2020年05月24日

コロナ後について

緊急事態宣言が終わり、
そろそろコロナ後について考えねばならないだろう。
その時考えねばならないのは経済の事だが、
経済を考えれば米中の問題を考えねばならない。
しかし、米中の問題と言っているのも問題だ。
これは他人事ではなく日中の問題なのだ。
それは今回のウイルスは武漢発である事は隠しようがない。
支那人は平気で嘘をついて、アメリカ発などと白々しい事を言っている。
そして、支那だけの問題では無く、
ビジネスをグローバルに展開する時のリスクとしてリスク管理の問題なのだ。
歴史を見れば、大航海時代多くの感染症が世界に広がり、
多くの部族がそれにより絶滅した。
その感染症の多く、支那から発生したものだ。
日本が朝鮮と台湾を併合した時、一番最初に作ったのは、防疫所だ。
特に台湾は、感染症の巣と言われていた。
だから高度な防疫システムを後藤新平が作ったのだ。
後に後藤新平は、満州にも高度な防疫システムを作ったのだが、
後に統治した野蛮人(中国共産党)の為に滅茶苦茶にされた。
台湾はその時の防疫システムが現在でもしっかりしていたのだ。
今回の台湾の防疫の奇跡は偶然ではない。
しかし、こんな目にあってもまだ中国共産党とのビジネスを続けたいとは、
信じられないほど無能な人達が財界にいる様だ。
中共はリスクそのものなのだ、それを見て見ないふりをするのは、
それこそダチョウの自殺と言うしかないだろう。
情けないリーダーだ。
早く中共抜きのシステムを再構築するべきだろう。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:51Comments(0)日記

2020年05月24日

春過ぎて・・

夏きたるらいし、白妙の衣ほしたり、天の香具山
ではないが、雨が降ると思ったが、良い天気。
若葉の匂いに誘われて、島田のバラの丘公園へ。




コロナ騒ぎがあるので、入場にはマスクが必要だったけど、
汗をかくとマスクの中が汗だらけ、夏用のマスクを考えねば。
  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:38Comments(0)日記

2020年05月14日

力士の死

若い力士が亡くなった、新型コロナウイルで亡くなった。
まだ28歳だという、彼は「初っ切り」の演者だという。
しかも、あの相撲芸人のあかつと仲が良かったという。
明るく楽しく、人を喜ばす事が大好きな青年であったという。
力士という言葉にふさわしい人だった様だ。
私などの時代の思いとしては、力士という言葉の中に、
強いけれど優しい人達というイメージだある。
本当に強い人は、人並外れて優しい人達なのだという、
彼はきっとそんな力士になる事を目指し精進していたのだろう。
165cmという小さな体で、
190㎝以上もある大男にぶつかっていっていた勇気は、
並みではなかったはずだ。
それこそ力士の名にふさわしい。
一度は中入り後に見たかった力士であったが、
そんな若者が居て、相撲の文化を愛していた事を思い。
とても残念であり、ご家族にお悔やみを言いたいと思います。
何度も彼の初っ切りをビデオを見たが、
その可笑しさを思う時、相撲界の宝が亡くなった事を感じ
とても残念な気持ちになる。
その魂に平安あれ。合掌。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 15:41Comments(0)日記

2020年05月08日

出口戦略

全国の緊急事態宣言は5月末まで延長したが、
静岡市では、普通の食べ物屋さんは店を開いている。
お陰で2日連続でランチを食べた。
まぁ今までなら大した事ではないのに、何でもない日常は喜ばしい。
しかし、東京なでは、まだその緊張感を残したままの様だ。
今回、大阪府知事の出口戦略について具体的数値を示し、
その数値内に今の大阪は入っているという事で、随分男を上げた。
それに比べて、緑の小母さんこと東京都知事は、気を緩ますななどと根性論。
それを見ながら彼女はグラフを読めないのだろうし、
都民に数値を使った論理的説明が出来ない事が明らかな様だ。
ハッキリ言えば、この程度の微分方程式の図が判らないまでも、
移動平均の図を良く見れば、大阪は明らかに終息基調だし、
東京と全国は図が途中から流れて、5月末に終息基調となり、
5月中旬を切り取れば、なんとか終息基調入りしそうな動きだ。
微分方程式の図は、高橋洋一教授がユーチューブで発表しているし、
大阪府知事は、彼の資料を読んで理解している。
それが読めないのなら、東洋経済のホームページでは、
感染率や死亡率の意移動平均を日々の動きてして出している。
緑の小母さんもこの程度の説明も出来ないのだろうか。
都の職員で数理統計学が判る人もいるのだろうに。
ただ、政府の西村大臣も情けない、
大阪に先を越された悔しさに府知事に文句を言った様に見える。
それとも、東大法学部卒が、
九大法学部卒に負けたとでもおもったのかねえ。
まさかねぇ。
日本の将来がかかる場面でそんな事ないよね。
ふう。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 16:34Comments(0)日記

2020年05月04日

小さな幸せ

私は清水区に住んでいるのだが、この連休の情けなさというのもない。
昼くらいランチに行きたくても、皆閉めていて、弁当を買うしかない。
昨日は行きつけの弁当屋さんが開いていたので、
いつもの弁当が買えた。
しかし、今日は何処も開いていない、あーあ、コンビニかマーケットかと
思っていたら、行きつけのラーメン屋さんが開いていた。
思わずランチしてしまった。
そして帰りにお爺さんとお婆さんの
夫婦がやっているケーキ屋さんが開いていた。
すかさずケーキを買って、世間話をして帰って来た。
緊急事態宣言以後、お年寄り夫婦がやっている店が閉めているのを見ると、
緊急事態宣言が終わったら、
また開いていてくれるのか不安に思っていた。
ランチの後自宅でケーキを食べながら、何となく小さな幸せ。
なるほど、当たりまえと思える事が、当たりまえに繰り返す事。
幸せとは、そんなものなのだろう。
良き一日。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:36Comments(0)日記

2020年05月02日

情の決断、理の決断

亡き師匠から学んだ事は多くあるのだが、
その中に情の決断と理の決断の事を思い出した。
それは起業家としての心構えの事だ。
一言で言えば、大きな決断は理で行え、
些細な決断は情で行えという事だ。
例えば、部下が失敗するとする、
叱れねばならない立場の人間として、
多くの人の前で叱り飛ばせば、その人はリーダーの能力は無い。
失敗は失敗としても、部下の人格を否定しては恨みを買うだけだ。
少なくとも、本人の人格を否定してはいけないと言うのが基本だ。
かと言って、難しいからと言って叱らないというのは、
それは遥かに問題だ。
如何に上手く叱るか、それが上司の基本能力だという事だろう。
別の言い方では、決断は理でするのだが、情を常に添えろというのが
師匠の教えなのだ。
しかし、師匠の孫が師匠について説明しているのを聞くと、
比率で言えば、情で7割、理で3割でと言っていた。
最初は?と思ったが、なるほどと思ったのだが、
職業軍人の将校だった師匠は、部下(の様なもの)の我々に向かっては、
将校の心がけを説いたのだろう。
しかし、孫が目の中に入れとも痛くない事が、手に取るほど判る師匠は、
孫に情が7割というのは、師匠のお爺ちゃんとしての可愛い面を見た様で、
何とも微笑ましいと思ったものだ。
しかし、私の人生に役に立ったと思えるのは、
師匠が私の教えてくれた言葉だ。
嫌われても、筋が通せなけければリーダーと資質でないと、
肝に銘じている。
しかし、常に師匠は言葉には情を添えて居た。
それは、なかなか真似できない。
師匠は強面なのだが、情に細やか人であった。
その笑顔の明るさは、こちらの心まで明るくなる。
人格の差なんだろうなぁ。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:26Comments(0)日記