2010年04月30日
子供の国
何か夢のあるテーマに聞こえるのだが、これは、ある経営者が
日本の現状を憂いての話。
少子化で年齢が子供は確かに少ないが、歳をとって子供や孫がいても
大人になっていない人が多い国になったという事なのだ。
大人としてちゃんとした経験をつんでいる人は、苦境の中でも楽天的に生きられる。
お金、もの、時間を粗末にする人は、人間も粗末にする。
人の心が解からない人は、寂しい人、人と縁がなくなる。
今の日本社会は、大人になりきれない、お坊ちゃま、お嬢さまが増えている。
見てくれは着飾っても、心が成長していないので、不安や焦りが満ちている。
自分の事でなく、人が喜んでくれる喜びを忘れてしまって、人に親切にすると、
自分の何かが減って損をする気でいる。
そんな歳だけ大人が増えている、との話だった。
日々は多くの問題を運んでくるけど、笑顔で死にたい、自分の人生も
まんざらじゃ無かったと思って、・・・・・
そんな事を考えてしまった。
日本の現状を憂いての話。
少子化で年齢が子供は確かに少ないが、歳をとって子供や孫がいても
大人になっていない人が多い国になったという事なのだ。
大人としてちゃんとした経験をつんでいる人は、苦境の中でも楽天的に生きられる。
お金、もの、時間を粗末にする人は、人間も粗末にする。
人の心が解からない人は、寂しい人、人と縁がなくなる。
今の日本社会は、大人になりきれない、お坊ちゃま、お嬢さまが増えている。
見てくれは着飾っても、心が成長していないので、不安や焦りが満ちている。
自分の事でなく、人が喜んでくれる喜びを忘れてしまって、人に親切にすると、
自分の何かが減って損をする気でいる。
そんな歳だけ大人が増えている、との話だった。
日々は多くの問題を運んでくるけど、笑顔で死にたい、自分の人生も
まんざらじゃ無かったと思って、・・・・・
そんな事を考えてしまった。
2010年04月28日
袖摺りあうも
袖摺(そで)りあうも他生(たしょう)の縁、という言葉があるが、
若い頃、ある時期まで、他生の縁という事を、多少の縁だと思っていた。
駄洒落みたいなのだが、言葉で覚えたので、そうだった。
人間は、輪廻転生していて、縁があるというのは、どこかで会っているし、会う理由がある。
人と人の縁は大切であり、決して偶然ではない。という事の様だ。
仏教的な考え方と思うが、若い頃は、そういうものか位しか感じなかった。
しかし、歳をとり、多くの人との別れをしなければならない経験をすると、
そうあって欲しい、という気持ちからか、輪廻転生の考え方がしっくりくる。
キリスト教では輪廻転生を信じない人が多いらしいが、大切な人と別れるときは、
また来世で会いましょう、一時の別れですね。のほうが救われる。
そう思うのだが。
若い頃、ある時期まで、他生の縁という事を、多少の縁だと思っていた。
駄洒落みたいなのだが、言葉で覚えたので、そうだった。
人間は、輪廻転生していて、縁があるというのは、どこかで会っているし、会う理由がある。
人と人の縁は大切であり、決して偶然ではない。という事の様だ。
仏教的な考え方と思うが、若い頃は、そういうものか位しか感じなかった。
しかし、歳をとり、多くの人との別れをしなければならない経験をすると、
そうあって欲しい、という気持ちからか、輪廻転生の考え方がしっくりくる。
キリスト教では輪廻転生を信じない人が多いらしいが、大切な人と別れるときは、
また来世で会いましょう、一時の別れですね。のほうが救われる。
そう思うのだが。
2010年04月27日
欲しいものが無い時代
欲しいものが無い時代、物が売れない時代という様な事をラジオでアナウンサーが
したり顔?(見てないけど)で言っていた。
確かに原稿には、そう書いてあるのだろうが、本当に欲しいものが無い。
全てが満ち足りているのだろうか?なんか変だと思う。
お金がないけれど、欲しいものは沢山ある。それが、ほとんどの人の気持ちなのだろう。
買いたい価格で、買いたい物が、買いたいタイミングでない、のが本当の様な気がする。
フォードさんが書いていたが、物が売れて安くなった分を消費者の利益と考え、今まで手が
出なかった人に買える努力をすれば、それをつくっている人も、買う人も利益にになる。
物を売った利益を会社が自分のものにしていれば、購買者は限界にすぐ達して、買う人が減る。
つまり、大衆に奉仕するつもりで還元しないと、売れないし、値も落ちないという負のスパイラルになり、
大衆に奉仕すると正のスパイラルになるという。
その様にして経済が豊かになる、そういっているのだが、皆さんはどの様に考えますか?
そういう意味では、ユニクロやニトリは、優等生なのかなぁ。
したり顔?(見てないけど)で言っていた。
確かに原稿には、そう書いてあるのだろうが、本当に欲しいものが無い。
全てが満ち足りているのだろうか?なんか変だと思う。
お金がないけれど、欲しいものは沢山ある。それが、ほとんどの人の気持ちなのだろう。
買いたい価格で、買いたい物が、買いたいタイミングでない、のが本当の様な気がする。
フォードさんが書いていたが、物が売れて安くなった分を消費者の利益と考え、今まで手が
出なかった人に買える努力をすれば、それをつくっている人も、買う人も利益にになる。
物を売った利益を会社が自分のものにしていれば、購買者は限界にすぐ達して、買う人が減る。
つまり、大衆に奉仕するつもりで還元しないと、売れないし、値も落ちないという負のスパイラルになり、
大衆に奉仕すると正のスパイラルになるという。
その様にして経済が豊かになる、そういっているのだが、皆さんはどの様に考えますか?
そういう意味では、ユニクロやニトリは、優等生なのかなぁ。
2010年04月26日
古典に親しむ
古典と言っても、経営学の古典というべきで、フォードがその会社
特に大企業を作る事の社会的な意味を書いているものを読んでみた。
フォードと言えば、大量生産の生みの親という事で、流れ作業を考えて、
人間を機械の様に使ったという批判を受けたのだが、読んでみると、
当時は大失業時代で、仕事より人間が多い時代らしかった。
そして、生産性を上げるのと同時に、最低賃金を2ドルから5ドルにあげた
それは、労働者の賃金をあげ、その人達がフォードの車を買える様な社会を考えての
事なのだ。
つまり、良い物を安く、それに貢献した労働者にはそれらを買うことの出来る賃金を、
という考えなのだ。
まるで松下幸之助の水道哲学を見ているようだ。
そして、その様に社会を豊かにしようとする企業は、当然の事として原価格が下がっていくと。
売価も下がる、そうして利益を民衆に返すのが当然であるという。
そうでなくて、利益を独占しようとする企業は滅びるという。
マイクロソフトの経営者はこの本知ってるのかなぁ。・・だから敵が多いのかなぁ
そして、金融業者と革命活動家が問題だという。
金融業者は、企業を育てる金融をする範囲に於いて正当であるが、
自分が金儲けに走ったら、社会生活を破綻させる方向に動くからだ。
そして、革命活動家は、経済の問題を政府と軍人が解決しようとしているからだ。
と言っている。経済の問題は、民衆の支持こそが、真実であり、
金融は付加価値を生んでいない事から来ている。
まるでサブプライム問題のアメリカと今の日本の現状を言い当てている様だ。
この本が出版されたのは、1926年今から85年ほど前になる。
ただただ納得、先人はすごい。
特に大企業を作る事の社会的な意味を書いているものを読んでみた。
フォードと言えば、大量生産の生みの親という事で、流れ作業を考えて、
人間を機械の様に使ったという批判を受けたのだが、読んでみると、
当時は大失業時代で、仕事より人間が多い時代らしかった。
そして、生産性を上げるのと同時に、最低賃金を2ドルから5ドルにあげた
それは、労働者の賃金をあげ、その人達がフォードの車を買える様な社会を考えての
事なのだ。
つまり、良い物を安く、それに貢献した労働者にはそれらを買うことの出来る賃金を、
という考えなのだ。
まるで松下幸之助の水道哲学を見ているようだ。
そして、その様に社会を豊かにしようとする企業は、当然の事として原価格が下がっていくと。
売価も下がる、そうして利益を民衆に返すのが当然であるという。
そうでなくて、利益を独占しようとする企業は滅びるという。
マイクロソフトの経営者はこの本知ってるのかなぁ。・・だから敵が多いのかなぁ
そして、金融業者と革命活動家が問題だという。
金融業者は、企業を育てる金融をする範囲に於いて正当であるが、
自分が金儲けに走ったら、社会生活を破綻させる方向に動くからだ。
そして、革命活動家は、経済の問題を政府と軍人が解決しようとしているからだ。
と言っている。経済の問題は、民衆の支持こそが、真実であり、
金融は付加価値を生んでいない事から来ている。
まるでサブプライム問題のアメリカと今の日本の現状を言い当てている様だ。
この本が出版されたのは、1926年今から85年ほど前になる。
ただただ納得、先人はすごい。
2010年04月24日
となりの宇宙人
何かの番組で、文明国の人ほど宇宙人が地球に来て、人間の姿で生活している事を
信じているという結果が出ていた。
それが影響している訳ではないと思うが、先日マーケットのレジが混んでいて随分
待たされていた。
ただ不思議とあまりイライラせず、レジを一心不乱に打っている若い女性を見ていたら、
そのスピードが速いのと無表情なことで、まるでロボットみたいだ、いやロボットというより
アンドロイドかも、案外宇宙人が人間生活をしているのかも・・・・
などとぼんやり想像していた。
何とはなしに、そんな事考えていたらあっという間に自分の番になってしまった。
そうだ、あまり待たされたら、人類にまぎれている宇宙人を探そう。
誰でも知っている首相に化けている宇宙人は公然の秘密だけどもね。
信じているという結果が出ていた。
それが影響している訳ではないと思うが、先日マーケットのレジが混んでいて随分
待たされていた。
ただ不思議とあまりイライラせず、レジを一心不乱に打っている若い女性を見ていたら、
そのスピードが速いのと無表情なことで、まるでロボットみたいだ、いやロボットというより
アンドロイドかも、案外宇宙人が人間生活をしているのかも・・・・
などとぼんやり想像していた。
何とはなしに、そんな事考えていたらあっという間に自分の番になってしまった。
そうだ、あまり待たされたら、人類にまぎれている宇宙人を探そう。
誰でも知っている首相に化けている宇宙人は公然の秘密だけどもね。
2010年04月23日
桜の花
最近テレビで荘川桜の事をやっていた。
なんでもダムによる水没を惜しみ、樹齢400年の桜を移植したという。
そしてダムに沈んだ村の村人が、毎年その桜の下に集まり村を懐かしんだとか、
その桜は、間違い無くその村のシンボルだったんだろう。
いやそれ以上かも知れない。日本人は桜に自分自身の魂の拠り所にしているのかも。
その荘川桜に感銘を受け太平洋と日本海を桜でつなげようとしたバスの運転手の人が
いたという。
佐藤良二さんという方で、2,000本の桜を自費で植えたそうである。
今の人からすれば何の利益も生まない様にみえるこの行為に感銘を受ける人も
多いだろう。それほど桜が日本人の心に入っている証拠でもある様だ。
その荘川桜は、今現在でも、つぼみらしい。上手くすれば連休中が身頃かも知れない。
なんでもダムによる水没を惜しみ、樹齢400年の桜を移植したという。
そしてダムに沈んだ村の村人が、毎年その桜の下に集まり村を懐かしんだとか、
その桜は、間違い無くその村のシンボルだったんだろう。
いやそれ以上かも知れない。日本人は桜に自分自身の魂の拠り所にしているのかも。
その荘川桜に感銘を受け太平洋と日本海を桜でつなげようとしたバスの運転手の人が
いたという。
佐藤良二さんという方で、2,000本の桜を自費で植えたそうである。
今の人からすれば何の利益も生まない様にみえるこの行為に感銘を受ける人も
多いだろう。それほど桜が日本人の心に入っている証拠でもある様だ。
その荘川桜は、今現在でも、つぼみらしい。上手くすれば連休中が身頃かも知れない。
2010年04月22日
仏教の事
最近お坊さんに聞いた事なのだけれど、
冠婚葬祭って意味は、人間の輪廻についてを表しているらしい。
冠から祭までいって冠にもどる。
冠は、生まれ出る事、婚は、結婚の事、葬は葬儀の事、祭は神様に祀らる事、
その神に祀られて自然に帰り、また生まれて来る。
仏教と神道は日本教の中ですみわけをしていて、
死んで50年過ぎて神様になってから、生まれて結婚までが、神道の世界。
結婚後、子育てをして、働いて社会と関わって、亡くなり葬儀をしてお弔いが
仏教の世界なのだそうだ。
だから明治までは、神様と仏様が同居していた。
皆さん知ってました?
冠婚葬祭って意味は、人間の輪廻についてを表しているらしい。
冠から祭までいって冠にもどる。
冠は、生まれ出る事、婚は、結婚の事、葬は葬儀の事、祭は神様に祀らる事、
その神に祀られて自然に帰り、また生まれて来る。
仏教と神道は日本教の中ですみわけをしていて、
死んで50年過ぎて神様になってから、生まれて結婚までが、神道の世界。
結婚後、子育てをして、働いて社会と関わって、亡くなり葬儀をしてお弔いが
仏教の世界なのだそうだ。
だから明治までは、神様と仏様が同居していた。
皆さん知ってました?
2010年04月20日
心の落ち着き所
ある大学の先生の話を聞いたのだけれど、今自殺者が多いのは、
明治以後、日本人から宗教感を否定してしまった事に拠る事らしい。
その先生によれば、江戸時代の日本には、仏教を国教としての日本人的
宗教感があり、それを明治政府が、キリスト教的な「神」の宗教感を宗教と
した事から、日本人のなの他人と自分を同一視する感覚が無くなり、エゴが強くなった。
なので、自分が社会的に失敗をすると、自分の存在を否定してしまう。
仏教を中心とした日本教的考え方なら、生き方に多くの選択肢があり、
皆が共同して生きる社会になるそうだ。
そう考えると、もっと日本のお坊さんに頑張ってもらって、お寺の存在意義を
あげて貰いたいと思うのだが、お坊さん達はどう考えているのだろうか。
明治以後、日本人から宗教感を否定してしまった事に拠る事らしい。
その先生によれば、江戸時代の日本には、仏教を国教としての日本人的
宗教感があり、それを明治政府が、キリスト教的な「神」の宗教感を宗教と
した事から、日本人のなの他人と自分を同一視する感覚が無くなり、エゴが強くなった。
なので、自分が社会的に失敗をすると、自分の存在を否定してしまう。
仏教を中心とした日本教的考え方なら、生き方に多くの選択肢があり、
皆が共同して生きる社会になるそうだ。
そう考えると、もっと日本のお坊さんに頑張ってもらって、お寺の存在意義を
あげて貰いたいと思うのだが、お坊さん達はどう考えているのだろうか。
2010年04月17日
市ヶ谷にて
新学期という事で、市ヶ谷に着いたのら、丁度雨があがり傘がいらなくなった。
しかし、この時期としては肌寒い。
テレビをつければ、この時期の寒さとしては珍しいとのこと、
さくらの花の上に雪が積もり、さながら桜シャーベットという所。
自然というのは、常に人間どもの小さなもくろみの上をゆくのかも知れない。
ヨーロッパでは火山の噴火、中国では、また地震。
そんな中勉強に精を出すのもまた一興。
でも、親や親族、知り合いに高齢者を抱える人間としては、この寒さがこたえるだろうと、
気がかりでもある。
人間も自然の一部、いまさらながらでも、ある。
しかし、この時期としては肌寒い。
テレビをつければ、この時期の寒さとしては珍しいとのこと、
さくらの花の上に雪が積もり、さながら桜シャーベットという所。
自然というのは、常に人間どもの小さなもくろみの上をゆくのかも知れない。
ヨーロッパでは火山の噴火、中国では、また地震。
そんな中勉強に精を出すのもまた一興。
でも、親や親族、知り合いに高齢者を抱える人間としては、この寒さがこたえるだろうと、
気がかりでもある。
人間も自然の一部、いまさらながらでも、ある。
2010年04月16日
捨てる神と拾う神
先日、ちょうっとしたスキに傘を盗まれた事をブログに書いた。
今日は、その反対が起きた。
勿論、私が人の傘を黙って拝借したのではない。
車の中に傘は3本も置いてある。今日、雨が止んだので、車に傘を置いて、
中小企業の経営者の集まりに出た。
帰りに表に出たら雨が降っていた。
駐車場までだいぶ離れていたので、雨に濡rながら走って、
ガード下で、やれやれという事で、服を拭いていたら、突然声をかけれれた。
「おぞい傘だがつかうか?」と、自転車に乗った合羽を着たおじさんだった。
(とはえ私と10歳も違わないけど)自転車の荷台に古い傘。
「骨も折れてるけどつかえるよ」と言った。
瞬間、有り難うございます。と言ってそれを受け取った。
そして、もう一度有賀とございます。といった。
「うん」と言ってそのおじさんは走り去っていぅた。
お世辞にも良い傘とはいえない傘だけど、十分に役に立って濡れずに車にたどり着いた。
先日は買ったばかりの傘を盗まれていらいらしたが、
考えてみたら、その盗んだ人間に波長を合わしていたようだ。
ほんのちょっとの思いつきで、人に親切にする、そのおじさんこそ、
自分のスタンスだった。
なんか教えられた気分、でも小さな幸せ。
今日は、その反対が起きた。
勿論、私が人の傘を黙って拝借したのではない。
車の中に傘は3本も置いてある。今日、雨が止んだので、車に傘を置いて、
中小企業の経営者の集まりに出た。
帰りに表に出たら雨が降っていた。
駐車場までだいぶ離れていたので、雨に濡rながら走って、
ガード下で、やれやれという事で、服を拭いていたら、突然声をかけれれた。
「おぞい傘だがつかうか?」と、自転車に乗った合羽を着たおじさんだった。
(とはえ私と10歳も違わないけど)自転車の荷台に古い傘。
「骨も折れてるけどつかえるよ」と言った。
瞬間、有り難うございます。と言ってそれを受け取った。
そして、もう一度有賀とございます。といった。
「うん」と言ってそのおじさんは走り去っていぅた。
お世辞にも良い傘とはいえない傘だけど、十分に役に立って濡れずに車にたどり着いた。
先日は買ったばかりの傘を盗まれていらいらしたが、
考えてみたら、その盗んだ人間に波長を合わしていたようだ。
ほんのちょっとの思いつきで、人に親切にする、そのおじさんこそ、
自分のスタンスだった。
なんか教えられた気分、でも小さな幸せ。
2010年04月15日
発想法について
内容は昨日の続きなのだが、現代ほど新しい発想を求めている時代はない。
今までの、仕事や業態では、限界が来ているのだろう。
そんなときは、IOが高い人、偏差値の高い人は限界があるらしい。
型にはまった事を、早く正確に行うには良いが、新しい事を発想するためには、
一度、整理されたものをひっくり返して、もう一度ごちゃ混ぜにしないと発想できないのだが、
頭のいい人ほど、それが出来ない。
良くテレビや報道で官僚の批判が多いが、彼らは、そういう意味で頭が良いのだろう。
むしろ、それが求められた時代も多かったのに、今は批判の的となったのかと思うと、
少し気の毒の様な気がする。
今までの、仕事や業態では、限界が来ているのだろう。
そんなときは、IOが高い人、偏差値の高い人は限界があるらしい。
型にはまった事を、早く正確に行うには良いが、新しい事を発想するためには、
一度、整理されたものをひっくり返して、もう一度ごちゃ混ぜにしないと発想できないのだが、
頭のいい人ほど、それが出来ない。
良くテレビや報道で官僚の批判が多いが、彼らは、そういう意味で頭が良いのだろう。
むしろ、それが求められた時代も多かったのに、今は批判の的となったのかと思うと、
少し気の毒の様な気がする。
2010年04月14日
頭の良い人
昨日、大学の教授から聞いたのだけれど、頭の良い人は、
新しい事は発想出来ないのだそうだ。
頭の良いといわれている人は記憶が良く、覚えた事を取り出すのに整理された人だそうだ。
しかし、新しい事を発想する人は、頭の中が整理されず、
ごちゃごちゃしていて、それが何かの拍子に、とんんでもない情報と組み合わさって、
発想をさせるのだそうだ、だからあたまの良い人は、新しい事でも記憶があるので、
新しいとは思わず、整理してしまうのだそうだ。
なるほどという気がする、色々な経営者を見ていても、発想力が豊かな人は、
右腕に優秀な理論家がいて、時たま頭を冷やす様な事をする。
それでも、情熱的に考える人は発想家の様だ。
そういえば彼も、発想家だけど、奥さんは操縦が上手いものなぁ・・・
新しい事は発想出来ないのだそうだ。
頭の良いといわれている人は記憶が良く、覚えた事を取り出すのに整理された人だそうだ。
しかし、新しい事を発想する人は、頭の中が整理されず、
ごちゃごちゃしていて、それが何かの拍子に、とんんでもない情報と組み合わさって、
発想をさせるのだそうだ、だからあたまの良い人は、新しい事でも記憶があるので、
新しいとは思わず、整理してしまうのだそうだ。
なるほどという気がする、色々な経営者を見ていても、発想力が豊かな人は、
右腕に優秀な理論家がいて、時たま頭を冷やす様な事をする。
それでも、情熱的に考える人は発想家の様だ。
そういえば彼も、発想家だけど、奥さんは操縦が上手いものなぁ・・・
2010年04月12日
年寄りの冷や水
最近ジムに通いだした。
メタボである事もあるのだが、筋肉が衰えている事を感じる。
昨年、階段でつまずき、鼻から階段に落ちて骨を折ってしまいった。
その時、庇い手が全く出なくて顔から落ちたので、手が反応出来なかった事が、
多少ショックだった。
痩せる必要もあるが、筋力も欲しい、そんな事でジムに通いだした。
しかし、思いのほか動けるので、ついオーバーペースになる様だ。
自分では抑えれいる積もりなのだが、30歳代と同じカリキュラムをこなしていた。
これこそ年寄りの冷や水なのだろう。
疲れている体のちょっと無理をしたら風邪をひいてしまった。
自分の無用心以外何者でもないという所。
しかし、泳いでから、サウナに入ってから、ビールを飲むと最高なんだよねぇ・・
これこそ、生活習慣病かぁ、やっぱりポカリスエットか・・自重しよう。
メタボである事もあるのだが、筋肉が衰えている事を感じる。
昨年、階段でつまずき、鼻から階段に落ちて骨を折ってしまいった。
その時、庇い手が全く出なくて顔から落ちたので、手が反応出来なかった事が、
多少ショックだった。
痩せる必要もあるが、筋力も欲しい、そんな事でジムに通いだした。
しかし、思いのほか動けるので、ついオーバーペースになる様だ。
自分では抑えれいる積もりなのだが、30歳代と同じカリキュラムをこなしていた。
これこそ年寄りの冷や水なのだろう。
疲れている体のちょっと無理をしたら風邪をひいてしまった。
自分の無用心以外何者でもないという所。
しかし、泳いでから、サウナに入ってから、ビールを飲むと最高なんだよねぇ・・
これこそ、生活習慣病かぁ、やっぱりポカリスエットか・・自重しよう。
2010年04月11日
新入社員教育
今年の新入社員教育は散々というところ、
初日に風邪を引いて、声は出ないは、咳は止まらないは、
頭は、ボーっとするはで、先週は酷い一週間だった。
新入社員の諸君には、主に自己管理を教えなければならのに、
なんという体たらく、早寝しながら医者の薬を飲みながら・・・
少し落ちついいて、今日あたり随分体調が良くなった。
まあ失敗例を見せるのも教育かも・・・
後2週間、この戦いが続く。
毎年、若い諸君と話をするのを楽しみにしているが、
今年は、その余裕がなかった。
明日からは、少し余裕が出来るかも。
初日に風邪を引いて、声は出ないは、咳は止まらないは、
頭は、ボーっとするはで、先週は酷い一週間だった。
新入社員の諸君には、主に自己管理を教えなければならのに、
なんという体たらく、早寝しながら医者の薬を飲みながら・・・
少し落ちついいて、今日あたり随分体調が良くなった。
まあ失敗例を見せるのも教育かも・・・
後2週間、この戦いが続く。
毎年、若い諸君と話をするのを楽しみにしているが、
今年は、その余裕がなかった。
明日からは、少し余裕が出来るかも。
2010年04月08日
新入社員
毎年今頃は新入社員教育を行うのだが、
今年も、ちゃんとした会社は新入社員を取るという事で、
教育を行っている。
私が教育している会社新入社員は、30人応募のあった中の6人が入社したとの事。
例年にも増して優秀な新入社員だ。
有名な大学が、そのレベルを維持するのに、5倍以上の競争率が必要条件であると
聞いた事がある。やはり5倍の競争率というのは意味があるのだろうか。
我々のころは5倍と言っても一人に5社の5倍とはえらい違う。
今も不況だがどんな不況も30年で一巡するとうい、すると遅くともあと10年で、
この子達が、経済の中心にいるだろう。
良い経済人が多く育つのだろう。
しかし、その時、我々世代はどうだろう。この若い人たちに捨てられる世代に
なるのでは、なかろうか、我々こそ実力を評価されるのかも知れない。
そんな事を考えながら、新人たちを眺めていた。
今年も、ちゃんとした会社は新入社員を取るという事で、
教育を行っている。
私が教育している会社新入社員は、30人応募のあった中の6人が入社したとの事。
例年にも増して優秀な新入社員だ。
有名な大学が、そのレベルを維持するのに、5倍以上の競争率が必要条件であると
聞いた事がある。やはり5倍の競争率というのは意味があるのだろうか。
我々のころは5倍と言っても一人に5社の5倍とはえらい違う。
今も不況だがどんな不況も30年で一巡するとうい、すると遅くともあと10年で、
この子達が、経済の中心にいるだろう。
良い経済人が多く育つのだろう。
しかし、その時、我々世代はどうだろう。この若い人たちに捨てられる世代に
なるのでは、なかろうか、我々こそ実力を評価されるのかも知れない。
そんな事を考えながら、新人たちを眺めていた。
2010年04月05日
デフレの進行
今朝のテレビを観ていたらデフレの進行について話していた。
10年以上続いたデフレに1~2年改善し始めたらリーマンショックでデフレ。
いつ終わるかも知れないデフレで、世代間の財産の開きが大きいそうだ。
50歳代から60歳代は若い頃貯めた収入をまだ持っているけど、
今の30歳代はほとんど資産が貯まっていない。
そう考えると10年20年後の世界が思いやられる。
最近若い子と話しても、自動車が欲しいという子をあまりみない。
足代わりの軽があれば十分だそうだ、時代によって楽しみが違う事もあるのだろうが、
収入が目減りしている事も大きいだろう。
なんか寂しい気がする。
10年以上続いたデフレに1~2年改善し始めたらリーマンショックでデフレ。
いつ終わるかも知れないデフレで、世代間の財産の開きが大きいそうだ。
50歳代から60歳代は若い頃貯めた収入をまだ持っているけど、
今の30歳代はほとんど資産が貯まっていない。
そう考えると10年20年後の世界が思いやられる。
最近若い子と話しても、自動車が欲しいという子をあまりみない。
足代わりの軽があれば十分だそうだ、時代によって楽しみが違う事もあるのだろうが、
収入が目減りしている事も大きいだろう。
なんか寂しい気がする。
2010年04月04日
靖国神社の桜
昨日、大学に行ったので靖国神社の桜を観て来ました。
やはり満開でした。内宮はさすがに、酒盛りは無く、お参りの人で一杯でした。



大鳥居の外は、多くの人が花見酒と花見だんごを楽しんでいます。


やはり満開でした。内宮はさすがに、酒盛りは無く、お参りの人で一杯でした。



大鳥居の外は、多くの人が花見酒と花見だんごを楽しんでいます。


2010年04月02日
中年の鬱
年間自殺者が3万人を超えてから10年以上たつが、
いまだに減る傾向にならないという。
その中で多くの部分を占めているのが、中年の自殺という。
その理由は、リストラや経営の行き詰まりなど仕事に関しての事と言われている。
確かに今の中年は、バブルも知っていて、現在の長い不況で疲れ果てて
しまったのだろう。
不安が不安を生む連鎖、それと思うのだけども男も更年期鬱があるように思う。
何か人間としての自信を失ってしまった様な・・・
しかし、死ぬ事はないので、みんなでグレてしまったらどうだろうか、
暴走族をやったり夜遊びをしたり、麻雀にあけくれたり。
これなどは、我々中年が若い時明け暮れていた事だけど、
当時の生命力が戻るかも知れない。
なんてことを妄想してしまった。
でも、死ぬこたぁないわな。
いまだに減る傾向にならないという。
その中で多くの部分を占めているのが、中年の自殺という。
その理由は、リストラや経営の行き詰まりなど仕事に関しての事と言われている。
確かに今の中年は、バブルも知っていて、現在の長い不況で疲れ果てて
しまったのだろう。
不安が不安を生む連鎖、それと思うのだけども男も更年期鬱があるように思う。
何か人間としての自信を失ってしまった様な・・・
しかし、死ぬ事はないので、みんなでグレてしまったらどうだろうか、
暴走族をやったり夜遊びをしたり、麻雀にあけくれたり。
これなどは、我々中年が若い時明け暮れていた事だけど、
当時の生命力が戻るかも知れない。
なんてことを妄想してしまった。
でも、死ぬこたぁないわな。
2010年04月01日
もう大変
あっという間に四月一日になった。新規年度のスタートだ。
私は講師と仕事の準備と、生徒としての仕事の準備が重なって、
細かい点で漏れがありそうで、ばたばたしていた。
今日までのチェックで何とかなりそうだけど、もう大変。
経営者らしいこともしなければならないし、
しかし、この雨がうらめしい。
講師の予定の新入社員教育は、マラソンがある。
私は走らないが、雨で中止になれば、研修スケジュールの入れ替えを
しなければならない。
空をにらみながらの今日一日。
ほんまたいへんだぁ。
私は講師と仕事の準備と、生徒としての仕事の準備が重なって、
細かい点で漏れがありそうで、ばたばたしていた。
今日までのチェックで何とかなりそうだけど、もう大変。
経営者らしいこともしなければならないし、
しかし、この雨がうらめしい。
講師の予定の新入社員教育は、マラソンがある。
私は走らないが、雨で中止になれば、研修スケジュールの入れ替えを
しなければならない。
空をにらみながらの今日一日。
ほんまたいへんだぁ。