2013年04月17日

英霊に対する礼儀

先日、安倍総理が硫黄島に行ったという。
ほとんどの新聞やテレビがスルーしているが、
戦後初めて日本の首相が硫黄島に行った事の意味は大きい。
何故なら硫黄島の滑走路の下には硫黄島で玉砕した日本の兵隊の遺骨がそのままなのだ。
アメリカ軍が占拠した時、遺体の上に滑走路を作り、日本に返還以降も
自衛隊がそのまま使っていた。
戦後日本は経済の繁栄を享受してきたが、
その礎となって自らの命を捧げてきた英霊に対して余りにも非礼であったのではないだろうか。
靖国神社に参拝する事を批判する海外の尻馬に乗って、
靖国神社に参拝しようもんなら、「公人ですか私人ですか」などと馬鹿なマスコミが騒ぎ立てる。
日本の為に命を捧げた英霊に参拝するのは公人としては務めのはず。
私人でも良心のある人は当然だ。
ましてや、赤紙一枚で戦場に駆り出され、
後の世代の為と信じて命を投げ出してくれた人々遺骨が、
いまだに掘り出されていない事を日本人全体の責任として感じるべきだろう。
日教組など偏狂教育で戦争で命を落とした人達を皆犬死にしてはならない。
本当の現代の日本人の質が問われている時代になったという事だろう。
まず安倍総理が硫黄島に行って遺骨収集の現場に行った事は素晴らしい。
次に今の人達にどうしてアピールするか。
そして英霊に対しての失礼を少しでも少なくするか、これからなのだ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 17:51│Comments(0)日記
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