2014年02月08日

大切にしたい美徳

大正9年シベリアでは15万人のポーランド人がロシア革命の内戦の中
「生き地獄」であったという。
戦いの中で飢餓や疾病そして戦いに巻き込まれてなくなっていく大人。
その母親の抱きつきながら凍死する子供達。
それを当時の日本赤十字は、外務省の要請で二度の救援活動をして765人の
孤児を保護した。日本人の看護婦たちは献身的に治療をして、
全員が笑顔を取り戻すまでに回復した。しかし、一人の日本人看護婦は
疾病をうつされ帰らぬ人となった。
その後ポーランド人は、この出来事の感謝を忘れず。
大東亜戦争で日本が窮地になった時など、影に日に日本に支援をしてくれた。
このポーランド孤児の物語以外でも、トルコの軍艦のエルトゥール号の
遭難した船員達を地元漁師が助けた事をトルコ人達は今も忘れない。
これら日本では、取り上げられなくなったのは、
日本人が自慢する事を嫌がる性格と、
中韓などの狂った反日国家が、日本人を酷悪非道の人間としての
宣伝活動にようるものだ。
かの国が狂っている事をことさら言うのは他の皆様に譲として、
少なくとも、日本人の先達や皆様が、他人を思う心が強く、
思いやりこそ日本人の美徳である事だけは、後の世代の人達に伝えたい。
靖国神社に祀られた英霊達は、元々の日本人だけではなく台湾や朝鮮半島の
出身者も、自分たちの後の世代を生きる人の為に命を捧げてくれた。
これこそ究極の思いやりだ。
その事を日本の若者に是非とも伝えて、美しい日本精神を理解して貰いたいものだ。



Posted by 昔のシステムエンジニア at 13:10│Comments(0)日記
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