2010年04月22日

仏教の事

最近お坊さんに聞いた事なのだけれど、
冠婚葬祭って意味は、人間の輪廻についてを表しているらしい。
冠から祭までいって冠にもどる。
冠は、生まれ出る事、婚は、結婚の事、葬は葬儀の事、祭は神様に祀らる事、
その神に祀られて自然に帰り、また生まれて来る。
仏教と神道は日本教の中ですみわけをしていて、
死んで50年過ぎて神様になってから、生まれて結婚までが、神道の世界。
結婚後、子育てをして、働いて社会と関わって、亡くなり葬儀をしてお弔いが
仏教の世界なのだそうだ。
だから明治までは、神様と仏様が同居していた。
皆さん知ってました?



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:20│Comments(0)日記
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