2013年06月04日

明日の為の準備

「この秋は雨か嵐か知らねども今日のつとめの田草取るなり」
と二宮尊徳が言ったとか、きっと経済人はそんな心境だろう。
株の乱高下は株屋同士で暴れている事で、
実際のところ企業家にはなすすべもない。
投機的な株取引をEUのほうでは禁止しようととしているが、
アメリカの投機筋の反対でとん挫している。
そんな投機筋が我が物顔に世界を闊歩して実体経済を傷つける。
また投機は中国人も大好きなので、中国マネーも仕手筋として出てくる。
まともな経済人から見れば目が当てられない惨状だ。
そして最後はばば抜きよろしく、その負けのツケを誰かに払わそうとしている。
リーマンショックで懲りずに、まだやる気だ。
これをやらなかった日本経済が健全なので円の信用が高くなる。
結局、円高になりツケは日本が払う勘定か。
それなら、バリバリに金融緩和をやったらどうなるか・・・
結局仕手筋もろともアメリカ経済までおかしくなる。
そこまではやらないだろうし、結局連中が儲けたら逃げる魂胆。
いずれにせよ付き合いきれない話だ。
我々は、明日の為に誠実な商いをやり、真面目に技術を磨く。
そのうち彼らの仲間割れを起こすだけ。クワバラクワバラ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:42│Comments(0)日記
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