2016年04月27日

EU解体

ヨーロッパが大変な事になっている。
EUというのは自由貿易でEU配下では国民の移動は自由を補償していた。
それなのに、何百万人という難民が押し寄せているので、
各国で国境封鎖を始めている。
隣の国との問題でなく、難民が押し寄せていて治安が守れないのである。
それなのに日本のマスコミが伝えない。
伝えても難民を追い出している極右政権などと言い放つ。
とんでもない話だ。
国民がせいぜい千万に単位の国に百万人単位で入ってくれば、
国が国として存続できないし、治安もへもない。
国境封鎖はむしろ当然だろう。
警察機能すら維持出来ない可能性があるのだ。
良いカッコしたメルケルの問題でもあるが、EUは事実上解体するだろう。
しかし、日本に移民や難民を受け入れるという馬鹿げた話をする奴がいるが、
支那人は千万人単位なのだ、下手すりゃ億だ。
気は確かかと言いたい。
しっかりEUを見ておく事だ。ゆめゆめ同じ轍を踏んではならじ。  


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2016年04月26日

三菱再建

三菱自動車がヤバイ。
三菱重工も業績が良くない中、
商事やグループの銀行から融資が得られるのだろうか。
実は三菱自動車には気の毒な部分もある。
トヨタやホンダが厳しい時、
傘下の部品会社などに協力要請という名の値下げ圧力がかけられた。
しかし、三菱自動車はダメなのである。
傘下の協力会社と言っても三菱重工から部品供給を得ている。
それに自動車より重工の方が、グループでは上位なのである。
つまりは下請け、元請けが逆転しているのだ。
だから部品などの値下げ交渉が出来ない。
しかし、金ならグループの金融機関から出してもらえる。
つま自立出来ないのだ。
そんななかで自立再建といっても難しい。
三菱は戦時中零戦を作った高度な技術者集団だ。
もう一つの技術者集団、
中島飛行機は一部は日産に、その本体は富士重工である。
富士重工はトヨタの傘下と言えるが、技術は日本一と言えるだろう。
三菱も技術では劣らない、
4輪駆動車パジェロ、スポーツカーランエボ。
世界に自慢できる名車なのだ。
それらは零戦の技術が生きている。
三菱のエンジンの甲高い軽いエンジン音を聞くと、
この音で敵艦に向かって行った特攻隊員の息吹を思い描いたものだ。
厳しいかもしれないが、日本のメーカーと協力して、
そのエンジンの系譜を残して貰いたいものだ。  


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2016年04月24日

やはり三菱自動車

学生時代ラリーの真似事をやっていたので、
社会人になりある程度の金がある時、三菱の車を新車で買った。
VR4という2000cc四輪駆動ターボチャージャーもあり、
ぶっ飛ぶ車だった。
当時、GT-Rも生産されていないので、ぶっちぎりの車だった。
ランエボの初期型とも言えるだろう。
その内出てきたGT-Rとも東名・名神で追いかけごっこをした事もある。
そのクルマの最後がおかしかった。(悪い意味で)
車検を終え、翌日に高速に乗り走行中タイミングベルトが切れ、
事故にはならなかったが、立ち往生、何万もかけて牽引をしてもらったが、
エンジンがパーなので廃車にするしかないと。三菱に廃車手数料をとられた。
納得が行かなかったので、車検の時、
なんでタイミングベルトの交換をしなかったのかを問い詰めても、
異常がなかったの一点張り。
しょうがない、その後スポーツタイプのバンを買った。
それも新車で買ったのだが、同じく5年目に車検に出した時、
オイル漏れがしていた。
三菱に文句を言ったが、自分たちの車検時にはオイル漏れしていないとう。
ただ、一週間も経っていないのだ。
オイル漏れに気づいたのが・・・・。
そして、オイル漏れがひどくなり廃車。
前の車の時も、ちょうどリコール隠しをやっていた時期でもあり、
リコールを調べたが、特に出ていなかった。
ただ、金輪際、三菱の車に乗るまいと思った。
あのサービスマンの不親切さと、説明は納得がゆかなかった。
それ以来、今はホンダ車に乗って2台目だ。
車もいいが、サービスが丁寧だ。安心して載っていられる。
三菱が2台とも10万キロ手前で廃車になったが、
ホンダ車は15万キロを越え、20万キロも行けそうだった。
そんな時の、今回の三菱自動車の軽の燃費事件だ。
条件反射で「やはり」と思ってしまったのは私ばかりではあるまいと思う。
いい車を作れる会社だと思うが、
企業内に大きな「たるみ」があるのではなかろうか。
膿は出し切れるのだろうか。名機零戦が泣いている。  


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2016年04月23日

熊本震災でのマスコミの対応

熊本の震災が起きた当日、私はテレビを見ていたのだが、
TBSだけは記者が乗り込んで、片っ端から被災者に感想を聞いていた。
被災者はまだ茫然自失に近く、何が起きたのかを整理できない中である。
「お忙しいと所申し訳けありません。」とかは言っているが、
その態度は遠慮のえの字も見えない、高圧的なインタビューだった。
その思いやりの無さに、気分が悪くなり、チャンネルを変えたが、
いくら手柄取りの記事を集めるにせよ、
被災直後、しかも、まだ救命をしている時期に何を考えているのか。
ヘリもそうだ。救助ヘリが活動している時に報道のヘリが何機も来ると、
危険であり二次災害にもなりかねない。
なにより救助の邪魔である。
今回は特にマスコミの倫理を問いたくなった。
特にあのTBSの記者はなんだ。
総務省はこんな連中に電波を割り当てているのか。
いい加減にしてほしい。  


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2016年04月22日

経営のへそ

へそとは大事な事という意味だ。
経営には多くのへそがあるが、
それには世の中の、変化で変えていい事とそうでない事がある。
ビジネスモデルは、時の変化で変えるべきも多い。
白物家電やテレビなどは、変化が早く、日本メーカーは酷い目にあった。
シャープなどはそうだ。
しかし、変えてはいけないものはなんだろう。
私は、日本企業である意識だと思う。
日本企業として税金を払うから、熊本などの被災地に物資が送られる。
それを見ながら日本企業で良かったと思う。
それにつけて、パナマ文書だ。
あそこに、のっている日本企業は、どうだろう。
恥じる所は無いだろうか。
松下幸之助なら絶対認めない事だ。
そこは変えてはいかん。
そんな声が聞こえる。  


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2016年04月20日

火事場泥棒

熊本の震災で火事場泥棒が出たという。
熊本には他県からの警察からも多くの人が行っているが、
災害救助の方を優先しているので、
泥棒まで手が回らないのかも知れない。
しかし、碌でもない輩がいるものだ。
人が困っている時に泥棒に入るとは、とんでもない奴等だ。
早晩捕まるだろうから、顔が見たい。
東北の大震災の時の火事場泥棒第一号は朝鮮系だとか。
また朝鮮系でない事を祈るが、・・・
困ったものだ。
普通の日本人には、いないだろうし、それは信じている。
  


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2016年04月19日

災害立国

あれほど左巻きの連中が反対していたオスプレイが、
そのポテンシャルを発揮した。
航続距離、掲載量、スピード、どれをとっても大型ヘリより優れている。
それが働いて、食糧などの運搬がはかどっている。
今回の地震で、オスプレイ導入がどれほど役に立ったか良くわかった。
そしてヘリ空母だ。
誰が見ても空母に見えるヘリ空母が震災の時にはとても頼もしい。
オスプレイを載せて飛び回れば、陸路がダメなとき絶大だ。
他国からの侵略なども大きな災害である事に間違いない。
オスプレイにせよ、ヘリ空母にせよ国民の命と財産を守るという事に対し、
正しい選択である。
それらに反対している人も一生災害に合わない気なら反対するのもわかるが、
そうか、近い将来日本を離れるのだろう。
それなら解る。
日本には子子孫孫という言葉がある。
自分の代だけでなく子供、孫たちの幸福を祈るのだ。
それはこの国で生き続ける事こそ前提だ。  


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2016年04月16日

公器の心得

熊本の地震は大災害に広がっている。
1回だけでなく数回の地震で熊本城すら悲惨な姿になったしまった。
熊本の方々には気の毒だが、
自衛隊や消防団が全力で助けに行っている事は、頼もしい限りだ。
東日本大震災といい、日本が地震国、
災害国である事を思い知る気分だ。
そんな訳でパナマ文書のタックスヘブンに
日本の企業が名を連ねている事は本当に恥ずかしい限りだ。
習近平やプーチンの様な乱暴で強欲な連中は仕方がないが、
日本の企業が租税を回避しているというのは、
熊本で命懸けで働いている、
自衛官や消防署員の給与を払いたくないと言っている事だろう。
であるなら、あそこに名を連ねている企業は、熊本に即
見舞金でも送ったらどうだろう。
日本人は恥を知る民族だ。
まさかロスケやチャンコロと同じじゃあるまいに。
企業は公器、おおやけの為にあるもの、そうでないかい。  


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2016年04月15日

ツツジのシーズン

梅が咲き、桜と桃が終わると、私の好きなツツジの時期だ。
今年もこの時期がやってきた。
生きていればこそ、この時期を楽しめるのだ。
先に逝った友人や親族を思い、この時期を楽しもう。
いつも四月は教育で忙しい、なので6月の紫陽花まであっという間だ。
しかし、あっと言う間になる事も感謝の対照なのだろう。
だんだん初夏が近づく。
若者相手に教鞭を取ると、彼らの若さにむせ返る。
そう若葉に匂いなのだろう。
この匂いいつまで嗅げる事やら、誰と嗅げることやら。
いい友人も人生の宝だとつくづく思う今日この頃。  


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2016年04月14日

小役人根性

今日地方紙の新聞を見ていたら、あった。
「IMF消費税を予定どうり上げるように進言」まるで、国際の公共機関が、
日本政府に言っている様に見えるが、
実際は、IMFは最も金を出している日本の財務省の言いなり。
つまり財務省の小役人がIMFの名前を使って、
消費税を上げさせようとしているのだ。
以前の首相は馬鹿ばかりなので引っかかったが、
いまだに、その手かと思うと、情けない。
こんな小役人を飼っている国は困ったもんだ。
国民の利益より省益とは、本当に情けない。
このIMFに言わした小役人の正体を調べよう。
国益にそぐわない人間だ。  


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2016年04月13日

中国の炭鉱で

中国の炭鉱では、不景気で、
もう何ヶ月の給与が払われていないらしい。
そんな中、経済は順調で、
給与はとどこうりなく払われて居るという事を言った幹部に、
腹を立てて大暴動があったという。
普通なら国は転覆しているレベルなのだが、
中国では大暴動は珍しくないらしく、新聞ネタにならない。
パナマ文書もネットから完全に削除している中国だもの、
当たり前と言えば、当たり前なのだが、
現在の様に情報がダダ漏れの時代にどこまで踏ん張るつもりだろうか。
少なくとも、習近平は無事に10年を終わるとは思えない。
何か大事件が起きるのだろう。
そう言えば、韓国も選挙とか、パククネが負ければ、
日本と交わした全てが白紙のお国柄。
北の坊やが狂っていう時期に、どうするつもりだろうか。
降りかかる火の粉が心配な年だ。  


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2016年04月12日

大英帝国の落とし胤

日の沈まぬ国と知られた大英帝国だが、
その多くの植民地は独立して一国として成り立っている。
収入の減った大英帝国は、製造業での興隆を諦め、
金融で世界の富を集中させようと、シティーを中心に頑張ってきた。
しかし、それも世界中の大資本に押されている。
その大英帝国が自分の配下の収入が無い小国や島で
思いついたのがタックスヘブン。
つまり税金天国なのだ。
どうせ収入はないのだから、無税に近い小国をつくり、
ペーパーカンパニーで小銭収入をあげようという訳だ。
それを利用するプーチンや習近平は
数千億円から数兆円の隠し財産を作っているという。
凄い。共産党というのは儲かる商売の様だ。
額に汗するのが嫌いな王様達の逃げ場の様だ。
日本企業も名があるらしい、三菱やユニクロなど、
があるが、日本一の金持ちの名前があるのはどうなのだろう。
そう言えばユニクロも落ち目らしいし、
いずれにせよ、私には関係なさがやなぁ。  


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2016年04月11日

散る桜残る桜も散る桜

桜のシーズンも終わりになった。
桜もかなりの量が散っている。
これからは若葉の時期。
毎年の事だが今年はひとしおだ。
昨日、今年亡くなった友人の奥さんと会った。
彼の最後を聞き、無念だったのだろうか、満足だったのだろうかと、
いろいろ思いを巡らせたものだ。
さりとて、所詮は我々も土の下の住人になるのだ。
色々な生き方があるが、江戸時代の賢人が言った。
生きている時、色々言われるのは良い。
しかし、死んだ後悪さが表に出て、子孫たちが恥をかくのは、
絶対避けねばならぬと言っていた。
なるほど武士というのは恥を知っているものだと思った。
パナマ文書に名を連ねている有名人には、
馬の耳に念仏だろうが。
本当に武士はかっこいいものだ。  


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2016年04月09日

世界一豊かな大統領

今、元ウルグアイ大統領、ホセヒムカが来日している。
彼は、世界一貧しい大統領と呼ばれている。
清貧というのが相応しかも知れない。
大統領の給与の95%を寄付して、財産を持つことに頓着していない。
彼の詳細は皆さんで確認してもらえば良いが、
とてもチャーミングな爺さんだ。
そんな時も時、パナマ文書だ。
習近平や北朝鮮、プーチンなどは、さもありないと思ったが、
イギリスのキャメロン首相などのながあがっている。
そして、アグネスチャンの名もあるという。
税金のがれは、金持ちの得意技かもしれないが、公(おおやけ)
の仕事にに携わっている人間は問題だ。
キャメロンは窮地になるだろう。
さてアグネスチャンだが、
もし彼女なら公のお金を預かる人間として説明の義務がある。
一歌手や文化人の稼げる額の金ではないからだ。
福祉に使う金を預かっているのだ。
説明できなければ、職を辞するべきだろう。
ホセヒムカが呆れた笑顔を発するのが良くわかる。
松下幸之助は、企業は公器と言った。
今なら、企業すら公器なのだ、いわんや・・・・・。  


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2016年04月06日

新入社員教育

今年も新入社員教育の季節になった。
一年で一番忙しい時期ともいえる。
いつもお邪魔している企業も、昨年に続いて2桁人数の入社。
数年前には4人などという時もあったが、経営状況が良いという事で、
2桁入社だ。
つくづく思うが、新人を多く入れる企業は強い。
5年前入った新人が、既に役職になった。
元気で素直な若者は出世も早い。
結婚もしたいので頑張るといっていたが、うまくいった様だ。
確かかれは、欠員の補充で入った補欠入社だ。
しかし、頑張ったのだろう。
同時期入社の中で一番に進んだ。
やはり、こういう社風のなった企業は伸びていく。
そんなかつての教え子を横目で見ながら、
明日を目指す若者のなかでエネルギーを貰っている訳だ。
今月いっぱいそんな時期がつづく。
頑張れ新人、将来の経営者。  


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2016年04月05日

中国共産党を信用するとは

ヤオハンデパートは昔子供のころ行ったデパートで、
いち早くアジアに出て、あの中国で名をはせたものだった。
その大デパートが倒産整理になったのは、中国華僑と中国共産党の
共謀によるものである事は、知られた問題だ。
ヤオハンはそれほど出鱈目な営業をした訳でなく、あえて言うと
中国共産党を信じてしまった事だろう。
中国共産党は盗賊の成れの果て、法的拘束とか、信頼関係とか、
そんなものは全く関係ない。
それらはまともな文明国の相手にした時のはなしである。
彼らは、相手が弱いと見るや盗賊に変身するのだ。
悔しいのは、そのヤオハンの苦労を、
シャープも東芝も研究していないという事だ。
ネットで調べても解る事を。
国際化の裏の意味が解らない経営者はいらない。
部下を路頭に迷わすだけとなる。  


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2016年04月04日

畳部屋

昔はどこの家庭でも一つは畳の部屋があった、
しかし、現実の生活の中では、手がかかる畳の部屋は無くなってしまった。
畳の部屋は手がかかる。
今は洋室ばからになってしまった。
たまに旅行などで畳の部屋だと大の字になり手足を伸ばしてしまう。
い草のかおりが新しいだけで気持ちがいい。
普通の家では洋室が基本になった昨今。
さぞかし畳屋さんは大変だろうと思う。
琉球畳というのがあるが、琉球の人が悪い訳ではないが、あの畳は駄目だ、
どうもしっかりしていない。
年をとればとるほど、昔がいいのかもしれない。
今日は畳の上で一泊。
見る夢も違うのかもしれない。
早寝しよう。  


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2016年04月02日

リーダーの条件

リーダーとして組織のトップである事は難しい。
特に大企業、大組織になると尚更だ。
偉大な創立者はカリスマなので、誰も文句が言えない。
しかし、次の代となれば、問題は深刻だ。
当然、カリスマ性などない、
その上カリスマであったトップに育てられた、
うるさ型が健在なのだ。
するとリーダーになるには八方美人で無難な
調整型がなってしまう。
その組織・企業が上り調子なら、まだ良いのだ。
定年まで、それらしい事をしていれば良い。
良いかっこしいで終われるのだ。
しかし、昨今の様な厳しい環境では、それが出来ない。
リーダーの優柔不断さが命取りとなる。
こんな時はアクが強いカリスマでなくては切り抜けられぬ。
嫌われ役結構、と言いながら大鉈を振るわねばならない。
「泣いて馬謖を斬る」必要が出て来るのだ。
古く大きい組織は、これが出来ない。
パナソニックも中村さんの代でやっと出来た。
そして東芝とシャープ。
シャープは終わった。東芝は大傷で目が覚めるだろうか。
企業が継続するというのは本当に戦いだ。
その通過した道には血の跡が見える。
企業戦士の血の跡が。  


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2016年04月01日

馬鹿な大将敵より怖い

私の亡き師匠から教わった言葉。
師匠は帝国陸軍の将校であった。
馬鹿な大将にならないための努力の一生だったと思う。
そしてシャープ、案の定、ホンハイとそのバックの中国共産党は、
相手の弱みに付け込み、酷い条件で吸収してしまった。
普通の殆どの経営者はホンハイの正体を知っているのに。
責任のある元社長はそそくさと逃げてしまった。
もしかすると、中国共産党と下話があったのではと思う。
つまりシャープの元社長は大馬鹿か会社の仲間を売った
裏切り者と言われるだろう。
東芝の家電部門も中国に身売りと聞くと、上の言葉を思い出す。
戦前生まれの経営者がいなくなり、
戦後生まれの経営者になった途端のこの体たらく。
シャープの現場で働く社員さんや
東芝の白物家電の現場社員さんの気持ちを思うと、
本当に情けなくなる。
馬鹿な社長は中国共産党以上に恐ろしい。
会社は公器という言葉の重みを知っているだろうか。  


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2016年04月01日

春うらら

東京では桜が満開とか、静岡は来週あたりだろうか。
また春が来る。
昨年は親や友人を亡くしたので、春が来るのは、
また新たな感慨があるものだ。
毎年四月は教育の仕事で忙しい、
ブログも更新出来ないかもしれないが、
幸之助さんが言っていた「ぼちぼちやりなはれ」
そう、焦らず何事もうまず休まず行っていると、自然に結果がついてくる。
そんな会話を毎日の様に若者たちに話す日々。
お陰で桜はゆっくり見れないが、
ゆっくり見れる時期にはリタイヤという事だろう。
多くの男達は、リタイアと共に、生きている残りの時間を考え始める。
そう、働くために生きているのかと。
すると神様が言った。あったりまえじゃん。じゃん。
それこそが生きる喜び。
早くそんな境地になりたいものだ。
春うらら。そんな一日。  


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