2013年09月30日

ゼロ戦と隼

第二次大戦中の名機としてゼロ戦が有名だが、陸軍には隼という名機があった。
エンジンは同じエンジンを使っていて、形もにているが、ゼロ戦は堀越二郎。
隼は糸川 英夫が設計した。
わたしは、ゼロ戦は完ぺきな美しさだと思っているが、隼のほうが好きだった。
隼はゼロ戦ほど完ぺきな感じはしないが、乗っている戦闘機のりの気分は飛行機として
出ている気がした。
ゼロ戦は海軍、隼は陸軍の違いかもしれない。
海軍はいつもかっこいい。陸軍はどこかどんくさい。
しかし、そんな陸軍の雰囲気が好きなのかもしれない。
糸川博士が設計したというのは、最近知った。
あの日本のロケットの父である。
時代が天才を作ったのか、天才が時代に合ったのかわからないが、
すごい人達が日本の飛行機を作ったものだ。
アメリカが日本に絶対飛行機を作らせなかったわけだ。
堀越、糸川両氏にそのまま飛行機を作らせていたら、どんなものを作っただろう。
考えただけでわくわくする。
言えるのは、いまのジェツト機より美しいものを作ったに違いない。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:32│Comments(0)日記
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
ゼロ戦と隼
    コメント(0)