2013年05月10日

真実を曲げる者達

長い事システムエンジニアをしていた私は、潰れていくシステムエンジニアをみてきた。
潰れているというのは、真面目に仕事をやっているのに評価されず、むしろ非難されて、
うつ病になり職場から去っていった人達である。
その原因を作っているのは、真実を曲げて伝える者達なのだが、彼らにはその自覚がない。
一般にシステム作りは、現場の担当者に仕事の内容や問題事項を聞き出して、
その解決策としてのシステム作りとなる。
しかし、システムエンジニアが単純に現場担当者に質問すると、現場担当者は、
自分がいかに、この現場げ苦労して働いて来たかを説明するのだ、その中には
10年に1度しか起きない例外的な問題でも、十年に一度しかないとは説明せず、その中でいかに
自分が苦しみ会社として大変だったかを話すのだ。
その事をいかにも何時も起きる事と錯覚した真面目なシステムエンジニアは、その事のために
良いシステムを作り、むしろ毎日起きる事に不便なシステムを作るのである。
そして検収して納品の時に大きな問題となり、顧客からクレームが起き、ペナルティや作り直しの
地獄のシステムとなるのだ。
普段普通に起きる事と例外的な事は、システム上その重要度あいで評価されなければならず、
そうでなければ日常円滑な仕事の流れを阻害してしまうのだ。
それらの事が政治上に良く起きる。
人権団体とやらが、差別、差別と騒ぎまくる事だ。
元は部落問題や朝鮮人差別からでてきているが、今国会でも変な話も出てきている。
政府が結婚して子育てする女性の為に、「女性手帳」を交付しようとしたか、かの蓮舫が、
「同性愛者がどう思うのか」と馬鹿な質問で攻めてきている。
同性愛者は、破って捨てる自由もあるだろう。政府は、ごく普通の人達のためにやるのであり、
同性愛者のためにやるのではない。
こんな論理を正当化してきて民主党のひん曲がった政治が行われて来たんだろう。
そういえは、蓮舫は有名な言葉があった。
「一番じゃなければいけないのですか、二番じゃ駄目なのですか」
そしてノーベル賞をとった日本の学者達が言った。「一番でなければ意味はない。」
ついでに亡くなった赤塚不二夫が言った。「これでいいのだ。」
赤塚哲学こそが、日本の人達はコツコツ努力した人生を送って、築き上げた哲学の集大成だ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:56│Comments(0)日記
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