神社とニッポンを愛する親父のブログ

私はこう見えても経済人だと思って居る。
中小零細企業を多く見てきて思うのは、経済は生き物で有り、
経済は成長し続けるものだという事だ。
良く少子化が続くと経済は縮小するという事をいう人が居るが、
馬鹿げた理論だ。
経済の最も大きい要素は人間だ。
人間はいきている、生きていくためには、飯を食い服を着て、
生活を楽しむ。
あらゆるモノを消費し続ける。
つまり年をとっても死ぬまで消費し続けるし、
死んでも葬式や年忌など、なかなか消費を辞める訳に行かない。
そして次々と便利になる様に生きている、
だから安定成長として成長率が鈍化する事はあっても、
縮小する事などはない。
今デフレでアベノミクスを推進しているが、
日本がデフレになったのは、無能な政府（政治家と官僚）のためだ。
まずバブルを崩壊させ金融を必要以上に引きしめた。
その時20年以上通貨供給を押さえた日銀の無能さもさることながら、
経済政策を策定できない政治家も問題なのだ。
今日本経済がデフレから脱却出来ないのは、
消費税を増税して日本経済を潰そうとする財務省と
それを進める無能政治家は言語道断だが、
やはり経済政策が無い事が一番問題だ。
問題は簡単だ政府が10年先までの経済政策と1000兆円の予算を取れば良い。
そう、あのヒットラーや田中角栄の様に。
そう言えば、なぜ彼等の名前を口にしてはいけないのか、疑問だ。