2022年09月29日

国葬が終わって

安倍総理の国葬が終わり、思った事。
想像以上に良い国葬だった。
特に菅元総理の友人代表での弔辞は素晴らしかった。
彼は政治家でありながら赤心の持ち主であった事、
そして最後に安倍総理の読みかけの本から傍線が引いてあった、
伊藤博文の暗殺を悼んだ盟友山縣有朋の歌
「かたりあひて 尽くしし人は 先立ちぬ 今より後の 世をいかにせむ」
暗殺にあった安倍総理を無くした日本のかじ取りに思う
歌として最高のチョイスだ。
多くの若者達に何かを残したと信じている。
外で国葬反対とどんちゃんやっていた安保世代ジジババのバカ騒ぎと、
粛々と献花の為に4時間並んだ若者達と見事なコントラストだ。
これだけちゃんと安倍さんは若者達の心の中に残った事こそ彼の人生の勝利だと思える。
静かに語らなかった若者達、その赤心の行動こそ未来の世界を拓くのだ。
合掌  


Posted by 昔のシステムエンジニア at 14:12Comments(0)日記