2016年10月19日

未来への投資

今日本経済を向上するためには、未来への投資が必要だ。
その中には、土建工事などがある。
建物や橋、道路は古くなるとメンテナンスが必要となる。
過去日本は、「コンクリートから人へ」などと調子良いことを言って、
額に汗して道路や建物を作ってきた企業を目の敵にして、
潰してきたのである。
結果、日本社会に必要な建設会社の半数しか残らなかった。
そんな中、東日本大震災、東京オリンピック、そして熊本地震。
いくら予算処置をしても、受ける企業がない。
どんな技術も一度捨ててしまうと、
プロとしての技術を元に戻す事は難しい。
それこそ10年単位で予算を立てて、発注しなければ、
一度無くなった企業が蘇生する事は難しい。
「一番じゃなければいけないんですか」という蓮舫が切り捨てた予算の結果だ。
まぁ二重国籍問題で墓穴を掘っている様だが、
日本社会のダメージは深い。
それ以上に私は必要だと思うのは、
人材への投資だ。
それも新しい時代の人材つくりへの投資が必要だ。
ヒントはインドのインターナショナル・スクールだ。
日本人入学者が殺到しているという。
理由はカリキュラム、小学校でbasic中学でjavaとc++を勉強する。
ITに明るくない方は解りづらいだろうが、ITのプロから見れば、
javaとc++が出来れば、就職には困らない。
しかも、プログラム言語を覚えるのは若いほど良く。
私も中学での教育は賛成だ。英語などより遥かに意味がある。
そして高校では、MBAで勉強する様な企業経営の勉強。
その後、オックスフォード、ケンブリッジへの特待生推薦などと具体的だ。
日本の教育は平均化していて、レベルの低い人間に合わされている。
やはり普通の人間と学者、開発者、
になる人間は教育の仕方も変えるべきだ。
イノベーションが必要な現代、イノベーションに成功するのは、
区別した教育は必要なのだ。
そんな未来への投資があっても良いのだろう。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:35│Comments(0)教育
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