2016年04月24日

やはり三菱自動車

学生時代ラリーの真似事をやっていたので、
社会人になりある程度の金がある時、三菱の車を新車で買った。
VR4という2000cc四輪駆動ターボチャージャーもあり、
ぶっ飛ぶ車だった。
当時、GT-Rも生産されていないので、ぶっちぎりの車だった。
ランエボの初期型とも言えるだろう。
その内出てきたGT-Rとも東名・名神で追いかけごっこをした事もある。
そのクルマの最後がおかしかった。(悪い意味で)
車検を終え、翌日に高速に乗り走行中タイミングベルトが切れ、
事故にはならなかったが、立ち往生、何万もかけて牽引をしてもらったが、
エンジンがパーなので廃車にするしかないと。三菱に廃車手数料をとられた。
納得が行かなかったので、車検の時、
なんでタイミングベルトの交換をしなかったのかを問い詰めても、
異常がなかったの一点張り。
しょうがない、その後スポーツタイプのバンを買った。
それも新車で買ったのだが、同じく5年目に車検に出した時、
オイル漏れがしていた。
三菱に文句を言ったが、自分たちの車検時にはオイル漏れしていないとう。
ただ、一週間も経っていないのだ。
オイル漏れに気づいたのが・・・・。
そして、オイル漏れがひどくなり廃車。
前の車の時も、ちょうどリコール隠しをやっていた時期でもあり、
リコールを調べたが、特に出ていなかった。
ただ、金輪際、三菱の車に乗るまいと思った。
あのサービスマンの不親切さと、説明は納得がゆかなかった。
それ以来、今はホンダ車に乗って2台目だ。
車もいいが、サービスが丁寧だ。安心して載っていられる。
三菱が2台とも10万キロ手前で廃車になったが、
ホンダ車は15万キロを越え、20万キロも行けそうだった。
そんな時の、今回の三菱自動車の軽の燃費事件だ。
条件反射で「やはり」と思ってしまったのは私ばかりではあるまいと思う。
いい車を作れる会社だと思うが、
企業内に大きな「たるみ」があるのではなかろうか。
膿は出し切れるのだろうか。名機零戦が泣いている。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:10│Comments(0)日記
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