2010年04月20日
心の落ち着き所
ある大学の先生の話を聞いたのだけれど、今自殺者が多いのは、
明治以後、日本人から宗教感を否定してしまった事に拠る事らしい。
その先生によれば、江戸時代の日本には、仏教を国教としての日本人的
宗教感があり、それを明治政府が、キリスト教的な「神」の宗教感を宗教と
した事から、日本人のなの他人と自分を同一視する感覚が無くなり、エゴが強くなった。
なので、自分が社会的に失敗をすると、自分の存在を否定してしまう。
仏教を中心とした日本教的考え方なら、生き方に多くの選択肢があり、
皆が共同して生きる社会になるそうだ。
そう考えると、もっと日本のお坊さんに頑張ってもらって、お寺の存在意義を
あげて貰いたいと思うのだが、お坊さん達はどう考えているのだろうか。
明治以後、日本人から宗教感を否定してしまった事に拠る事らしい。
その先生によれば、江戸時代の日本には、仏教を国教としての日本人的
宗教感があり、それを明治政府が、キリスト教的な「神」の宗教感を宗教と
した事から、日本人のなの他人と自分を同一視する感覚が無くなり、エゴが強くなった。
なので、自分が社会的に失敗をすると、自分の存在を否定してしまう。
仏教を中心とした日本教的考え方なら、生き方に多くの選択肢があり、
皆が共同して生きる社会になるそうだ。
そう考えると、もっと日本のお坊さんに頑張ってもらって、お寺の存在意義を
あげて貰いたいと思うのだが、お坊さん達はどう考えているのだろうか。