2018年10月30日

戦争の形

アメリカと中国が経済戦争の体をしてるけれど、
どうもそれ以上の戦いをしている様だ。
ブルームバーグに依ると、
米大手通信会社のネットワークで、
スーパーマイクロ・コンピューターが供給した
ハードウエアの中にハッキングを可能にするチップが見つかり、
8月に除去されたと、
この通信会社から委託を受けたセキュリティー専門家が明らかにした。
とある、つまり、グーグルやアップルのサーバーから
中国は情報を抜き放題していて
アメリカの大統領の通信も傍受していたと言うのだ。
どうもこの情報は、信憑性がありそうだ。
そうだとすると、日本のパソコンやサーバーも
中国のメーカーに下請けしているので、
全滅という事だろう。
アメリカの大統領すらちょっかいを出す中国が
日本国内に網を張らない訳はない。
最後は情報機器の情報戦のようだ。
我々も高みの見物と言っておれない。
むしろドンパチなら憲法9条を盾に逃げられるが、
情報戦は無防備だという事だ。
すると被害が一番及ぶのは日本かもしれない。
情報セキュリティは近々の課題だ。
考えよう。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:43│Comments(0)日記
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