2014年02月24日
今は潮目が変わる時
経済というのは社会の変化とイコールに変化していく。
そういう意味では、今は社会の変化が起きている時だ。
BRICSが成長したのもアメリカの金融緩和なら、
BRICSの衰退もアメリカの金融引き締めだ。
支那以外のBRICSの国々は、不景気と言われながらも、
堅実な努力をしている様だ。
ロシアが日本に対して友好的に見えるのも、
プーチンの様な冷静なリーダーのなせる技だ。
世界はバブルが終わり堅実経済の中の自分のポジションを模索している。
それは一次産業二次産業三次産業の違いはあっても、
モノづくりである事は間違いないのだ。
グローバル経済は世界を一周して、流通が得る巨大利益がなくなりつつある。
安い労働力を維持しながら、資本を利用して大金を稼ぐビジネスモデルが
どんどん壊れていく。
付加価値こそが経済の源泉。
物を動かして金を生む流通や、金を動かして金を生む金融は、
対象となるモノを作る企業があってこそ成り立つ経済だ。
モノを作る企業が疲弊したり、なくなった国では、
アメリカの金融引き締めイコール大不況となる。
だから支那も人が住まない、
必要もない不動産を作り続けてGDPを上げているが、
海外からの資金が切れれば、お得意の、おから建築と同じおから経済で、
経済はミシミシいうだろう。今年はその姿を世界に晒し始めるのだろう。
しかし、海外資本家には困ったもんだ。
中国は怪しくなると、日経の株価が下がる。
欧米からすると、支那と韓国の保護者は日本という事らしい。
迷惑な事だが、確かに欧米が資金をどんどん引き上げている中国に
資金を残している日本企業が多いが、それが原因だろう。
彼らは何を考えているのだろう。私にはよく解らない。
そういう意味では、今は社会の変化が起きている時だ。
BRICSが成長したのもアメリカの金融緩和なら、
BRICSの衰退もアメリカの金融引き締めだ。
支那以外のBRICSの国々は、不景気と言われながらも、
堅実な努力をしている様だ。
ロシアが日本に対して友好的に見えるのも、
プーチンの様な冷静なリーダーのなせる技だ。
世界はバブルが終わり堅実経済の中の自分のポジションを模索している。
それは一次産業二次産業三次産業の違いはあっても、
モノづくりである事は間違いないのだ。
グローバル経済は世界を一周して、流通が得る巨大利益がなくなりつつある。
安い労働力を維持しながら、資本を利用して大金を稼ぐビジネスモデルが
どんどん壊れていく。
付加価値こそが経済の源泉。
物を動かして金を生む流通や、金を動かして金を生む金融は、
対象となるモノを作る企業があってこそ成り立つ経済だ。
モノを作る企業が疲弊したり、なくなった国では、
アメリカの金融引き締めイコール大不況となる。
だから支那も人が住まない、
必要もない不動産を作り続けてGDPを上げているが、
海外からの資金が切れれば、お得意の、おから建築と同じおから経済で、
経済はミシミシいうだろう。今年はその姿を世界に晒し始めるのだろう。
しかし、海外資本家には困ったもんだ。
中国は怪しくなると、日経の株価が下がる。
欧米からすると、支那と韓国の保護者は日本という事らしい。
迷惑な事だが、確かに欧米が資金をどんどん引き上げている中国に
資金を残している日本企業が多いが、それが原因だろう。
彼らは何を考えているのだろう。私にはよく解らない。
Posted by 昔のシステムエンジニア at 11:27│Comments(0)
│経済