神社とニッポンを愛する親父のブログ

その昔、松下幸之助が大真面目に「無税国家論」を出した。
私も最初に触れた時には、「まさか」と思ったのだが、
中東の国家ファンドの話を聞いた時、日本の官僚の無能さを身に染みた。
松下幸之助は、国が1000兆円まで税を貯めれば、毎年50兆円の
運営利益を出せば、税金はゼロになると試算した。
それを進める様に国にも進言したが、当時（今もだが）東大法学部を出た
無能官僚は、小学校しか出て居ないが、天才経営者であり愛国者である
この言葉を無視し、税金を増やし続けて来た。
それに対し、今現在ＵＡＥの国家ファンドは、100兆円以上の金を運用し
ノルウェー、シンガポールも50兆円以上を運用している。
確かに日本の年金も運用しているが日本の年金は、国民が出した年金の運用であり、
ＵＡＥ、ノルワェー、シンガポールは、税金を国家が無駄をせず貯めた金が元だ。
そして、運用益は、国民の税金負担を無くす為に使って居る。
日本の官僚は国民から税を吸い上げる事のみ、しかも一部は自分の懐。
海外のファンドは税金を無くす為に運用。
どちらが、松下幸之助の弟子であろうか。
問題なのは、防衛費とか言い訳を見つけて増税したがる、お前だよお前
全く、幸之助の墓前で修行でもして来い。
と言いたい。じゃんじゃん。  

例年、年が明け花のシーズンになると、梅そして桃
最後に桜で春爛漫という事になる。
もう何年繰り返しただろう、ある年からは年老いた両親を連れて見に行き。
ある年は、引退した師匠夫婦を連れて行った。
叔父叔母と両親を引き連れて行った事もあった。
今は、全ての人が鬼門に入ってしまった。
今年は友人たちと行くのだろう。
花見は、一緒に生きている人達との存在確認の儀式。
皆生きて居て良かった。
今年も一緒に行けて良かった。
皆一緒でみんな良い。
花のかおりと春風と・・・・・。  

コロナ明けで、多くの仕事が動いて来た。
飲食などでは、消えてしまった店も見られる。
やはり3年という長きのコロナ騒ぎはダメージだろう。
しかし、最終的には人材不足だという。
多くの従業員を抱えて仕事が止まってしまって苦しんだ企業は、
手放した従業員が帰って来ないという。
かと言って、入って来た外国人は毎年質が低下しているらしい。
やはり最後は、良い質の従業員が何人居るかが勝負になりそうだ。
グローバル化した企業では従業員は経費。
日本的経営では、従業員は財産。
財産が多ければ勝。
解りやすい回答だ。