2013年06月26日

中国経済という実験

中国・上海株式相場は5日続落した。
中国経済の問題がそろそろ出てきている気がする。
昨年の秋、ゴールドマンサックスが韓国からひきあげ、
今年の春ゴールドマンサックスが中国からひきあげた。
私は、ゴールドマンサックスは決して上品な金融機関ではないと思っている。
だから彼らの動きは信用できる。
悪い奴ほど、情報には早く反応する。それは恩も情も全く無いからだ。
つまり理性と計算、銭勘定のみで反応しているからだ。
韓国は明らかに駄目になっている。何故か日本のメディアは統制している様だが、
元々海外の資本が頼りの脆弱的体質だからだ。
それは中国も同じだ。近代経済国家ではなく共産党一党独裁の覇権主義国家が
まともな経済発展ではなく金融マフィアが経済発展をさせた実験国家だと
思っている。
だからどの様になるか想像がつかない。
ただ普通であれば、土地バブルもはじけて、銀行も火の車、高利を約束して借りまわっている。
そのツケを国が後始末が本当にできるのか疑問だ。
もう経済も内部崩壊しているのではないかと思う。
いずれにせよ中国と関わっている日本企業は、注意すべきだろう。
こける時は、あっという間だから。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:00│Comments(0)日記
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