2014年01月30日

技術立国日本の再生

技術立国日本と言われていた日本がバブルがはじけて以降
グローバル化にさらされて、韓国・中国にそのトップの位置を奪われ、
韓国の下請けとなったり、中国に技術移転をして工場を作って来て、
いつの間にか技術立国の自信を失ってしまった。
円高のために日本のモノづくりは採算が合わなくなったのが、その理由だ。
そこから、およそ20年アベノミクスで円高が是正された時、
日本の円高の本当の理由は、アメリカ政府の施策や中国・韓国の円高操作が
あった事が白日にさらされる様になって来た。
それらは金融操作の類なので、日本の金融政策(日銀政策)が、まともであれば
すぐ化けの皮が剥がれた。
特に中国・韓国のやりかたは、金融操作以外に、
日本の技術を政治家を利用したり、金で買収したり、
時には完全に違法手段、スパイ活動で盗んだりした。
しかし、円高が是正され中国・韓国の正体を皆が知る様になり、
今技術立国日本の再生を多くの日本人が思っている。
しかし、そこにある大きな壁を覚悟しなければならない。
技術立国に帰り咲くには、何よりも技術者を育てなければならない。
多くの企業は技術者をリストラする事で、その企業の存続をした。
つまり会社と社員との信頼関係を壊してしまった。
日本の技術の強さの源は、この企業と労働者の信頼関係だったのだ。
その信頼関係の構築こそ、日本の技術立国再生の最も重要な要素だと私は思う。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 15:42│Comments(0)中小企業
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