2013年06月10日
富士宮浅間大社
神社は好きで色々詣でるのだが、特に富士宮浅間大社には良く出かける。
神社が荘厳である事もあるが、その後ろに富士山がある事が大きな理由だろう。
山は信仰の対象にしやすいが富士山はどれほど見ても見飽きる事もない。
富士五湖のあたりを移動していると、明らかに定年退職後の楽しみで富士山の撮影を
しているカメラマンと良く遭遇する。
例えば釣りは一生涯続く趣味と言われるが富士山の写真撮影もそうなのだろう。
そして浅間神社だが、ここ数年は北口浅間神社にも多く出かける。
北口浅間神社は富士宮浅間神社と富士山を挟んで、真反対にある。
神社の姿も全く違う。
聞くところによると、富士宮浅間神社は、徳川家康が天下を取るに当たり、
富士宮浅間神社に願掛けをして、それが成功したため寄進したとか。
その為徳川家の守り神とした部分もあるようだ。
いわば江戸時代の権威側の神社として発達したようだ。
それに対して、北口浅間神社は、江戸時代中期から流行して庶民の富士山信仰の
「富士講」の富士山登り口としての発達のようだ。
つまり庶民の信仰の神様という訳だ。
同じ浅間神社で真反対側で違う面があるのは面白いものだ。
ただ私は富士宮浅間神社から見た富士山が一番と思う。
なんせ山頂が尖っていて日本画の富士山そのものだからだ。
富士宮浅間神社と桜の富士山

神社が荘厳である事もあるが、その後ろに富士山がある事が大きな理由だろう。
山は信仰の対象にしやすいが富士山はどれほど見ても見飽きる事もない。
富士五湖のあたりを移動していると、明らかに定年退職後の楽しみで富士山の撮影を
しているカメラマンと良く遭遇する。
例えば釣りは一生涯続く趣味と言われるが富士山の写真撮影もそうなのだろう。
そして浅間神社だが、ここ数年は北口浅間神社にも多く出かける。
北口浅間神社は富士宮浅間神社と富士山を挟んで、真反対にある。
神社の姿も全く違う。
聞くところによると、富士宮浅間神社は、徳川家康が天下を取るに当たり、
富士宮浅間神社に願掛けをして、それが成功したため寄進したとか。
その為徳川家の守り神とした部分もあるようだ。
いわば江戸時代の権威側の神社として発達したようだ。
それに対して、北口浅間神社は、江戸時代中期から流行して庶民の富士山信仰の
「富士講」の富士山登り口としての発達のようだ。
つまり庶民の信仰の神様という訳だ。
同じ浅間神社で真反対側で違う面があるのは面白いものだ。
ただ私は富士宮浅間神社から見た富士山が一番と思う。
なんせ山頂が尖っていて日本画の富士山そのものだからだ。
富士宮浅間神社と桜の富士山

Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:28│Comments(0)
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