2010年05月26日

才能のDNA

先日テレビを観ていたら、才能のDNAについて先生が話していた。
幼児というのは皆天才ななだが、才能のDNAをONにするかOFFにするか
その後の人生を作っていくという事だ。
確かに小さな子供達の才能には目をみはるものがある。
なんで、そんな事ができるのだろう、この子は天才か?などと、
しかし、歳を経て凡庸になっていくのも人の常なのだろう。
その先生曰く、才能のDNAをONにする方法で、解かって居る事は、
明るく前向きなプラス発想だそうだ。
昨日は、その事が納得出来た気がする。
同じお仕事をされているお客に午前と午後2件お邪魔して、
打ち合わせをした。
時間は2時間前後。内容は、ほぼ同じ。
午前に行った先は、成果が出ないところ、1つ提案をすると、
出来ない理由を山のように説明をしてくれる。
そして、結論は先延ばし、疲れ果ててしまった。
午後に行った先は、成果が出ている先、1つの提案に多くのアイデアが
出てくる、そして具体的にスケジュールを決めて、
ほぼ決まってしまった。
午前の相手も、午後の相手も同じ仕事をして、同じお客を相手にしている。
午前の人は、ほぼ一貫してお客の愚痴。
午後の人は、そのお客でも納得できる所は何処なのか?
どうしたら、喜んで貰えるか?の話。
まるで、絵に描いた様な事実。
午前の人は、まわりのやる気を奪い暗い気持ちにする。
午後の人は、人格も明るいので、まわりに人が集まる。
ふむ、これの才能のDNAなのかと、納得の一日。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:33│Comments(0)日記
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