2013年05月31日

小学生に英語教育

何回か取り上げたテーマなのだが小学生に英語教育は如何なものだろうか。
学校の先生が生徒の為に燃えているのは結構な事だが、
その前にもっとやるべき事が沢山あると思う。
もっとしっかりした日本の歴史教育や、昔の本の音読、漢字の理解など
日本人としての基礎力をあげる必要性がある。
最近読んだ資料では、欧米人は100年前より明らかに知能指数が落ちたとの事だ。
日本に漢字を伝えた中国では漢字を簡略化しすぎて元の意味が解らない記号になっている。
韓国などは授業から漢字をすべて無くしたので、昭和初期以前に資料は読む事すら
出来ない。両国とも馬鹿を作っているとしか思えない。
数千年に及ぶ漢字文化と日本の精神文化は仏教や神道とともに日本人の基礎力になっている。
世界に出てから必要なのは、上手く話す事より、何を話す人間である事が重要だ。
韓国の様に受験勉強で良い大学に入っても、その為だけの勉強なので、
いまだにノーベル賞の物理学や文学で受賞者はゼロだ。
じっくりと研究し、文化を伝えたり築いたりする人が育っていないのだ。
だから原爆が落ちたのは神の罰などと言う、取り留めもない低レベルな人間が、
一流のジャーナリストと評価されたり、安倍首相と731部隊と関連などの話は小学生レベルだ。
流暢に言葉を話す事より、ちゃんとした大人、少なくても自分で本を読み、
古い資料も自分で理解して、そして自分で考える事こそ大事な事だ。
そして、自分はどう思うかを堂々と外国人と話してこそ、良き大人になるという事だろう。
最も、それをちゃんと教える教師から見直さなければ成らないかも知れない不安がある、
しかし、良い若者も着実に育っている。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:00│Comments(0)教育
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