2013年12月25日
「永遠の0」を観た
映画「永遠の0」を観た。最近観た映画では最高の映画だと思っている。
本当の日本人の大東亜戦争での姿を表わした映画だと思う。
戦後日本の歴史はねじ曲げられ、日本帝国軍隊の軍人は、
戦いに狂った野蛮人の様に表現されていた。
日教組や朝日新聞はそれに大いに貢献したおかげでだが、
大正生まれの、気高く純粋な日本人を描く事はいけない様になっていた。
司馬遼太郎でもせいぜい明治でお茶を濁していて、
自分達の青春の本当の価値観を表現出来なかった。
ある筋がら聞いたら、司馬遼太郎は晩年出版社の責任者を集め、
全共闘世代の彼らに向かい、戦後の日本文学がダメになったには、
出版社は自虐史観に終始した事をあげ、「責任を取れ」と息巻いたという。
彼も本当に描きたかったのは、気高く真面目な本当の日本人だったのだと思う。
何度かブログには書いたが、私は幸運な事に、この真面目で気高い
大人たちが周りにいてくれたお陰で、自虐史観に早くから疑問があった。
周りを見て、卑怯な行ないや恥ずかしい事を平気で行う人間は居なかった。
そんな事をすれば間髪いれず叱られるし、その拳には愛があったのだ。
「永遠の0」の主人公は架空の人間だろうけど、
しかし、彼のように気高い人間はゴロゴロいたのだ。
だからこそ、戦後これほもの復興が可能であったのだ。
23日天皇誕生日に天皇陛下がおっしゃた。
「もっとも記憶に残っている事は、先の戦いで、多くの未来ある若者が亡くなった事、
そして、戦後見事に日本が復興してくれた事。」
全く真実を見極めたお言葉だ。
陛下のお言葉の意味を、この「永遠の0」は説明してくれる。
戦後の見事な復興は、特定の英雄が頑張ったり、ましてはアメリカのお陰などではない。
後の世代のために飢えと絶望の中でありながら日本の未来を信じて戦った、
多くの先人、諸先輩の英霊の皆様のお陰である事を忘れてはならぬ。
それに気づけば、本物である日本と日本人の未来は明るいものなっていくはずだ。
本当の日本人の大東亜戦争での姿を表わした映画だと思う。
戦後日本の歴史はねじ曲げられ、日本帝国軍隊の軍人は、
戦いに狂った野蛮人の様に表現されていた。
日教組や朝日新聞はそれに大いに貢献したおかげでだが、
大正生まれの、気高く純粋な日本人を描く事はいけない様になっていた。
司馬遼太郎でもせいぜい明治でお茶を濁していて、
自分達の青春の本当の価値観を表現出来なかった。
ある筋がら聞いたら、司馬遼太郎は晩年出版社の責任者を集め、
全共闘世代の彼らに向かい、戦後の日本文学がダメになったには、
出版社は自虐史観に終始した事をあげ、「責任を取れ」と息巻いたという。
彼も本当に描きたかったのは、気高く真面目な本当の日本人だったのだと思う。
何度かブログには書いたが、私は幸運な事に、この真面目で気高い
大人たちが周りにいてくれたお陰で、自虐史観に早くから疑問があった。
周りを見て、卑怯な行ないや恥ずかしい事を平気で行う人間は居なかった。
そんな事をすれば間髪いれず叱られるし、その拳には愛があったのだ。
「永遠の0」の主人公は架空の人間だろうけど、
しかし、彼のように気高い人間はゴロゴロいたのだ。
だからこそ、戦後これほもの復興が可能であったのだ。
23日天皇誕生日に天皇陛下がおっしゃた。
「もっとも記憶に残っている事は、先の戦いで、多くの未来ある若者が亡くなった事、
そして、戦後見事に日本が復興してくれた事。」
全く真実を見極めたお言葉だ。
陛下のお言葉の意味を、この「永遠の0」は説明してくれる。
戦後の見事な復興は、特定の英雄が頑張ったり、ましてはアメリカのお陰などではない。
後の世代のために飢えと絶望の中でありながら日本の未来を信じて戦った、
多くの先人、諸先輩の英霊の皆様のお陰である事を忘れてはならぬ。
それに気づけば、本物である日本と日本人の未来は明るいものなっていくはずだ。
Posted by 昔のシステムエンジニア at 10:00│Comments(0)
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