2011年05月31日

未来を拓く

政治などの話を聞いていると、枝葉末梢の話に終始していて、
肝心の軸がブレテいる様な気がするが、では何が軸なのだろうか、
言わば簡単ではないだろうか、子供や孫、子々孫々の為には何が一番いいかを
論じればいいはずだ。
震災の復興も放射能の問題も、子々孫々のためになる事をすれば、すべての国民が
納得するだろう。
本当の事を知ったらパニックになるので隠していたとか、賠償責任を負うから見せられない
とか、そんな論議はうんざりしている。
原発の作業が進まないので、ボランティアで60才台以降の人々が、原発作業の
手伝いを申し出ているという。数百人にものぼるその人たちは、
いずれのイデオロギーも関係ない。
放射能が20年30年後の問題ならば、60代後半の人間なら関係ない、
だから自分たちがやると言うのだ。
この人たちも含め、答えはシンプルなのだ、子供や孫のためなら、
あらゆる問題解決を厭わないという事なのだ。
その事に為政者たちは早くきがついて欲しい。  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:03Comments(0)日記