2011年03月25日

友人からのメール

以下は、震災1週間後に、同じ大学院で学ぶモンゴルの友人のメールです。

皆様
イノマネ一年制カミラでございます。

この度の地震により万人を失った喪失感は計り知れないものです。
しかし、今を経験した日本は誰一人の命も無駄にならない復興を世界へやって見せることでしょう。
そして、この戦いに勝てるのは日本しかないと信じております。

私を本日まで見守り、育てたこの愛しき国になにかできることないかと思い、
昨晩「内モンゴル光の会」を設立しました。
今のところ、わずか9人の組織ですが、ボランティアでどこまでも行き、
なんでも致す決意でございます。

詳細:
車一台
看護士経験者2名
その他有志者7名
活動資金あり
活動期限なし

なにかボランティア必要な場所ございましたら、24時間随時連絡ください。
24時間随時出発可能です。
情報ください!!

連絡先:
xxx-xxxx-xxxxkamira)
Kamiraxxxx@soft bank.ne.

以上
kamira

そして、彼女は1週間に2回も現地に行き、ボランティア活動をしてくれた。
現地からの彼女の情報で、東京の仲間に緊急の薬が連絡され、2人の子供の
命が救われた由。
まったく頭が下がる思いだ。
残された日本人の我々がやらねばならないことも多いはずだ。
そして、学位授与式の時、全員の前で話をした彼女の姿。
勿論、拍手の嵐の中。
友人からのメール
ちょっとピンボケ失礼。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:58│Comments(0)日記
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