2013年06月13日

飛ぶボールの怪

今年はやけにホームランが多いと思ったら、飛ぶボールに変えていたとか。
なんか興ざめした感じなのだが、3年前と同じボールであるらしいので、
まあいいか、という気がする。
しかし、せっかく小笠原が感動もののホームランを打ったのに、
それをボールせいにする解説者には腹が立つ。
筋書きの無いドラマを楽しんでいるのに、いちいちリアルな解説にする必要もない。
マスコミもそうだ、コミッショナーが責任をとらないからと、騒いでいるが。
元々ベースボールのアメリカは日本以上にコミッショナーやオーナーは
横暴に振る舞っているそういう商業的なスポーツなのだ。
それを承知で行っている事なのだ。
もしベースボールと違うものにしたければ、野球という新しいスポーツにすれば良い。
もうそれくらいの文化はあるのではないだろうか。
私は大リーグ中継見たいとも思わないし、みても面白くない。
オジサンはビール片手に、枝豆を食べながらテレビの前で小笠原のホームランで
喜ぶ醍醐味を味わいたいだけなのだよ。
野村の解説などは、枝豆の塩味に丁度いい。
人生の悲哀を野球にこめるボヤキは、アメリカ人には解るめえ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 09:57│Comments(0)日記
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