2011年05月31日

未来を拓く

政治などの話を聞いていると、枝葉末梢の話に終始していて、
肝心の軸がブレテいる様な気がするが、では何が軸なのだろうか、
言わば簡単ではないだろうか、子供や孫、子々孫々の為には何が一番いいかを
論じればいいはずだ。
震災の復興も放射能の問題も、子々孫々のためになる事をすれば、すべての国民が
納得するだろう。
本当の事を知ったらパニックになるので隠していたとか、賠償責任を負うから見せられない
とか、そんな論議はうんざりしている。
原発の作業が進まないので、ボランティアで60才台以降の人々が、原発作業の
手伝いを申し出ているという。数百人にものぼるその人たちは、
いずれのイデオロギーも関係ない。
放射能が20年30年後の問題ならば、60代後半の人間なら関係ない、
だから自分たちがやると言うのだ。
この人たちも含め、答えはシンプルなのだ、子供や孫のためなら、
あらゆる問題解決を厭わないという事なのだ。
その事に為政者たちは早くきがついて欲しい。  


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2011年05月30日

県立美術館の夕暮れ

台風明け
  


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2011年05月30日

台風一過

春台風が来て、今は快晴。
窓の外は入道雲が見えてまるで、夏の風情だ。
今日は20度前後と天気予報で言っていたが、もっと上がるのではないかと思う。
沖縄では秒速50m以上の風が吹き、ひとが飛ばされたとか。
アメリカでもトンデモないハリケーンが起きてるらしいし、
今年は天変地異が起きるとしなのか、しかし、3.11以来、大概の事は驚かない
感じになっている。
東海大地震が起きるとかテレビとかで言っているが、関東大震災の可能性の
誰も言及していないけど、そちらの方が怖い気がするが、
本当に怖いことは口に出来ないのか、
しかし、3.11の余震で最大のものは、3箇月以内に起こるというので、
6月いっぱいは緊張かなぁ  


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2011年05月27日

デジャブ

東電の事故で冷却を止めた、止めないで震災復興の予算も決めず、
国会で大騒ぎしていたが、現場の所長の判断で止めなかった事が解り、
税金を使って馬鹿騒ぎをしていた連中が、「チャンチャン」という感じだ。
その時、昔読んだ本に書いてあった、太平洋戦争でなぜ日本が負けたかを思い出した。
世界一勇敢で強い兵隊と現場指揮官がいる日本軍が負けた理由は、
日本で作戦を立てていた大本営が、いかに机上の空論を振り回し、現場の情報を
無視し、自分の身の保全のみにきゅうきゅうとしていたかという事で、
多くも勇敢に現場で戦った日本兵を見殺しにして敗れたという事だ。
まるで今の原発の職員が命懸けでやっているのに、東京の本店にいる東電の幹部や
政府の役人をみる様だ。
原発の現場は、劣悪な環境でやっているのに、会社の体面や、政治家のメンツだとかが大事らしい。
しかし、原発の吉田所長がまともな人間で助かった。
彼が、上層部と同質だったとしたら本当に、この国は破滅したかもしれない。  


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2011年05月26日

中小企業倒産

最近、中小企業の倒産が増えて来たという。
震災が直接の原因ではないにしろ、リーマンショック以降、
やっとこさっとこ仕事を回してきたのに、この政府は、経済に対して何も
していない。(震災復興会議にも経済の専門家はいない。)
そこに震災で気分的な減退がおき、売上不信から現金が回らなくなり、
倒産している。
この夏に向かって、それらが増えるという予想がでている。
無能な政府が遂に中小企業の命脈を切ったのか、
何度でもいうが、中小企業が無い国は滅びる。
若芽のの無い大木が枯れるように。  


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2011年05月26日

お寺の存在

社会が少子高齢化に伴い、日本の多くのお寺がその存在を危うくしている。
お寺は、檀家から入る供養料や葬儀の時の戒名料、付け届け、墓地の維持管理料などで
生計している。
しかし、それらを昔のように払う人が減ってきている。
たとい金があったにせよ、お寺に寄進するという事をしない世代も増えてきた。
多くの檀家を持ち、広い不動産を持たない寺は、副業無しでは生活は出来ない。
私の子供の頃は、学校の先生、特に国語などの先生に、寺の住職がいた。
また、幼稚園を経営しているお寺も多くあった。
今は、閉めている所も多い、子供が少ないし、居ても共働きのため保育園にあずけたいからだ。
今回の震災で思った事は、避難所となっているお寺があって、住職が
この時お役に立たなければという事で開放していると言っていた。
また被災地を草鞋履きで、読教でているお坊さんもいた。
これらを見たとき、お寺の存在が少し解る気がした。
人間は弱い、心はすぐ挫けそうになる。
そんな時、そばにあるお寺が役に立てば、それこそ存在意義なのかもしれない。  


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2011年05月25日

エリート教育

人間の景色が良いと思ってお付き合いさせてもらった老学者の言葉を
思い出した。
酒を飲みながら戦前の教育の話になった。
彼は京都大学で、工学の勉強をして、その道の大家になったのだけれど、
大学でのカリキュラムは、どんな高度な数学理論を学んだのかを聞いたのだが、
そんな面白く、簡単なものは予科の時やるもので、大学に入ってからは、日本のエリートをつくるために
徹底した人格教育や教養そして芸術などを教えられたと言っていた。
戦後それらが、すべてGHQによってなくされたので、戦後の東大京大からろくな人間が出来ないと
言っていた。
この先生は、戦争中、国の命令で国内の安全な所で研究をしていたという。
国は戦後の復興を考えて、理数系のエリートは、国内に温存していたとの事だ。
そして、その中に後のソニーの盛田さん井深さんがいたという。
前首相は、東大での理科系というが、訳の分からない宇宙人で、いい年して親から小遣いを
もらい、散々かき回して降りた。
エリートらしいかけらもない。わがままな坊っちゃんだ。
やはり教育こそ復興の礎だろう。  


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2011年05月24日

何故軸はブレるのか

国会では、首相の発言の軸がブレているともめているが、
それでは何故ブレているのだろう。
そもそも軸とは何だろう。生きて行くための信条、哲学、生きる目的、最も大事にするもの。
リーダーシップ、そんな所だろうか。
しかし、どうすればそれが身につくだろう。経験は重要だろうけれど、本来の学問のレベルだろう。
例えば、イギリスでは、オックスフォード、ケンブリッジなどでは、寮生活をさせエリートとは何かを
教育する。最も大事なのは、ノーブリスオブリージュ(エリートの責任)だ。
それは、人の上に立つものとして、戦いなどで最も危険な作業を自分で率先して行う態度をいう。
それを部下に任せて安全な所にいる様な輩はリーダーとして認めないという事だ。
例でいうと、問題が起きたとき部下を怒鳴り散らして、責任を押し付ける様な人間は、
エリートにはしないという事なのだ。
これは明治時代、日本人が武士道をヨーロッパに紹介した時、素晴らしい日本の文化と絶賛された事
でもある。
今の全共闘世代、団塊の世代は、武士道をナンセンスと切り捨てた世代だ。
それなら、ノーブリスオブリージュを知っているかと思えば、大半は知らない。
先日、京大出の先生と話したのだが、ノーブリスオブリージュを知らなかった。
戦後、東大も京大も本当のエリート教育をしてこなかった様だ。
自分の利権と金だけを守る人間は、エリートと呼ばないし、高学歴でも
人格が未熟なら、すぐブレる。偽エリートは、退席して欲しいものだ。  


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2011年05月23日

日本的集落

前回、太地町について、外国人の嫌がらせについて書いたが、
別な意味で考えさせられた。
太地町では、まだ日本の集落の昔の風習が残っていて、
鯨が取れたら、その肉を働けなくなった老人の家、鯨をとっていて亡くなった人の遺族。
などに分け隔てなく配っているとの事だ。
これは、今回の震災の後、地元に残って故郷を盛り返そうと頑張っている人たちにも通じる。
自分さえ良ければ、隣近所どうでもいいという人たちの対局にある日本人らしい集落の
特徴なのだ。
特に鯨は、賢く強い生き物、それを食料にするには多くのリスクを伴い、
多くの人の命と交換したのだろう。
だから残された家族や仲間を大事にし、皆んなで生きてきたのだろう。
鯨にも、敬意を表し、慰霊塔もあり慰霊祭も行う。
それは、鯨がりで命を落とした人の鎮魂でもある。
このような日本的文化の美点を、外国人の横暴さで無くさない様にと切に思う。
しかし、清水ではイルカを食べるけど、京都人に野蛮人と言われた。(怒)
だんだん、そんなにわか知識人がふえるのだろうか。  


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2011年05月23日

違う事は悪か

NHKで鯨の町太地町の事をやっていた。
例のグリーンピースの人間や環境団体の人間が漁師に嫌がらせをして、
怒った所をビデオや写真に撮ろうと狙ったいる。
困り果てた漁師は警察を呼んだが、彼らは知らん顔して解散する。
まるで神経戦の嫌がらせだ。
その中で、漁師に金を出し10万円渡すから、鯨を殺さないでくれという。
漁師は相手にしていなかったが、彼らのスタンスが良くわかる。
彼らは、散々油を取るために鯨を殺戮してきた。
そして、油以外は海に捨てて、鎮魂の作法もない。
石油が出てから、その必要がなくなり、鯨は賢い動物だから殺すなという。
鶏や豚や牛は、賢くないから殺していいのか、と思うのだが、
あれは神が与えた食料だときたもんだ。
これらの発想は一神教から来ている。正しい事は一つしかないのだ。
だから正しくないから攻撃する、そして戦争を起こす。
多神教の日本では、相手の違いを認めて、お互いに邪魔をしなければ認め合う。
これは日本の財産だと思う。
みんな違ってみんないい。その哲学が広がれば、世界は平和なのだが、
そんな日本は世界の超少数派であることが問題だなぁ。  


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2011年05月22日

県立美術館のツツジ

今日の県立美術館のツツジ。
まだ満開は程遠い。6月になりそう。しかし、県立大学側は満開。
  


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2011年05月21日

三陸追悼

友人は三陸の被災地に行ってきた。
話を聞くと、予備知識があったにせよ、現地に行くと、その酷さに言葉を失った様だ。
線香を手向け、黙祷をしたという。
たぶん私もその場に居たら同様の事をしたと思う。
人間は自然の前では無力だろうと思う。
日本人は、古来からそんな目を散々見て来たのでは、あるまいか。
その長い経験から、自然を征服するのではなく、自然と共存し敬う事をしてきた。
しかし、欧米文化が入って来て、その一神教の教えから自然は征服するものと
勘違いして、おごりが自分達に出た。
そんな風に感じた日本人が多かったのだと思う。
石原都知事も、そのつもりで自分も含めすべての日本人が・・・
という主語がうまく伝わらなかったのだろう。
日本全国のそこここにある神社は、それを忘れまいとする人々の
鎮魂の場だったのでは、あるまいか。
急ぐ事は無いが、すこし落ち着く事が出来る様なら、丘の上の避難所後に
森をつくり祠をおいて鎮魂の神社を作ったらいいのにと思った。
きっと昔の人は、そうして国難に対して祈り続けてきたのではないかなぁ  


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2011年05月20日

場を読む

若い時10数年にわたって毎日の様に麻雀を打っていた。
ここ20年はまったくやっていないので、完全に忘れていたが、経済の事を考えた時、
ふと、いまの状況は博打場でいったら何場だろう?と思った。
博打場は、その日によって荒れ場としけ場がある。
荒れ場は、良いときと悪いときの振れが激しい。100万円取られたかと思うと200万円簡単に
取り返せる。それが荒れ場。
逆に1,000円位しか負けないけど勝っても1,000円ぐらいしか動かず硬直化しているのが、
しけ場。
今の日本の経済は、しけ場。しけ場の時の対処法は、絶対冒険せず、無理せず、
我慢の上の我慢、そしてイージーミスに気をつける事。
辛抱強く物事に対する事。
これが荒れ場になったら、攻めて攻めて攻め続ける事。下手に守ると大怪我をする。
この変わり目が難しい。読み間違えると、そこで終わる。
しかし、何故、しけ場なのだろうと思ったら、それは、その場を作っている人。
つまりリーダーだ。・・・・そりゃ、しけ場になるわな。
ここ失われた20年の間で、荒れ場になりかけた時があった。
小泉政権の時だ。小泉政権を色々いう人がいて、正しいか、悪いかは判らないが、
少なくとも、荒れ場にしてくれれば、若い人にはチャンスが広がる。
だからこそ、ホリエモンなどが出てきた。彼がやった事は、良いとは思わないが、
真面目だけど今にも死にそうな奴より、やんちゃだけど元気が余っている人間が
増えて欲しい。
荒れ場は、チャンスの時だ。しけ場は、既得権を持っている人間に優位に働く。
若くて元気な連中にチャンスのある時になって貰いたい。  


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2011年05月19日

ITもほどほど

最近は色々なITのツールが増えて、利用するのも大変。
ツイッターにフェイスブックと、いじくっていたら、あっという間に一日。
これじゃ仕事する時がない。
困ったもんだ。しかし、見ているだけでも面白い。色々なつぶやきがみれる。
しかし、こういうツールが使える人と使えない人では、ずいぶん情報に差が出来るきがする。
ほんにITは難しい。  


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2011年05月18日

狙われる中小企業

本日友人と昼を共にしたが、今回の東日本大震災で日本の中小企業の
操業が止まってしまっているのを見て韓国、中国が、その仕事を自分達でとろうと
躍起になっているとの事だ。
しかし、こんな時にとは、両国の面目躍如???という事か。
でも、どうだろうか韓国、中国がコピーできる程度の技術は、もうすでにコピー
しているのでは、あるまいか。
今、日本企業の技術で両国が欲しい技術は、高度な技術で、会社ごと買わなければ
不可能の様なものではないかと思う。
確かに中国は会社ごと買収する事に一生懸命だと言われている。
しかし、中国に買収されて酷い目をみてきた企業が多いので、
それを避ける為に、同じ日本国内の他の無傷な地方の中小企業と連携して
ノウハウを一事預けて、再起したとき返してもらう、方法を進めているグループがある。
やはり同胞のほうが信じられるという事だろう。
それは、韓国、中国に助けてもらうよりリスクが低い事は間違いない。  


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2011年05月18日

中小企業の好不況

天下国家を動かす大企業は好不況は自社が頑張れば良いが、
中小企業は、その大企業の顔色を見ながら、頑張るしかない。
多くの大企業は国内が不況とみれば、海外にシフトすれば良い。
しかし、海外にシフトできない中小企業は、国内で頑張るしかない。
あえて海外に出ようとしても、対日感情の良い国は満杯状況で、新規参入は難しいようだ。
勿論、対日感情の悪い国に行ったら、仕事を継続する難しさは日本の比では無い。
その中で中小企業に残された道は、自分で強みを生かした新規マーケットを発掘する事しかない。
中小企業が不況から抜け出すのは、自分を信じてそれをする事意外は
不可能だと思うのだが・・・
よほど良い取引企業に恵まれていれば良いが、他人頼りでは限界がある様だ。  


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2011年05月17日

ウォークマン初心者

たまにウォーキングや新幹線で退屈しない様にウォークマンを買ってみた。
友人のアイポッドをいじくった事があるので、良く似ている、
というより真似したのだろう。
こういうのは昔は松下電器(現パナソニック)が得意だったろうに。
ただ、アイポッドより使い勝手がいい。しかも音質は全く違う。
確かに、音楽プレーヤーとしてトップに立つ訳だ。
写真や映像もみえるとか・・
しかし、アイポッドはアイフォン、アイパッドと進化しているので比べるべきでもないか。
ソニーが画期的な新製品を出して、松下電器がその製品の完成度をあげて
製品を出す。
そんな昔のモノづくり日本を思い出すと、まだまだ寂しい限りだ。
グローバルスタンダードに合わせるのは、日本以外に技術後進国が、
せめてレベルを底上げするためのものだそ。
匠の国日本が真似する必要がないんだぞ。と言っても遅いのかもしれない。
真面目な日本人は、世界の低レベルのモノづくりに足並みをそろえてしまった。
そんな事考えながら、ウォークマンで落語を聴く。  


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2011年05月16日

匠の復活

我々が若い頃、ホンダのバイクとソニーの電気製品は憧れの的だった。
ホンダのバイクは、そのエンジン音からしてアドレナリンが出てくる。
高校を卒業して真っ先に買ったのがホンダのバイクだった。
きっと本田宗一郎のものづくりのオーラに引き寄せられたのだろう。
今でも本田の製品には、熱くするものがある。
二足歩行のロボットやジェット機も作ってしまう。まだ本田さんのオーラを感じる。
もう一つのソニーはどうだろうか、
井深さんと盛田さんの偏屈なくらいオリジナリティを大事にしたものづくり。
今は、保険や金融の業界に参入したり、ゲームの分野に参入したり、
それらは、井深さん盛田さんが一番嫌った「二番煎じ」ではなかったのか。
確かに二番煎じは儲かる。昔松下電器はマネシタ電気と言われた。
しかし、それは独創性の雄、ソニーがあったからだ。
真似されても、真似されても、孤高に匠の技を研ぎ澄ませていく、
そんなソニーの姿に、少しぐらい高くても・・と思ったものだ。
今回の情報流出事件を見ると、そんなソニーの面影を感じない。
ひるがえって、中小の製造業はどうだろう。
儲かるものを作ろうとするのは良いが、どこかでそのオリジナリティを無くした
のではないだろうか。
面白くない物を作っていたら、独創的な社員はできないだろうし、
いわんや独創的な製品なんか出来ない。
独創的でなければ、日本で作る意味もない。
いでよ匠たち。そして面白いものを楽しんで作ってほしい。
日本経済の復興は、その事につきると思っている。
  


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2011年05月16日

安全がただの国

ソニーが顧客情報を1億人分ハッキングされた事が報道された。
ゲーム機もインターネットを通じて、お金の支払いも簡単に出来る事を知った。
その割には、セキュリティがお粗末な様だ。
日本メーカーの弱点が出た気がする。ある中国人が日本に来て驚いたのは、
自動販売機が路上に置いてある事、そして銀行がキャッシュカードでお金がおろせる事だそうだ。
中国では、自動販売機が路上にあれば、壊されて現金を抜かれるか、販売機ごと
盗まれる。それは他の国を含めて世界では常識だという。
そして中国の銀行が出来てキャッシュカードを発行したら、預金残高の倍の金額が
カードを使っておろされたそうだ。
つまり、キャッシュカードはすぐコピーされ、多くの人が玉手箱よろしく現金を手にしたとの事だ。
なので、セキュリティ体制はすでに日本を遥かに越えたレベルになっている。
どうもソニーは、その世界には珍しい日本の常識で考えていたようだ。
社長がアメリカ人であろうと、発想が日本人なら意味ないじゃん。  


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2011年05月14日

桐の花

足久保で見つけた桐の花。
今年は山藤は見つけたけど桐は初物。
  


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