2018年10月03日

相撲協会の理事長

貴乃花が辞めて、
相撲協会の理事長の八角(北勝海)としては安心したのだろう。
だがよく見ると、貴乃花が投げかけた問題に対して
全く無視し続けて来ただけだ。
大けがを負わせたモンゴル人の横綱のクビと
貴乃花のクビで決着は、到底リーダーとしてのけじめでは無い。
歴代の理事長ならどうしたのだろう。
北の湖は、力士の大麻事件の責任を取って辞任。
武蔵川は、力士の野球賭博事件の責任を取って辞任。
その後、元東京高等検察庁検事長を理事長代行にして立て直しを図った。
その事が今日の相撲人気の元だ。
これらは、北の湖という人間がいかにリーダーとしての姿勢を
示したかによって大相撲が、社会に認知されて来たという事だ。
それを近くで見ていた貴乃花は、八角の無能さに我慢出来なかったのだ。
全く責任を取らない態度と地位にしがみつき、
後に貴乃花部屋の小さな暴力事件で、貴乃花が責任を取って辞任した事を
これ幸いと追い出しに掛かる。
何と言う人間の小ささだ。まるで中国人を見ている様だ。
果たして相撲を守る神々がそれを許すのだろうか。
双葉山、大鵬、北の湖、人格も見事な横綱の魂が、どう見るだろうか。
このままで済むとは思えないが。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:16│Comments(0)日記
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