2013年08月23日

日本人的発想

日本の歴史を見ていると、平和主義、話し合い主義が良く解る。
聖徳太子が和をもって貴しとすべし、と言ったが、
それよりもっと前の出雲の神様から伊勢の神様への国譲りの事でも解る。
実際は、青銅器文明の出雲王国を鉄器文明の伊勢王国が戦争をして国盗りをした。
そんな事だろう。しかし、それを後の世代に血なまぐさく伝えずに、話し合いで
譲った事のした。それと出雲の王様を神としてまつり、現世は貰ったから
黄泉の国の王様として失礼が無い様にしたのだ。
そして国民や文化はそのまま踏襲するものはしている。
つまりは、戦争はしても後には勝った側も負けた側も双方の立場を大事にして
仲良くしましょうという文化なのだ。
戦国時代でも、徳川幕府の将軍は、父方・母方の区別をしなければ、徳川家康より、
織田信長の血のほうが濃い。
つまりは終わったら敵味方なく共存するのが、日本の文化なのだ。
翻って、中韓の文化は全く違う。勝ったほうはすべて良く、負けた側は国ごと奴隷となる
運命が当たり前なのだ。だから負けた側の文化も含めて永遠に認めるつもりもなく。
消し去る事が当たり前なのだ。だからこそ国内紛争をずっと続ける国でもある訳だ。
だから、いつまでたっても日本を敗戦国にしておいて、金や技術を搾取しようと考えるのだろう。
これは中韓以外のアジアの国や欧米からみても異様な姿なのだが、
そろそろ日本国民もそれに振り回されるのは止めたほうがいいだろう。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:15│Comments(0)日記
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