2016年07月26日

病の蔓延

今朝も早よから、生臭い話題が日本中を駆け巡った。
障害者施設のの元職員が障害者を殺して回った。
理由は障害者が世の中から居なくなれば良いという。
彼は、すでに狂っているが、
この様な若者の馬鹿者が何故出るのだろう。
今の社会は、とてつもなく余裕をなくしている気がする。
普通の若者は、職が欲しければ、介護の仕事をやれという。
確かに、介護の仕事はすばらしい。
弱い人を助け、お年寄りと共にある事は良い仕事だろう。
しかしだ、仕事には向き不向きがある。
全員がそういう仕事に向いている訳ではない。
心に傷がある人、将来に絶望しやすい人、人間関係が不得手の人。
そんな人が介護や障害を持った人と接するのは、
問題なのだ。
介護を受ける人、障害を持つ人が、
すべて優しい人格者などではない。
性格が曲がった人もいるだろう。
その相手を、うつ病の一歩手前の若者がしたら・・・
それこそ恐ろしい。
それで無くとも、今の若者の言葉はオカシイ。
てめえぶっ殺す、めちゃくちゃにしてやる、
などと日本人が言霊として嫌っていた言葉を
子供同士でメールでやり取りしている。
言葉の荒みは心の荒みだ。
将来に絶望して、狂った人間が出てくる。
狂わなければ、うつ病として、引きこもったりする。
なにが問題なのだろう。
どうして明るい未来を見出せないのだろう。
そんな若者たちを何とかせねば、未来があやしい。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:37│Comments(0)日記
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