2018年04月23日

高学歴馬鹿

アメリカではIYIという様だ。
高学歴馬鹿と言う事だ。
具体的な定義は、日本だと東大京大、アメリカだと
ハーバードやMITの法学部とか医学部とかを出て
エリートを約束された人間が現場の仕事をさせた時、
信じられない程無能であったり、非常識でポンコツであった事だ。
今回の新潟県知事もそうだし、前文部事務次官の前川なども
完全のとち狂っている。
非常に高学歴なのだが、そのラベルを剥がすと常人以下の
馬鹿者だという事だ。
これはアメリカでも多く、現国務省に多く存在する様だ。
私が思うには、クリントン夫婦、オバマなどもそのレベルだろう。
なぜ日本にこんなポンコツが生まれるのだろう。
これは間違い無く戦後教育の賜だ。
戦後GHQが自国を模して教育改革を行った。
旧帝大の優秀な先生も全て放逐して、ポンコツの教授だけを残した。
この教授達は権威にしがみついて、自分のイエスマンだけを東大に残す。
そしてまともな先生がいなくなった。
今でも優秀な先生は地方の無名大学に多い。
私が尊敬するロボット工学の世界的権威の先生に伺った事がある。
先生に戦前の帝大の工学部に入った時の勉強を聞いた時、
その違いについてこんな事を言っていた。
大学で学問?そんなものはしない。
知識としての学問は高等学校で終わって居る。
後は自分のテーマを決め終生の研究を進めるだけだ。
帝大で勉強するのは、エリートとしての生き様だ。
哲学をして、如何に生きるべきかを考え、
社会、国家に尽くす道を念う。
エリートというのは、公の道であり私の道ではない。
そんな事だった。
つまり、本当のエリートの学問を今の高学歴者は教わらないのだ。
勿論、中には良き先輩や先生を得て、その道を歩く人も居るが、
ただ学歴を求めるだけの、大陸や半島人の科挙の感覚人が
増えているのだろう。
そうなれば当然腐敗が起きる。
今の財務省はやはり腐敗をしている様だ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:34│Comments(0)日記
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