2015年12月15日

軽減税率論の遇

軽減税率の話を聞いていると、馬鹿馬鹿しくなる。
食品でも生鮮と加工品で分けるとか、新聞を入れるとか、
それこそ利権の引っ張り合いが露骨に見える。
新聞は食品でもないし、生活必需品ではない。
そんな所を減税する理由が解らない。
食品の減税も解る気がするが、実現が可能なのだろうか。
マーケットのPOSのコンピュータのプログラムは、
製品ごとの消費税率などという仕組みになっていない。
1年半では、現実に対応出来るハズなどないのである。
それを国費を使って論争する事こそ無意味である。
だいたいコンピュータ業界に居るが、軽前税率対応版を見た事もないのだ。
そもそも消費税の増税そのものを止めれば良いのだ。
日本経済復興は、消費税を5%に戻せば良い。
そうすれば経済はすべてウマくいく。
軽減税率など選挙対策のパフォーマンスである事を国民は見抜いているのだ。
国民をなめなさんな、選挙でエライ目にあうぞよ・・・。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:28│Comments(0)日記
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