2010年10月30日

秋台風

台風が近づいているというのに、今日は市ヶ谷で勉強の日
東京は、まだ小降りの雨。
夕方に直撃にならないか心配だけど、まあ、授業が終わり次第、急いで帰るべし。
まあ、なんとかなるか。
「この夕は、雨か嵐か知れねども、今日のつとめの、論文整理」
なんて、どっかで聞いた文でした。  


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2010年10月29日

寒い秋

最近の2~3日は、着る物が難しい。
朝夕は寒く、昼に動くと汗がでる。
まわりには、十分に脂肪を着てるから、寒くないだろうと言われるが、
太るのは、新陳代謝が悪いからで、だから脂肪が燃えにくいから、脂肪は冷たいのだ、
と言い張っている。
まあ痩せればいいのだが、本を読む、パソコンで入力する。
人と話をする。・・・これだけの生活せはなかなか全身を使わない。
20度を2~3度きった位で寒い日々。
でも、もう11月だもんなぁ・・ 鍋の時期だよなぁ。
おっと、また食欲の秋進行中。  


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2010年10月28日

教壇に立つ

20年くらい前から教壇に立つ機会が出来たのだが、
驚いた事がいくつかある。
最初は少しあがるので、話に夢中になるのだが、
何回かすると、落ち着いて生徒の顔が見れる様になる。
すると、後ろの席で、文庫本を読んでる人間。
前に座っていても、ぜんぜん聞いていない人。
顔に「面白い」とかいて聞いてくれる人。
眠くてどうしようも無い人。
すべて良く見える。
「なーんだ、先生解かってたのか。」という心境。
学生時代、後ろに座って単行本ばかり読んでた私としては、
顔が赤くなる気分だった。
昨日の静大でも2人くらい読んでいた。まぁ30人分の2名なら
そんなもんか。
あの二人は、案外将来教壇に立つのかも。  


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2010年10月27日

静大にて

静大で非常勤の講義。
たぶんこれが最後だろうと言う事で、記念にパチリ。
年もとったり、体重増えたり、トホホ
  


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2010年10月26日

急がし

論文の作成、レポートの作成、大学の非常勤の講義、なんと全ての
資料のまとめが今日だった。
時間差をさせたつもりが、少しづつずれて、ほぼ2~3日に集中
明日の午後までで一山越すが、そう思うとがっくりいきそうなのが怖い。
終われば、また寂しいようなホッとした様な複雑だろうけど、
いずれにせよ、ひと段落したら一杯やろう。
などと思いつつキーボードに向かう日々。  


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2010年10月25日

レアメタル禁輸で困る国

中国がレアメタルの輸出を制限していて、日本の企業が困っているという
論調がマスコミなどで流れているが、実は一番困っているのは中国自身という
話を聞いた。
中国のレアメタルは、8割ぐらいは国の管理で行っているが、残りは民間のもぐりの業者が
勝手に売っているという。
彼らは、環境を破壊し、労働者を危険にさらして儲けようとしている。
しかも、資源が無くなれば逃げてしまう。
それらを取り締まるために、中国政府が動いているようだ。
それを尖閣問題としてヒステリックになっているマスコミも問題だ。
最初はその様な意図もあったかもしれないが、日本を始め各国とも困らない。
日本は備蓄量も多いし、実は代替の材料もかなり開発されているとのこと、
今は採算が合わないが、高額になればなるほど、採算にあってくるし、民需も増える。
アメリカや欧州は、本当は自国のものを掘りたいのだが、中国製がめちゃくちゃ安い
のと、環境問題がうるさいので開発できなかった。
なので、今は、これ幸いと、資源の安全保障とか言って、大手を振って再開出来た。
そんな訳で、中国自身が困っているらしい。
どうも日本のマスコミは、負け癖がついているみたい。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:28Comments(0)中小企業

2010年10月23日

学生生活

この歳で、本を何十冊も読んだり、何十枚単位で文章を書くと
目は疲れる、背中は凝るし肩も張る、本当に若い時には経験をしていない重労働
だと思う。
ただ授業の内容は面白い。30年以上の社会人生活があるので、
大学時代だったら理屈でしか解らなかった事のほとんどが実感として解る。
なかには30歳代の若い先生の話を聞いていて、この人は机上の秀才だなぁという印象を持った。
同級生も20歳代から70歳代(ご立派)までいるので楽しい。
特に若い人がトガッた理論を展開するのを見ると、学生時代の自分を思い出し、
少しうれしくなったりもする。
しかし、学問ってのは歳をとってもそれ相応の見返りがある気がする。
たぶん、30歳代の私と40歳代の私では、とりかたが違っただろうし、それはそれでいいと思う。
もし経済と時間が許すなら、10歳歳をとったら1年ずつ学校があったらどうだろうか、
学生時代秀才でなかった人間に意外な潜在能力があるのを発見するのではないだろうか。
きっとこの社会の文化の厚みも広がるだろうに。  


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2010年10月22日

卒論のシーズン

大学院に通っていると、当然の事ながら卒論を書かなければならない。
しかも、アカデミックに。
このアカデミックというのが問題なのである。
単に目的と問題そして解決法を書けば良いのかと思ったら、
仮説、検証、ビジョン・シナリオなど様々な作法があるらしい。
自然児??として育った私としては、内容よりその作法の難しさに参ってしまう。
「あれ、本気で研究論文を書くことを期待しているんだぁ」などと不謹慎な事を
言ってしまった。
しかし、これは本当に試練だぁ、ひぃ  


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2010年10月21日

老人介護の問題

私の親や、近所の人達、知り合いの人達の親が90歳をこえて生活している。
体の具合は完璧とは言わないまでも、寝込む事もなくやっている。
しかし、物忘れがひどかったり、出歩く事が難しくなったりで、回りが注意している
状況は変わらない。
普通の生活が出来るので、ヘルパーさんも時々来ていただくくらいなのだが、
困るのは押し売り。
一人でいる時に、物売りに来て話し相手をしているうちに買わされている。
単なる押し売りならまだいいけど、詐欺まがいもいる。
後で見て、ギリギリセーフかクーリングオフか、判断に迷うものもある。
今まで2~3回業者を呼んでクーリングオフをした。
そうゆう業者が来るときは、何社か連続で来る。
知り合いの司法書士と相談して手をうったら、ピタとこなくなった。
そうゆう連中は闇で情報を交換しているのかもしれない。
押し売りから高齢者を守るのも介護なのかもしれない。
困った時代だ。
  


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2010年10月20日

虫の声

虫の息というと最近の誰かと言う事になるけど、
正真正銘の秋らしくなり、今日は20度までいかないようだ。
毎日うるさいほど聞いた蝉の声がなくなり、夕方には虫の声。
やっぱり秋だなと思い聞いていた。
しかし、ふと思うとその声は鈴虫の声なのだ。
昔だったら、コオロギの声の中にほんの少し鈴虫の声だったとおもうのだが、
でも街中のこの辺は、コオロギが生まれそうな藁などがない。
きっと買ってきた鈴虫が逃げたか、放したかだろう。
でもいい声を聞かせてくれる。
熱射が凄かった夏も終わりだと宣言するかの様に。
いま、色々な所で苦しんでいる人もいるのだろうが、
いつかしっかりけりがつき、穏やか日々が訪れる事を告げる様に  


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2010年10月19日

地デジに思う

地上波デジタルにテレビが変わるという事で、来年の7月までらしいが、
我が家は、まだアナログ。
テレビの画面に脅し文句が出ているけど、見えなければ見えないで、ワンセグも
あるし、ネットもあるので退屈はしない。
先日、当社の社員の女性が、なんで地デジなんでしょうねぇ?衛星にしてしまえば、
そんなにアンテナを立てまくらなくても、パラボラアンテナだけで済むのに・・
と言っていたので、すかさずたしなめて、
そんな事言っちゃ駄目、そうなったらキー局だけあれば良いから地方局がいらなくなるでしょ。
彼らの既得権がなくなるから、それは内緒。
本当のこと言うとホリエモンになっちゃうかも???
しかし、海外は、衛星化なのにねぇ。  


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2010年10月18日

派遣法改正

派遣法の改正が国会に提出されているが、本気で雇用について
考えているのかが疑問だ。
まず、派遣業者は「偽装請負」として地下にもぐる。
当然、労働条件が悪くなる方向にゆく。(仕事の欲しい人は必死だからだ。)
雇うのは中小企業、元受会社からの厳しい値下げ要求に答えなければならないからだ。
それでも大企業は、不法な事は出来ないので、どんどん海外にシフトをしていく。
チャイニーズリスクがあるので、東南アジアの政情が穏当な地域へ。
派遣法の改正で、季節工やアルバイトに対しても規制を強めるとか。
まるで中小企業は潰れろと言っている気がしてならない。
たぶん日本の就業者の7割以上は中小企業に勤めている。
かろうじてそこで職を得ている人達を追い出している政策にみえる。
こういう政策は大企業と中小企業は政策をわけるべきだろう。
じゃないと、雇用、雇用と言っている首相の本当の受け皿が消えていく。  


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2010年10月16日

珈琲考

最近、私が納得できる珈琲がない。
個人的には「どろ水」と言える様な珈琲ばかりで、
向き合う事が出来る味はとんとない。
とくに苦手なのが、スターバックスなどのアメリカから来た珈琲チェーン。
好きな人は、それでかまわないが、私の好きな珈琲じゃない。
あれはジャンルとしてイタリア人の飲み方、味音痴のアメリカ人が好きそうな味。
昔の珈琲通には、日本の茶道に近い感性があるようだ。
珈琲は、高温で出すと香りは出るが、苦味が出てカフェインがとぶ。
しかし、低音すぎると酸味がでて、カフェインは残る。
いい珈琲は、適度な苦味とかおり、そしてカフェインの味。
この微妙なバランス。
いえば日本茶の玉露の感覚。
これから言えば、アメリカの珈琲は、ほうじ茶のレベル。
まったく違う飲み物。
最近、共感してくれる人が少なくて少しさみしい。
  


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2010年10月16日

タイの洪水

タイの洪水で、日本から行った自動車関連の工場が、えらいことになっているらしい。
その中には、世界中の自動車会社が必要としている部品を、そこ一社で
賄っている会社もあるので、震災以来やっと本格復興と思っていた自動車業界が大ブレーキと
言うことの様だ。
我々の様な中小零細企業は、そんな時すぐに、リスクをかぶるのだが、
本当に今年の経済はどうなるやら、考えてとも仕方がないが、あーあって感じがする。
こうゆう時はリスク管理の重要性を感じるのだが、価格競争の中では、安全率を見るのは難しい。
自然災害は、何処にいても遭う時は、遭うだろうが、どこまで準備したら言いのかは、誰にも語れない。
原発についても、全廃などと、かっこいい事を言っているが、今全部とめて、経済がストップした時の
方策を考えているのだろうか、高い金でガスを売りつけようとロシアも舌なめずりしているし、
日本に競争力が弱ったとして韓国はFTPを結び、日本の工場を誘致して、
技術の集積を狙っている。
タイは数少ない有効的な国だ。簡単には逃げる訳にはいかないし、
中国などは危険極まりない。韓国も上記の通りだ。
日本の企業はやはり国内で、勝負するしかないのだろう。  


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2010年10月15日

珈琲親父

昨日、学生時代飲んだ珈琲を越える珈琲を飲んだ事がないと書いたけど、
その珈琲屋は、埼玉県本庄市の駅近くにあり、ネットでみたらまだ営業していた。
代替わりしているだろうけど、今度また近くに行ったら寄ってみたい。
しかし、静岡にも偏屈な珈琲親父がいた。
ここも確かに美味しかったが、かなり繊細な味で天才技としか思えなかった。
ここも双璧だと思った。しかもストレートの珈琲しか出さない。
アメリカンとかウインナ珈琲と言ったら追い出される。
ここの親父さんも偏屈で、気が向くと、「最近の若いもんはなっとらん。後ろ姿をみると、
人間が解かる。」と言っていた。
そして、ピースと珈琲があれば生きていける、と言っていた。
本庄の親父さんも、静岡の親父さんも全く同じ事を言っていた。
最近はこういう男臭い人を見かけない。
丸く穏やかに生きる事も大事だけれど、こういう角張った生き方に若い時は共鳴した。
静岡の店に何年かぶりにいってみたら、女性がやっていた。
昔は無かった、ウインナ珈琲とかケーキとかがあった。
珈琲も穏やかで優しくなっていた。もうあの尖っていながら繊細な珈琲は飲めないのだろう。
これも時代だろうと思う。

  


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2010年10月14日

コーヒーとタバコの日々

タバコで思い出したのが、自分自身の青春に日々
学生になり、大学にいくのが面倒な気分の時、ジャズ喫茶に一日中コーヒー1杯で
ねばっていた。
何も考えず、ショートホープをくゆらせながら、
飲む一杯のコーヒーでコーヒーの味の開眼。
聞くとそこのマスターは、コーヒーを入れる技術の日本選手権で連続優勝しているとの事。
確かに旨い。
そんな訳で3日とあけず通い続けた。
それ以後、医者に怒られるまで、一日無制限のコーヒー三昧。
あそこのコーヒーを越えるコーヒーは未だにあっていない。
大学卒業して何年かして尋ねて行ったら、
アンアンとノンノにうちの特集記事がでたら、味が解からない小娘が
わんさかきやがって、気分が悪い。
最近来なくなったんで、清々した、と言っていた。
自慢のような本気の様な、人間臭い人だった。
あれから30年、もう亡くなっているだろうマスターの
コーヒーとショートホープが、青春時代の栄養源だった。  


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2010年10月13日

禁煙の危機

JTは増税後一年間で販売数量は25%落ち込みと予想している。
12日米製薬大手の日本法人は、禁煙補助薬の生産が間に合わなくなったため新規の患者への販売を休止すると発表した。これで速くも禁煙に挫折する人もいるらしい。
喫煙者はたぁ〜いへん。
私も禁煙九年、なんか優越感!
  


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2010年10月12日

胴長族

昔読んだ本に、長野地方の胴長族と長頭族の話が出ていた。
胴長族は、上体がしっかりしていて、胴長短足でがに股、頭はぜっぺき。
長頭族は、手足が長く、背が高く後頭部が出ている。
いずれも、日本型のリーダーの典型なのだが、長野地方には、それがはっきりしている
らしい。
胴長族はモンゴロイド系で、騎馬民族のリーダー、馬にのるので、足は短くガニマタたで
馬の腹をしっかいり挟む、上体は刀や槍を使うので発達する。
かたや長頭族はアーリア系で、力で屈服させるリーダー、体が大きく白兵戦で強い。
欧米人のリーダーに多いタイプ。
なんで、こんな事書いたかというと、好きな武将の真田昌幸そして幸村親子が胴長族で、
幸村の兄、信行が長頭族だったという。
なので、胴長族は年をとると、ハゲでデブでチビのガニマタになる。
やはり他人とは思えないシンパシーを感じるのは、私だけだろうか。
  


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2010年10月11日

はらを鍛える

最近特にお腹のまわりが・・・、腹筋100回を目標に、
という事でなくて、最近ふと思い出した事で、肝(はら)を鍛えるとうい事。
良く人に言われて、その時は納得するのだけれど出来ない事。
頭だけで考えるのでは無くて、肝で思う事の重要性についての事。
今の様に世の中に情報が多く、その情報は、それぞれ何かの思惑があり、
流されてている事が多い。
それを頭だけで処理していく事を考えると、混乱するばかりだ、
単純にいえは、理の事と情の事が、正しさだけで割り切れる訳も無い。
正しさで言えば、理が正しいだろうが、それでは生きている楽しさがない。
人間は情があってのものだから。
そんな時、丹田に意識を集中して、思う事が一番なのである。と
昔、あるコンサルタントのお爺さんに聞いた。
「なるほど」と思う今日この頃。
正しいかもしれないけど、面白くないものは、どっかおかしい気がする。  


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2010年10月09日

戦略の無い国

わが国には戦略が無いと言われるを良く耳にする。
確かに最近の政府の言動には、そういわれても仕方が無い。
みすみす相手の都合の良い様に動き、国民の生命や財産を危うくする。
しかし、日本人に戦略が無いというと、それは無いだろう。
戦国時代の武将の動きは、百花繚乱の趣がある。
武田信玄、織田信長、徳川家康、伊達政宗、他にもいろいろすごい戦略家がいるが、
個人的には、真田昌幸が面白い。
戦略家としての実力で言えば、織田信長が一番なのだろうが、
真田昌幸は、どこかゲームを楽しむ様に、戦略を行っているフシがある。
きっと戦乱が性に合っているのだろう。
人生を楽しみながら、走り抜けた気がする。
真田幸村も、その父をみて、そうしたかったのだろう。
最近の経営戦略には、ゲーム理論もあるようだから、
出でよ、現代の戦略の天才、という思いがしている。  


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