2020年03月08日
Fukushima50を観て
昨日、映画のFukushima50を観て来た。
こんな時の封切りなので、観客は驚くほど少ない。
しかし、見に来た人達はレアなファンが多かったのだろう。
皆、席を離して座り、静かに鑑賞していた。
内容としては、門田隆将氏の「死の淵を見た男」で読んでいたが、
映像で見ると、現場の人々の有りのままの気分が良く表れていて、
咄嗟には信じられないという感じが伝わって来た。
2時間余りの映画だが、あっと言う間に終わったという感じだ。
この映画は現実に体験した人々が見ても、全く現実通りだと言う。
この福島第一発電所の所長が吉田昌郎でなかったら。
ここの職員が地元の工業高校のOBで無かったら。
そんな事を考えたら、日本を捨てる事態も可能性があったのだろう。
地元を守る為に、日本を守る為に名もない一人一人が、
本当に命を懸けた事に頭が下がる。
この事は、広く次の世代に伝えていきたい事だと思った。
しかし、救いは現在の東京電力に
福島の地元の工業高校から生徒が就職しているという事だ。
あえて、火中の栗を拾うと言う事もあるだろうが、
日本の未来の為に自分が後始末をするという心意気だろう。
もしかしたら親の後ろ姿を見たのかもしれない。
やはり福島には武人の気風がのこっているのだろうか。
それで、今回気が付いた事があった。
佐野史郎が菅直人の役見事にやったが、
菅直人は、悪党だと思ったが、それは間違いだと思った。
単に無能なだけの人間だった様だ。
ただ、あれほど無能な3人が首相になった民主党時代とは、
何だったのだろう。
ほんま悪夢。
こんな時の封切りなので、観客は驚くほど少ない。
しかし、見に来た人達はレアなファンが多かったのだろう。
皆、席を離して座り、静かに鑑賞していた。
内容としては、門田隆将氏の「死の淵を見た男」で読んでいたが、
映像で見ると、現場の人々の有りのままの気分が良く表れていて、
咄嗟には信じられないという感じが伝わって来た。
2時間余りの映画だが、あっと言う間に終わったという感じだ。
この映画は現実に体験した人々が見ても、全く現実通りだと言う。
この福島第一発電所の所長が吉田昌郎でなかったら。
ここの職員が地元の工業高校のOBで無かったら。
そんな事を考えたら、日本を捨てる事態も可能性があったのだろう。
地元を守る為に、日本を守る為に名もない一人一人が、
本当に命を懸けた事に頭が下がる。
この事は、広く次の世代に伝えていきたい事だと思った。
しかし、救いは現在の東京電力に
福島の地元の工業高校から生徒が就職しているという事だ。
あえて、火中の栗を拾うと言う事もあるだろうが、
日本の未来の為に自分が後始末をするという心意気だろう。
もしかしたら親の後ろ姿を見たのかもしれない。
やはり福島には武人の気風がのこっているのだろうか。
それで、今回気が付いた事があった。
佐野史郎が菅直人の役見事にやったが、
菅直人は、悪党だと思ったが、それは間違いだと思った。
単に無能なだけの人間だった様だ。
ただ、あれほど無能な3人が首相になった民主党時代とは、
何だったのだろう。
ほんま悪夢。