2013年07月03日
御客様は神様ではない
中韓との取引について疑問視する理由は、感情の問題では無く、
勘定の問題なのだ。(ほんとうに儲かるビジネス)
まず第一に中国の企業のビジネスは、近代経営学の埒外(らちがい)にある。
田舎から人を集めて、とんでもない環境で仕事をさせ、彼らから搾取する状況であり、
これは、ビジネスでは無く、農奴の時代(18世紀のマルクスが嫌う時代のブルジョア)
のやり方であり、国は破産寸前の状況にある。
その富を労働者の分配する割合についても、日本、イギリス、アメリカは50%をこえているが、
中国は、僅か8%という酷さ。(韓国は44%と言われている)
この様な出鱈目な企業と取引をする事は、かってのまともな経営者は断った。
なぜなら、自分の会社が、その卑劣な会社の片棒を担ぐという事で、自社の社員に顔向けが出来ない。
韓国企業も中国ほどではないにしろ、まともな事をしていない。
サムスンでも、その基本技術はソニーから、合法、非合法で取得した訳だし、いまでもアップルと
係争しているが、サムスン側がアップルに主張している技術は元はソニーの技術者が開発したものだ。
しかも国をあげてウォン安政策を続け(国際的に非合法)それで日本の電子機器メーカーを苦しめ
それらのメーカーから部品を買いたたこうとしているビジネスモデルだからだ。
目先の利益や甘い餌に誘われて、その様な企業と取引する経営者の下では、部下はやってゆけない。
人間は特に日本企業では、社員は正しい事をしたいのだ。
正しい事を正しい相手とやって、ビジネスの本当の成長がある。
松下電器の創立者、松下幸之助は常々そういっていた。
本田宗一郎は、正しい仕事より利益を目指す自分に気づき、社員に教えられたとして引退した。
それも見事である。
今は情けない経営者が増えた。しかし、一番情けない思いをしているのは現場にいる部下たちだ。
御客様は神様などではない。(それは心構えである事を三波春夫も言っている。)
勘定の問題なのだ。(ほんとうに儲かるビジネス)
まず第一に中国の企業のビジネスは、近代経営学の埒外(らちがい)にある。
田舎から人を集めて、とんでもない環境で仕事をさせ、彼らから搾取する状況であり、
これは、ビジネスでは無く、農奴の時代(18世紀のマルクスが嫌う時代のブルジョア)
のやり方であり、国は破産寸前の状況にある。
その富を労働者の分配する割合についても、日本、イギリス、アメリカは50%をこえているが、
中国は、僅か8%という酷さ。(韓国は44%と言われている)
この様な出鱈目な企業と取引をする事は、かってのまともな経営者は断った。
なぜなら、自分の会社が、その卑劣な会社の片棒を担ぐという事で、自社の社員に顔向けが出来ない。
韓国企業も中国ほどではないにしろ、まともな事をしていない。
サムスンでも、その基本技術はソニーから、合法、非合法で取得した訳だし、いまでもアップルと
係争しているが、サムスン側がアップルに主張している技術は元はソニーの技術者が開発したものだ。
しかも国をあげてウォン安政策を続け(国際的に非合法)それで日本の電子機器メーカーを苦しめ
それらのメーカーから部品を買いたたこうとしているビジネスモデルだからだ。
目先の利益や甘い餌に誘われて、その様な企業と取引する経営者の下では、部下はやってゆけない。
人間は特に日本企業では、社員は正しい事をしたいのだ。
正しい事を正しい相手とやって、ビジネスの本当の成長がある。
松下電器の創立者、松下幸之助は常々そういっていた。
本田宗一郎は、正しい仕事より利益を目指す自分に気づき、社員に教えられたとして引退した。
それも見事である。
今は情けない経営者が増えた。しかし、一番情けない思いをしているのは現場にいる部下たちだ。
御客様は神様などではない。(それは心構えである事を三波春夫も言っている。)
Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:04│Comments(0)
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