられていない。
数人の高校生の遺体は、まだ収容されていないという。
親の気持ちになれば、たまらないだろう。
たとい反日で有名な高校だとしても、
将来ある若者が亡くなる事は本当に気の毒だ。
韓国では、日本の様に小学生時代から水泳の練習をさせないので、
ほとんどの高校生は泳げないという。
それも、この大量死と因果関係はあるのだろう。
この時、働かなかったとして水上警察は廃止されたが、
水上警察の警察官も大半泳げないという。(子供の頃から訓練していないので)
日本では、考えられない話だ。(海上保安官も、海上自衛隊も全員泳げる事が基本。)
韓国のリーダー達は、この痛みを忘れず将来ある若者達を真剣に
育てる事を考えるべきだ。
確かに日本では、考えられない事故であるが、
危機管理を徹底する事の重大さを今更ながら考えさせられる。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 15:08│Comments(0)日記
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