2022年05月30日

小國神社の花菖蒲

真夏に近い晴天に誘われて花菖蒲見学

毎年目を楽しませてくれる

青空の元、皆のんびりと初夏の風情

山は笑ったか?と聞いたらホーホケキョと返事があった。

  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:14Comments(0)日記

2022年05月23日

4630万円は安い?高い?

23歳の青年が役場から間違って振り込まれた4360万円を
使い込んで、捕まってしまった。
4360万円は、大金であるけれど、まだ23歳の若者が
確信犯として使い込んだ事が残念だ。
顔も知られたし、二度と人生浮かばれないだろう。
我々の世代では考えられない程情けない男だ。
家族を作り、家を建て車を買おうと思えば、その位を稼ぎ出す元気が必要だ。
確かに、ここ25年はデフレで先が見えなかった、
しかし、その中で偶然起きた事といえ、盗ろうと思った事は
日本人として情けない人間に成り果てたと思う。
きっと二度と見れない大金が転がり込んだという気分なのだろう。
情けない、惨めな若者がこんなに増えたのだろうか。
母子家庭の数件に1件は子供が3食食べれないとか。
貧富の差が広がっている事は確かだ。
だがこころまで貧しくなっては、日本が終わる。
若者がもっとやる気になる日本に、我々の世代で何が出来るのだろう。
ふとそんな事を考える。
明日は、明るいと思える様に。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:17Comments(0)日記

2022年05月13日

国の借金

恒例のマスゴミの発言がある。
さすがの日経は分(ぶ)が無いという事でやめたのだが
安倍元首相が、「日銀は国の子会社」を毎日が否定し、
朝日は鈴木財務大臣が否定したと言って居る。
高橋教授は、このご馳走の馬鹿発言に、20年前から繰り返し
発言の機会が増える事を喜んでいる。
日銀は明らかに政府の子会社だ。
まず役員は全て政府が任命している、本当に独立しているのなら
任命権は日銀にしかなかろう。
ただし、金融を円滑にする為に「手段の独立権」を持って居る。
日銀は紙幣の発行権がある、政府にいじくりまわされると、
アメリカや中国の様に、ジャブジャブ発行してヤクザな国になる。
財務省が日銀が独立していると言いたいのは、日銀が日本政府に
貸し金として500兆円とか資産計上しているからだろう。
色々な言い方があるが、銀行券発行益だと思って居る。
しかし、これは政府と連結の決算では、消えてしまう。
国の借金を日銀からしていても、財布は同じなので、相殺すれば良い。
実際にFRBからも何回も注意されている。早く消せと、
今年も、国の借金、過去最大の1241兆円―21年3月末 :
赤ちゃんから100歳超まで国民1人あたり1011万円
というフレーズを出している。
この中には多くの嘘がある。
国が借金していて、国民が借金している訳ではない。
国が国民から借金しているのだ。
それに日銀からの500兆は、借金では無い。
それに政府関連機関の資本金などの資産は数百兆円ある。
それ以外海外の融資している資産も数百兆円あるはずだ。
その為、借金はマイナス、つまり資産オーバーなのだ。
どうしても消費税や税金を増やしたい財務省が
頭の悪い政治家をえらんで、
てーへんだ借金が多いと国民にプレッシャーをかけている。
もう辞めたらと思うのだが。
辞められない、止まらないのか。

  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:07Comments(0)日記

2022年05月03日

山形へ

本間様には、及びもせぬが、せめてなりたや殿さまに。
で有名な山形の本間屋敷
日本で一番の大金持ち、江戸時代から戦前まで続く伝説の本間家
事業とは公のものとして、利益の三分の一は国に、三分の一は地元に
そして、三分の一は次の仕事の為の投資にしたという。

入口の松は、とても不思議な曲線。

簡単な説明書き

全景
そして家訓
1.忠君愛国は国民の本分なり。義勇以て公に報じ、一旦緩急あれば、家を顧みずして国家のために尽くせ。
2.神を敬い仏を崇ぶは誠心誠意を喚起するゆえんなり。一日も信仰の念をゆるがせにするべからず。
3.公共事業に全力を尽くし、公益のためには財をおしむなかれ。
4.貧をあわれみ弱をたすけ、盛んに陰徳を施すべし。
5.勤倹の二字は先祖由来の厳訓たり。よろしく服膺してその功徳を発揮せよ。
6.深く子弟の教育に注意し、忠孝の心を涵養すべし。
7.富豪の者と縁組みすべからず。すべからく清素なる家庭の子女と婚を結ぶべし。
8.世態人情を究め、心身を修養するは、一家を治むるにおいて必要なることに属す。宗家の嗣子なる者は必ず全国を漫遊すべし。
9.祖先を尊ぶは我が国風の美なるゆえんなり。一家におけるもまたしかり。故に一家の大事は必ず祖先に報告し、しこうして後決行せよ。
10.家庭の静粛は長幼の序を厳にするにあり。決してみだるることあるべからず。
11.勧懲の制を設け、農事を推奨し、小作人を優遇すべし。
12.額に汗して得たるものにあらざれば真の財産にならず。すべからく投機事業と会社事業を排斥せよ。

是非、子供達に紹介しよう。
株などの博打を教えるから、孫正義や柳井正などが出る。
松下幸之助や盛田昭夫を知らないのだ。
会社は公器、自分良しの経営はいずれ行き詰まる。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:45Comments(0)日記