2010年10月23日
学生生活
この歳で、本を何十冊も読んだり、何十枚単位で文章を書くと
目は疲れる、背中は凝るし肩も張る、本当に若い時には経験をしていない重労働
だと思う。
ただ授業の内容は面白い。30年以上の社会人生活があるので、
大学時代だったら理屈でしか解らなかった事のほとんどが実感として解る。
なかには30歳代の若い先生の話を聞いていて、この人は机上の秀才だなぁという印象を持った。
同級生も20歳代から70歳代(ご立派)までいるので楽しい。
特に若い人がトガッた理論を展開するのを見ると、学生時代の自分を思い出し、
少しうれしくなったりもする。
しかし、学問ってのは歳をとってもそれ相応の見返りがある気がする。
たぶん、30歳代の私と40歳代の私では、とりかたが違っただろうし、それはそれでいいと思う。
もし経済と時間が許すなら、10歳歳をとったら1年ずつ学校があったらどうだろうか、
学生時代秀才でなかった人間に意外な潜在能力があるのを発見するのではないだろうか。
きっとこの社会の文化の厚みも広がるだろうに。
目は疲れる、背中は凝るし肩も張る、本当に若い時には経験をしていない重労働
だと思う。
ただ授業の内容は面白い。30年以上の社会人生活があるので、
大学時代だったら理屈でしか解らなかった事のほとんどが実感として解る。
なかには30歳代の若い先生の話を聞いていて、この人は机上の秀才だなぁという印象を持った。
同級生も20歳代から70歳代(ご立派)までいるので楽しい。
特に若い人がトガッた理論を展開するのを見ると、学生時代の自分を思い出し、
少しうれしくなったりもする。
しかし、学問ってのは歳をとってもそれ相応の見返りがある気がする。
たぶん、30歳代の私と40歳代の私では、とりかたが違っただろうし、それはそれでいいと思う。
もし経済と時間が許すなら、10歳歳をとったら1年ずつ学校があったらどうだろうか、
学生時代秀才でなかった人間に意外な潜在能力があるのを発見するのではないだろうか。
きっとこの社会の文化の厚みも広がるだろうに。