2017年11月10日

惟神(かんながら)の道

日本は神の国と言って、ひんしゅくをかった総理もいたが、
神の国という事では正しい言い方だと思う。
政治は、その時の権力者が行ったのだろうが、
最後は神の思し召しという事であり、そこには皇室が在った。
他方、他国は時の権力者が神の如く振る舞い、
自分の事以外は悪としてきた。
古代中国では、皇帝とは徳をもって人々の上に
君臨すると言っては来たが、実際は権力欲しかない皇帝どもだった。
その為に、平均100年程度で王朝が変わり、3,000年経っても
4,000年経ってもいっても同じ事を繰り返している。
その度にリセットボタンを押してきた。
今は共産党という王朝であるだけだろう。
習近平は王の中の王に成りたくて定年制を変えようとしている。
事もあろうに、中共は、天皇陛下を政治利用して、
天安門事件で失った信用を陛下の中国訪問を使った。
世界は陛下の訪問を見て、中共を信用した。(大間違いだが)
その時の日本の首相は宮沢喜一、幹事長は加藤紘一
そして河野洋平、小沢一郎も動いたともいう。
何をか言わんやだ。
彼等こそ惟神の道を踏み外したのだろう。
さすれば、
惟神霊幸倍坐世(かんながらたまちはえませ)と唱えよう。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:14│Comments(0)日記
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