2019年03月04日

北朝鮮の闇

北朝鮮はソ連共産党の傀儡の集団だと思って居たが、
その思想はコミンテルンと言うだけで無く、狂った新興宗教に近い。
と言うのは、先日オーム真理教で唯一人宗教者としての姿の見える
井上 嘉浩の魂の遍歴と言う本を読んだのだが、麻原が井上を洗脳する過程が
北朝鮮の主体(チュチェ)思想とそっくりなのだ。
私は生半可宗教の本を読んでいるので、麻原は大本教の出口王仁三郎を
真似しているのだろうと思って居たが、
どうも主体思想を知って居て(もしくは信じていて)
これで人を操つろう思ったのだろう。
アメリカ帝国主義が攻めてくるとか、日本が軍国主義に戻るとか、
政府はユダヤ金融や資本主義の傀儡だとか、
革命を起こさないと地球が壊れるとか、
見ようによっては、そう見えなくもないが、
我々の年になれば、その原典が解るので、簡単には信じない。
若く純真で世の中の為に真剣に生きようとする人間を
騙す手段としては実に卑劣だが良く出来ているのだ。
今の日本では、オームは片割れだけになったが、
主体思想は日教組でも主体研究会があり、
北海道や沖縄ではまだ盛んだという。
ハッキリ言えば、オームより危険なのは主体思想なのだ。
主体思想はカルト宗教そのものだ。
今の韓国の文在寅はハタから見れば、狂気なのだが、
北朝鮮の主体思想のどっぷり浸かって居ると思えば、理解出来る。
日本の国会議員でも野党●●党の党首や党員は、
この洗脳を受けて居ると思うと行動様式は予想出来るが、
本当に質が悪いという事だ。
まずこの主体思想のこっそり出ている人間をあぶり出し
潰さねば、この国はまともにはならないだろう。
頭が痛くなりそうだ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 15:17│Comments(0)日記
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