2020年12月13日

小松の親分さん

小松政夫が亡くなった。
知らない、知らない、や小松の親分さんなど
一発ギャグなんかの元祖だとも思える。
私などの年代では、伊東四朗との電線音頭は大好きなギャグだ。
今年は、志村けんも亡くなり寂しくなったものだ。
私の子供の頃はクレージーキャッツ、大きくなってからは、
ドリフターズ、双方面白いが、やはりクレージーキャッツのギャグは、
大人のギャグ、大真面目に笑わせる、そんなギャグが大好きだった。
その植木等の弟子として小松政夫が出てきた。
やはり大人のカラッとしたギャグのセンスは天性とも思える。
また見たいと思っていたのに肝臓がんだったとか。
まぁしょうがないかも知れないけれど、やはり寂しいものだ。
クレージーキャッツの最後の継承者が亡くなったという事だろうか、
ドリフターズも寂しくなり、ギャグ的お笑いが無くなった。
今テレビに出てきた漫才ベースのお笑いなのだが、
音楽グループとしても実は実力派だったグループギャグが無くなった。
戦後のアメリカのジャズブームから出てきたお笑いとも言えるかもしれないが
この戦後は残して貰いたい。
多分アメリカでも十分勝てる気がする。
いずれにしても天国でのお笑いは豪華絢爛だ。
地上は寂しくなったものだ。
合掌。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:01│Comments(0)日記
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