2013年09月30日

ゼロ戦と隼

第二次大戦中の名機としてゼロ戦が有名だが、陸軍には隼という名機があった。
エンジンは同じエンジンを使っていて、形もにているが、ゼロ戦は堀越二郎。
隼は糸川 英夫が設計した。
わたしは、ゼロ戦は完ぺきな美しさだと思っているが、隼のほうが好きだった。
隼はゼロ戦ほど完ぺきな感じはしないが、乗っている戦闘機のりの気分は飛行機として
出ている気がした。
ゼロ戦は海軍、隼は陸軍の違いかもしれない。
海軍はいつもかっこいい。陸軍はどこかどんくさい。
しかし、そんな陸軍の雰囲気が好きなのかもしれない。
糸川博士が設計したというのは、最近知った。
あの日本のロケットの父である。
時代が天才を作ったのか、天才が時代に合ったのかわからないが、
すごい人達が日本の飛行機を作ったものだ。
アメリカが日本に絶対飛行機を作らせなかったわけだ。
堀越、糸川両氏にそのまま飛行機を作らせていたら、どんなものを作っただろう。
考えただけでわくわくする。
言えるのは、いまのジェツト機より美しいものを作ったに違いない。
  


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2013年09月26日

おじさん達の休日

昨日から、中小企業の経営者の仲間と旅行に来てある。
昔は随分付き合いが多かったが最近では久々だ。
20年ぶりくらいだろうか、出発のバスの中から酒盛りが始まり、昼にはベロベロだ。
まったく情けないようでもあるが、日頃休みが取れない人達の休日と思えば大目に見て貰えるだろうか。
20年前に一緒に行ったメンバーには、今はいない人もいる。
人生、あっと言う間。
やり忘れた事のみ多かりき、しかし、今はいない人達も隣りにいて微笑んでくれてるきがする。
友、重要ぞと言いながら。  


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2013年09月24日

半沢直樹の現実

半沢直樹の最終回が終わった。
なんだか気の抜けた様な終わり方だが、考えてみえれば確かに組織としては、
あんな社員は問題だ。
正しさは、100人いれば100通りだ。
情をもってして正しいが、法律違反を犯している部分も多々ある。
それを是としたら大組織はひとたまりもないだろう。
松下幸之助は後継者は、あまり優秀な人間は不向きだといった。
そこそこが丁度いいという。
その訳は、優秀な人間は自分の判断のみで行動する。
大成功する事もあるが、大失敗する事も多い。
会社というものは、大きく成長する事のみが、その宿命ではない。
継続して次の代に繋げる事こそ使命がある。
というのである。その言でいうと、半沢直樹は博打打ちに近い。
続編で、どんでん返しもあるかもしれないが、
私にとっては、考えさせられて終わり方だった。
ただ、中小企業は別である。
ここの様な才能のある社員を一人でも多く取り込む器量がなければ、
明日などないのである。
中小企業は成長しなければ生き残る明日などないのである。  


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2013年09月23日

神仏習合

先日、高野山の出かけたのだが、そこで感じたのは、寺というより神社という趣だった。
私個人の感想だが、寺は人が居なくても賑やかだ。
ついさっきまで、人息で溢れていた気配が残っている。
神社は、静かだ。しかし、神様の懐に居る様に穏やかだ。
高野山は、そういう意味では神社の様だ。
そういえば静岡県にも似たところがある。
春埜山大光寺だ。樹齢1300年の春埜杉の下に来ると、
エネルギーがもらえる感じがする。
双方とも1200年の間修行の地としての歴史がある。
神仏習合が当たり前の時代のものだ。
それが明治維新で廃仏毀釈がおきて、寺は葬式仏教のみが仕事となってしまった。
その昔の寺は、教育の場であり、役所であり、病院であり、集会場であり、
そして天災などの救護所であった。
しかし、時の権力の都合で葬式でのみ寺としてしまったのだ。
元々坊さんは、神仏の力を借りて、人々平和と安全に導く集団であった。
それが無くなった事。これが、
実は新興宗教を助長する源になったのではないだろうか。
昔の日本は国全体は天皇が、心配し祈っていた。
田舎では村の中で寺が鎮守の神さまと一緒に村の世話を焼いていた。
そうする事で、皆の安寧が図られていたはずだ。
しかし、明治に寺を、戦後天皇を軽んじた為に、国や村の軸がおかしくなった。
寺と神社を復活させ、天皇を国の元首として位置付ける。
これが、日本復活の本当の基本だと思うのだが。
  


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2013年09月20日

ホームランの夢

バレンティンが王のホームラン記録を越えた。
このままなら60本越えもあるだろう。
しかし、少年時代、王のホームランで夢を膨らませていた私としては
素直に喜べない。
バースのほうがはるかに上だ。
まず試合数が違う。だいたいピッチャーのレベルが違う。
しかも飛ぶボールや。などと思い、どうしても腑に落ちない。
しかし、記録は記録だ。
大リーグでは、60本越えも随分と出た。しかし、その正体は、薬漬けだ。
彼らの60本越えこそ問題外だ。
それこそ、子供に夢を与えるものではない。
日本のピッチャーが大リーグで通用するのは、ピッチャーは薬物を使っても
大して効果が無いからだと、私はみている。
そんな事を考えながら、今朝テレビを観ていた。
そうしたらバレンティンの生まれ故郷の子供たちが、目を輝かせて興奮していた。
それを観て思った。そうだバレンティンは本物のヒーローだ、
間違っても大リーグなどで薬漬けで打ったホームランなどでは無い。
日本で正々堂々と打ったホームランだ。
子供たちは誇りに思っていい。
だからバレンティンよ大リーグの記録を更新してくれ、
日本で世界記録を作り、本当のヒーローとして国の子供たちの示してくれ。
そして、いつかは日本のバッターがその記録を破ってくれ。  


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2013年09月19日

3Dプリンタは恐ろしい

先日尖閣に飛来した中国の無人機は、実はアメリカの無人機の完全コピーだという。
それを可能にあしたのが、3Dプリンターだというのだ。
チタンで加工が難しいものを3Dプリンタで加工して精度を出しているという。
中国は無人機だけでなく、ステルス戦闘機も同じ技術でコピーしているという。
それまでの中国のコピー技術は、お笑い程度ののものであったが、
この3Dプリンターを使えば笑えなくなる。
はっきり言えばまともな性能が出るのである。
中国の武器は、ロシアのお古のコピーであり、アメリカの最先端の技術のモノとは
競争になっていない。
それはモノづくりの肝である精度が出ないからだ。
最先端の工作機械でなければ出ない精度がある。
その大半は日本にあり、当然輸出制限がかかっている。
だから安心していたのだが、3Dプリンターを調べていたら、開発型で有名な多くの
中小企業が出てきた。
そして、その企業の販売代理店で中国企業が名前を連ねている。
これは、どういう事だろう。
日本の高度技術の輸出規制が壊れている。
という事は、この高度技術が中国に流れているという事だ。
経済で技術が流れる事は、勿論嫌だが、軍事転用可能な技術がダダ漏れでは
日本が危ない。この10年での技術流出の後始末を後の世代の血であがなう事は絶対に避けたい。
  


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2013年09月18日

教育の責任

静岡の小学生の国語の学力が日本で最低だという事で、
県知事が、その責任は学校の先生にあり、校長名を発表するという事で、
教育委員長と県知事が揉めている。
全国放送でも取り上げられているので、なかなかいい話題を提供してくれていると思う。
私は個人的には、あまり県知事は好きではないが、今回の行動については賛成だ。
県教委は、発表された学校の子供たちが嫌な思いをするというが、
むしろ教師の怠慢がばれる事を逃げている様に聞こえる。
私も私立の学校の教壇に立ったが、生徒のアンケートで分かりにくいと評価された先生は
一期、半年でお役御免になる。はっきり言えばクビである。
予備校などでも同じで、能力が無い教師は、直ぐお払い箱である。
だから教師というものは自分磨きを続けなければならない。
私立の学校で働いていた時、公立高校を校長で退職して来た先生が来た。
彼はこれから何年も教師が続けられると思っていた様だが、一年で教える授業が無くなった。
個人的には良い人で好きな人だったが、気の毒だった。
生徒の評価は、授業内容が古い、最近の情報が無いとの事だった。
生徒といっても18歳以上なので大人の判断なのだろう。
厳しいものだ。10年講師を務めたが、40人の先生で最後までいた人は確か3人だった。
私学は、それが当たり前なのだ。
その割りには公立の小中学校には、その様な雰囲気は無い。
何人か知り合いがいるが、2割は素晴らしい先生がいるが、8割は・・・・
その8割の中の2割は、とても教壇にたって欲しくない感じだ。
これは、あくまでも私の感想だが、県知事は私学の学者出身だから
そう思ったのだろう。
今回の方法が正しいかは別だが、現場の先生の再教育は本当に必要だ。
子供たちの将来の為にも。  


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2013年09月16日

高野山

高野山に行ってきました。
確かにすごい所。
大阪市内から南海電車で一時間以上、登山用電車に乗り換え20分
そしてバスに乗り15分。
奥ノ院入口。

山の上に1200年前に弘法大師が設立とか。
何日かかって登って来たと思いながら散策。
我が師匠の慰霊塔を発見。

そして名前も確認。

帰りにはオーブもお出迎え(実は雨)

見たいところ沢山、多すぎる。
今度は一日じっくり来ようと思いながら、後にする。  


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2013年09月13日

消費税増税って本当

今朝テレビを付けたら、消費税増税が決まったと盛んに言っていたが、
本当なのだろうか、首相の発表は10月1日のはずだ。
それなのに、決まったとして報道している。
ネットで知らべたら、朝日系と沖縄の新聞に載っているようだが、
私が最も信用しない新聞が騒いでいるようだ。
早いとこ既成事実化しようとしている動きなのか、かんぐっている。
3%あげて2%分を還元するといっているが、それなら上げないほうがよろしい。
1年延ばすだけでも、経済にプラスである事は多くの良心的経済人は言っている。
財務省OBの経済評論家が宣伝よろしく上げろ上げろといっているが、
70%の人が賛成だと、どの資料から言っているのか。
企業の90%以上を占める中小企業は反対している。
これは事実だ。安倍さんはついに取り巻きに騙されたのだろうか。
いずれにせよ結果は、10月1日だ。
消費税増税ハンターイ!  


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2013年09月12日

さわらぬ神にたたりなし

最近何故かTBSを見ていると、中国との関係を改善しなければいけない、
などという番組が多くでているが、これは腑に落ちない。
中国などは、勝手に領土侵害をするような、未開の政府の状態だ。
そんな国に投資や技術支援をしたところで、どうなるかは、ここ数年でわかりそうなものだ。
現在、中国国内は引締めに必死の状況だ、日本で大学教授をしていた、
中国人の教授をスパイの疑いで拘束している。
自国民のスパイですら平気で拘束する国に、一般の日本人が出かけて行って良い事などない。
今は中国も韓国も政治が狂っている時期だ。
こんな時は何の援助も助力もしてはいけない。どぶに捨てる以上に悪い結果となる。
中国は日本の援助で軍隊を強くして来た。
私の親友の父親が、亡くなる前に私に行った言葉がある。
息子が事業で危なくなって、助けてくれと言った時は、無視してくれ。
うちの息子は、甘い所がある。それで無理して進める事があるだろうから、
それは無駄だし迷惑をかける。
しかし、一旦駄目になり自分なりに次を目指し始めた時は、支援してくれ、
その時が息子がモノになる時だから。
そんな事を言っていた。友人は頑張っていてまだちゃんとしているが。
中国・韓国は現在物狂いの時だ。時間の問題で色々決着がついてくるだろう。
中国は領土野心を止め、周りの国に迷惑を掛けなくなる時、韓国は嘘の歴史を止め
まともな司法が行われる時、そんな時手助けすれば良い。
それまでにさわると、祟られる。クワバラ・クワバラ  


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2013年09月11日

世代間格差

今日本社会の問題は世代間格差だ。
戦後の好景気の波に乗った、全共闘世代、団塊の世代が富の大半を持つ。
勿論そのまま景気が継続すれば良かったが、20年の間不景気となり、
今の若者の大半は結婚もままならない収入しか得られない状況になっている。
その若者達に、この全共闘・団塊の世代の年金を負担せよというのは、
どう考えても無理がある。
となると、年金を貰う世代が遠慮して、若者達が稼げる努力をしなければ、
日本社会は厳しい事になる。
だから定年退職した人達でも、まだ働けて意欲があり、その技術を伝えたい人達を
集めて、勉強会が開かれている。
それは、教え方を学ぶ勉強会だ。
どんなすばらしい技術でも、多くの技術者は自分の工夫で道を拓いて来た。
昔はそれが当たり前だった。しかし、今の若者にはそのチャンスがない。
昔の様に結果が出なくても、待ってくれる環境がない。
だから、効率よく多くの若者に伝える必要だある。彼らの未来の為に。
それを正社員で働いた事の無い若者に伝えて、その若者が年収500万600万と
普通にとれる正社員になる技術を持って貰う事で、少しでも格差を縮めようとしている。
そんな人達がもっと多くなれば、世代間の葛藤も減るだろう。
実際、統計的に見ると引きこもりで親に養ってもらっているのは、
この団塊ジュニアが一番多いらしい。一人でも多くの若者を育てれば、
それは自分達の子供の世代に良い結果として巡ってくるのだ。
そういう機会をもっと増やしたいと考えている。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:54Comments(0)日記

2013年09月10日

株主資本主義

現在は、株主資本主義がはびこって、まともな経営が出来ないと思っていたが、
やはりアメリカから、それに対抗する動きが出てきた。
デルがMBOを行い、上場を止めるようだ。今日の日経の小さな記事だが、
日経は重要な事ほど小さな記事にするので、大事な内容だ。
1990年アメリカの経営者協会が、「会社は株主のもの」という発表をしてから
世界の会社経営がおかしくなった。
それまで会社は、株主、経営者、従業員、地域社会、下請け企業、お客様のすべてのもの
いわば公共物だった。
ところが株主の私物になってしまった。
彼らは、自分の金儲けのみに邁進した。日本ではホリエモンやモノ言う株主などという
村上などの人間が出てきてしまった。
彼らは時代に作られた虚業家であり、汗水たらす実業家ではない。
そして世界中をリーマンショックでかき回した虚業家から身を守るすべは、
株式を上場しない事につきる。
デルの経営者は自社を守るためにMBOを行ったのだろう。
これは健全な反応だと思う。
株主利益しか考えない企業は、縮小均衡し、遂にはカスカスのボロかすの様になり
無くなってしまう。それは金目のものがあれば、すべて金に換えて株主が取り上げるからだ。
従業員や下請け企業には残酷な仕打ちになる。
これから日本もデルの様な企業が増えるだろう。
でないと韓国企業の様に株主のためだけに働く企業になってしまう。
韓国企業の株主は、株主資本主義の権化のアメリカ人。
そのうちボロクズになった韓国企業と従業員が・・・・
日本はそうなっては、いけない。しかし、狙われている事は事実だ。
クワバラ、クワバラ  


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2013年09月08日

2020年東京オリンピック

東京オリンピックが決定した。
とても喜ばしい限りだ。15年以上のデフレで冷え切っている日本人の投資意欲に
明るい陽射しが射す事は間違いない。
それと安倍首相が行っていたのは、日本は、このオリンピックを通じて世界中の
国々にスポーツ振興の援助や指導を積極的に進めていくという。
これもとても良い考え方だ。
この事についてあまりマスコミは語らないが、
スポーツ振興を通じて平和と繁栄を世界にばら撒こうという事は
未来の世界をより良い方向に進める事でとても有意義だ。
これは、日本の本当の価値を世界にアピールするという事だ。
それこそオリンピアの原点だろう。
いまシリアで多くの血が流れている。もしかしたらもっと拡大するかも知れない。
その根源は国のエゴ、為政者のエゴから出ている。弱い女性や子供年寄の為ではない。
弱い者は常に犠牲になる。
多くの国のスポーツは国威発揚のため薬漬けで、金や権力の餌でスポーツさせている。
それを本来のスポーツの原点に戻そうとしている。
スポーツを通じて多くの国が交流していけば、為政者エゴのための戦争が減って行く。
その為に日本人が汗を流す事は意義ある事だ。
松下幸之助は、繁栄を通じて平和と幸福を、という事でPHP運動を行った。
だからこそ世界に繁栄をもたらそうとした。あんな中国にさえ・・・(恩をあだで返す)
日本は武力でない世界平和の貢献が出来るのだ。
スポーツを通じて平和と幸福をで、SHP運動ってのはどうだろう。
その位の誇りと夢を日本の子供たちには伝えたいものだとう思う。  


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2013年09月06日

忙しい

忙しい、とは、心を亡くすと書く。実は忘れるも、心を亡くすと書くのだが、
きっ両方ともに人間の基本を失う事なのだろう。
そう思うと、最近は忘れ物が多く、忙しいと思っている日々の連続だ。
心静かに自分を見つめる時間なども必要だろう。
かと言って座禅を組むのも似合いそうもないし、そうだ神社・仏閣でも
巡ろうか。
やはり師匠の眠る高野山に伺ってみよう。
何か観えるかも。
考えてみれば、師匠に初めて会った年齢に近づいてきたのだ。
いつまでもノー天気な事してると、あっという間にあちらに行ってしまいそうだ。
全く何しに生まれて来た事やら・・・困ったもんだ。  


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2013年09月05日

東京オリンピック

東京オリンピック招致が大詰めの様だ。
勿論、東京オリンピックは開かれて欲しい。
前回のオリンピックは、小学生だった私は、真面目な学生でなかったので、
つまらない授業の連続の中で、突然先生がテレビを教室に持ち込みオリンピック中継を
見せてくれた。
学校でテレビが見られるとは、随分くだけた事をしてくれると思い、楽しみにしていた。
当時の先生の思いとしては、子供たちに将来の希望を持って貰いたいと思ったのだろう。
今回のオリンピックも若い人たちに希望が持てる導火線になって欲しいものだ。
ここ20年のデフレで若者達の思考が現実的で夢の無いものになってきた。
企業も若者を使い捨てにしてきたし、そんな企業を冷やかな目で見る若者も増えて来た。
そんな気分を跳ね返して明るい未来を見える様に、そんな演出のオリンピックであって貰いたいのだ。
なんだか近くの国で、日本のオリンピック招致の足を引っ張っている国があるようだが、
もうあんなものに関わるのは止めて、大手を振って未来を語りたものだ。  


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2013年09月04日

中小企業の未来

最近ブラック企業についての記事をみた。
ブラック企業の定義は、
①長時間労働
②多量採用大量解雇
③パワハラ・セクハラ
などが言われている。
しかし、ここ20年で成功した会社のでは、私が知る限り、ほぼすべてが該当する。
②については、中小企業は難しいが、①や③は中小企業でも当てはまる。
私が持っているデータでは、一人当たりの付加価値額、簡単に言うと、
一人当たり支払われる労働対価が、20年前の6割と言われている。
時間当たり稼げる金額が6割になったという事は、
労働時間を1,7倍に増やさなければ給与が払えないという事になる。
当然①と③は起こりうる問題ではないだろうか、いわんや中小企業でも、
という事になる。
そういう意味では、アベノミクスが成功したとしても
多くの中小企業の利益は増えないだろう。
理由は簡単だ。労働生産性を上げる努力不足の企業が多すぎるからだ。
付加価値が六割になったという事は、現場は労働生産性を2倍に上げねばならない。
そこで多くの企業が足踏みをする。
特に中小企業は、うちは目いっぱいだという。
確かに休みも少なく夜遅くまで仕事をしている。しかし、実稼働率で10%~20%だ。
そういうとダメな中小企業ほど、すぐ怒る。うちは70%はいっていると、
とんでもない話だ。トヨタが世界一生産性が高い会社だが、それでも50%だ。
いわんや、なんの努力もした形跡の無い企業は10%止まりなのだ。
こんな企業は、本気になれば直ぐ20%くらいに行くだろうが、社長が認めない。
そのくらいやってきたという。そのくせ毎年赤字を垂れ流している。
いくらアベノミクスで、経済を刺激しても、最後は企業努力である。
あの70%と言っていた企業の未来は、皆様のご想像にお任せする。
  


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2013年09月03日

未来を考える

人口減少やBRICSの追い上げなど、日本社会の将来に対してネガティブな情報が多いが、
本当に日本の未来をじっくり考えて政治は行われているのだろうか。
特にグローバル主義者の言っている事には多くの疑問がある。
日本国内は人件費が高いので、すべてのモノは安く作れる海外に行き、
それを仕入れた方が合理的だという。
確かにそういうモノもあるだろう。しかし、建設や建築はどうだろう。
道路やダムが老朽化すれば、定期的メンテナンスが必要だ。
建築もそうだ、日本の様に災害が多い国は建てなおす必要が定期的に出てくる。
人口が減ろうと、時代に合わせて建て替え需要が起きる訳だ。
「コンクリートから人へ」というが、人を守る最低限の仕組みに出し惜しみして、
金をくばり、その金が遊興に使われるのなら、千年に一度の可能性でも後の世界の為の投資も
必要なのではないか、経済は良い時も悪い時もある。
悪いからと言って会社が無くなると、それに伴う技術も無くなる。
昔の大工の技を残そうと、個人で頑張ってくれてる人達もいるが、それにも限界がある。
そういう未来に対してのビジョンを持った政府が施策をせねば、
日本は没落していってしまう。民主党の3年間はポピュリズムにより国民を馬鹿にした3年間。
御蔭で日本人で目が覚めた人も多かろう。
保護主義は諸悪の根源の様な事をいう人がいるが、行き過ぎたグローバル主義こそ諸悪の根源だ。
鳩が「日本は日本人だけのものでは無い。」と言ったが、彼は狂っている。
日本は日本人のもので、中国は中国人のもの、アメリカはアメリカ人のもの。
それを大事にする事からすべてが始まる。
なんであんな人間が日本の首相になってしまったか、村山以上の失敗を繰り返してしまった。
この失敗を忘れず、ちゃんとした未来を子供たちに残してやりたい。  


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2013年09月02日

柔道の未来

世界柔道の軽量級で金メダルが連続したので、
喜んでいたのだが、女子柔道や男子の重量級は残念な結果だった。
女子は団体戦で金メダルなので、なんとか最初と最後を締めた感じだ。
でも、全体としては日本柔道界が良い方向に向かっている気がする。
長い事ゴタゴタが続き、上層部を一新した事で緊張感があり、
選手一人一人に自覚が芽生えれば、日本柔道再生は、出来るのだろう。
しかし、世界柔道連盟の理事に日本人が一人もいないというのは、
柔道の問題点が根が深い事を示している。
ヨーロッパ人達は、世界連盟の様な既得権を自分達で独占しようと考える。
オリンピックやワールドカップは、金のなる木なのだ。
スポーツマンシップや正々堂々などと言うのと遠い所にある。
つまり政治力と金の世界なのだ、韓国はそこで上手く泳いで利権を手に入れる。
日本に決まっていたワールドカップを共同開催などと、いいとこ取りをしてみたり、
オリンピックでで日本の沖縄空手から派生したテコンドーを韓国固有の武道にしてしまった。
言葉は悪いが謀略のみでスポーツをしている観がある。
日本人は、世界にまれにみるピュアな魂なので(たぶん武士道の影響だろう)、
そういう事が出来ない。
そういう意味では、本当の柔道再生は、茨のの道だと思う。
しかし、日本柔道の基本、正々堂々の精神も含め世界に示して貰いたいと思う。
本物は最後は勝つ、そう信じたい。
ちなみに、日本の高校野球をアメリカの地方の放送局が放送したら、
すごい視聴率だったそうが、
高校球児の真剣で真面目な態度は、アメリカ人でも感じる事らしい。
いい意味でベースボールが野球化すれば本当の世界平和になる気がするが・・・。  


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2013年09月01日

気分一新

長い事同じようなデザインのブログでしたが、すこし気分を一新したいと思います。
中身は特に変わりませんが、人生システムエンジニア。
そんな気分です。  


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